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RunBirdのブログ一覧

2019年12月10日 イイね!

『2つのテスト』

2019年12月8日(日)、広島県のタマダで行われた中国フェスティバルに参加。
(ジムカーナできるほど技術はないので、もちろんオートテスト部門)
コースレイアウトはかなり良かったけど、クラス優勝したのに、とってもイヤな気分で帰った。

どのクラスに参加するかがWeb申し込み時の自己選択で、いちばん上のクラスの説明に『上級者』と書かれてた。
なんなんだ上級者って…。
ここ数試合は総合10位前後なのにまさか「上級者でーす」と言うわけにもいかず中級で希望提出。
会場へ着いてみると、いつも同じクラスで走ってる人たち数人だけがその上級クラス。
だったら自分もそっち入らないとズルいだろうと当日に申し出たけど、変更不可。
そのまま中級で勝っちゃった。

1本目で2秒も差を開け1位になったせいで、2本目は集中力が切れてしまい、たいした挑戦もできずパイロンさんともこんにちは。
けっきょく総合では4位。
撮ってもらった動画を見ると、自分が理想としたラインを通れていない。
もし上級クラスに参加していて前を追う立場だったなら、もう1秒2秒縮めて総合3位になれた可能性が十分あるコースだった。


  ◆ ◆ ◆


12月1日(日)、高知県ゆとりすとパークのオートテストに参加。
この公園はすごい山の上にあって、翌日からは冬季休園…。
寒くて散策どころじゃないし、着いてみると、
…ん? なんか大々的に別の競技やってる。
うわぁ! ヒルクライムだ。

それで、、オートテスト会場は…?
駐車場の端の端に、こじんまり。歴代最狭コース。
しかも、純粋にオートテスト来てるのは2人か3人で、大半はヒルクライムやってる人たちが時間つぶしに飛び込み参加。

(´・_・`)

なんなんだよこれ。
そういう趣旨なら、そう書いてて欲しかった。
知ってたら瀬戸大橋渡ってまで来なかったよ。
ヒルクライムなんて命かけたすごいことやってる人やチューニングカーに勝てるわけないじゃん。

開会式は、やってもやらなくても同じというか、超適当。
中学校の『帰りの会』みたいな感じ(笑)。
そしていきなり練習走行が始まり、直後に本番1本目。
ちっとも集中が高まらず、簡単な車庫入れなのに切り返してしまい、順位は下のほう。
こうなると、やっぱり悔しい。

「相手がザクなら人間じゃないんだ、僕だって!」

深く考えなくていいです。
この場合は、
「相手がガンダムでも、今日初めて大地に立ったやつに負けるわけがない!」
みたいな意味です。

初めて大地に立ったガンダム。
それでも勝ったよね、ガンダム。

うわーん! うわーん!(泣)
何重にも例えを間違えてる!

2本目。
ちょっぴり本気が出てきました。
タイムはそれまでのトップ。


※軽い接触はカウントしないという緩いルールに助けられ。

けっきょくそのあと、コペンに0.07秒負けて2位。ではなく3位でした。
最終出走のクリッパー。
背の高いオートマ商用車が優勝…。
(たぶん大会関係者の仕事用車両)

スタートと車庫脱出のアクセルミスしなきゃ勝ててたと思うんだけど、
最後の最後にみんな大笑いできたから、まぁいいか。


終わった後で、気がついた。
僕が興味を持ったのは、こういう競技だったはず。
非力な車でも大馬力の車でも、誰にでも勝つチャンスがある。

最近は、複雑でややこしいコースが増えてきたけれど、
そのユニークさ自体を目的とするのではなく、
多様な車がそれぞれに見せ場を作れるようなコースと、僅差のタイムが並ぶ最低限のクラス分け。
勝敗を左右するのは「自分の車がいちばん速いんだ!」と信じる心と、平常心。
それが、僕にとって最高のオートテストかな。

辺境の地のヒルクライムのオマケみたいなイベントで、面白さを思い出しました。
ちっ。

参加者ほぼ全員、苺やミカンをたっぷりもらって、ほのぼの雰囲気で帰りました。

o(^▽^)o
Posted at 2020/01/21 05:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月30日 イイね!

オートテスト2019 岡山国際サーキット

11月30日(土)、岡山国際サーキットで行われたオートテストに参加しました。
本コース体験走行+昼ご飯付きとはいえ、10,500円はちょっと高い。
ヘルメットなしの先導走行だから100km/h程度だし、値段の半分はレストラン代の気が…。
ただオートテストは、1分もかかる(いつもの2倍)長いコースで練習2本+本番2本。「走った感」みたいなのは得られました。

2日間連続開催で、土曜はライセンス持ってる人限定、日曜は誰でもOK。
「今回はライセンス持ってる人たちなので色々新しい要素を入れました」と言ってたけど、、A級ならまだしも(誰でも取得できる)B級の人が大半で、頻繁にオートテスト参加してるのは数人。
初参加の人も多そうな顔ぶれでこのコースはどうなんだろう?とは思う。

50km/hを超え2速が必要、長い長いバック、縦列駐車、スラローム、8の字、360度、
はい、ほぼ全部入りラーメン。

というかですね、
家を8時に出発しようと思ってたら、いつのまにか8時30分になり、気がついたら8時50分になり、高速使ってもギリギリの時間に。
(>_<)
高速を降りてからは、農道のフェラーリと呼ばれてる軽トラさんが、追い越しできないとこを40km/hで走ってくれて(涙)、
5分ほど泣きそうになりながら耐えると軽トラさん左折!
よし!
これでじゅうぶん間に合う!
そして、、右から新たな軽トラさん。
・・・。
また40km/h…(泣)。
双子か…?

けっきょく、到着したのは受付締め切り5分前。
「いちばん近いのにいちばん遅くてどうすんの」と言われ、「ナハハ…」しか言い返せませんでしたが、
上記のような、深く、過酷な理由があったのです。

あわててゼッケン貼っていたら開会式が始まり、コース下見する時間ないぴょん!!
みんながスタッフさんに引率され攻略ポイント聞きながら完熟歩行してる間にそんなの無視して広いコースを1人走り回ってなんとか覚えました。
(;ω;)
開始前に、気力体力を使い果たした感じ。

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※1人だけ別行動。みんな遠くに…

ところが運良く、午前は練習走行+本コース体験のみで、本番は昼ご飯のあと午後から。
アバルトさんが毎回パイロンに接触するのを撮影してたのもあって、自分は慎重気味になり、見てる人にとっては恐らく面白味のない走りでクラス優勝。
ふわぁ、、クラス優勝でさえ久しぶり。
総合では2位。
いつものヴィヴィオさんに3秒も負けた。あとで映像を比較すると、バックで2秒も差がある。
これだけ広く走りやすいコースで3秒も離されてるようじゃダメだなぁ。



ちなみに3位のいそげんさん、
僕が0.3秒差で勝ったのは、昼にカレーを2皿も食べてくれた重量の差だと思います(笑)。

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Posted at 2019/12/07 05:54:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月24日 イイね!

憧れ

今月、パワーステアリング修理で数日間マツダへ預けた。
代車はデミオくん。i-DMをなんとかステージ3に上げて返却。
もう少し借りて、ステージ4にしてみたかった。

頻繁にメンテナンスや修理を依頼してるため、(自分のエイトくんには付いてない)i-DMという運転診断機能のある代車に、これまで数千kmは乗った。
しかし、山のクネクネ道へ行けばすぐ加点されるのに、街中の発進と停止が未だによくわからない。
ほんの少し強く踏んだだけで、真逆の採点をされてしまう。

もし自分の車にi-DMがあれば、余裕で高得点がとれるのにと、いつも思う。

このごろマツダは『人馬一体』『魂動』というキャッチフレーズで宣伝してるけど、
どうも僕にとって最近の自動車メーカーは、その両方が、いま一歩だと感じる。

i-DMで加速と停止が難しいのは、思った通りに動かないから。
トルクの大きいオートマ車が多いからか、アクセルを少し踏んだだけで一気に進んでしまう。

アクセルを踏み、望んだ通りの加速が得られる、
ブレーキを踏み、望んだ通りの減速が得られる、
それが本当の『人馬一体』じゃないだろうか。

そして、見切りの悪い車が多すぎ。
前(ボンネット)はほとんど見えないし、
Cピラーがどんどん太くなって、死角で危険な斜め後ろの様子が、さらにわかりにくい。

どこが車の端なのかわからない、
つまり自分の手足の先がどこなのかわからない、
周囲が見にくい、
それを、『人馬一体』と呼ぶだろうか…。

僕が慣れてないから?
もしそうなら、認知機能が衰え新たに何かを吸収することが難しいお年寄りが今のマツダ車に乗り換えて人馬一体感が味わえなくても、仕方ない?
いやいやいや、そうではなく、それ以上のレベルにも、目指せば辿り着けると思う。

死角に障害物を検知したら音を鳴らすのはいいんだけど、、
そういうテクノロジーを、他の失敗を隠すために載せるのではなく、
良い状態をさらに良くするために搭載できれば、他のメーカーより何歩も先へ進める気がする。
人類を、より先へ進ませられる気がする。

過去の多くの車に感じられた、開発者の魂。
通常業務の後でこっそり開発を続け、「これならどうだ」とフォードにRX-8を認めさせたような信念と行動。
それこそが、『魂動』と呼ぶべきものじゃないだろうか。

働き方を指定する変な法律もできてしまい、
指示されたことをマニュアル通りに実行するだけ。
誰が入社しても同じ業績。
上司が部下を叱ることは禁止。
必ず定時に帰って遊ばなければいけません。
そんなことで、、人を感動させられる物が作れるだろうか?

人が憧れを感じるのは、命を削るような真剣さを、くぐり抜けた物の姿ではないだろうか。

・・・と、今日のマツダファンフェスタで開発者の人に質問してみたかった。
いや、開発ではなく、経営する人に届けなきゃいけないのかな。

あーあ、ファンフェスタ行きたかったな…。
ポストカード買いたかったな…。
また今年も行けなかったぴょん(涙)。

https://www.mazdafanfesta.com/index.html

僕が買い換えたくなるような車は、いつ現れるのかなぁ。
Posted at 2019/11/24 06:37:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月27日 イイね!

オートテスト2019 黒井山グリーンパーク

1月27日(日)、黒井山グリーンパークという道の駅で、オートテスト参加。

やっと岡山県で開催(涙)。←うれし涙
県北のサーキットで別イベントの一環として行われたことはあったけど、単独では初めて。
ところが、今治のオートテストと同じ日!
どっちも行きたかったのに…。
今治は去年、パーツメーカーのステッカーをたくさん貼ったサーキット仕様みたいなビート2人に負けて3位だった。
JAFの方に聞いたら、相互に日程相談はしてないみたい。
中国地方と四国地方は、連絡し合って調整して欲しいなぁ。

さて、今日はクラス分けがなく、
そして関西から、常連というか熟練さんたち大集合。
しかも、これまででいちばん狭いかもしれないパイロン配置。

・・・。

だめでした(笑)。

うわーん(泣)。

午前中の試走は、車庫入れで切り返して失敗。
お昼、道の駅にあったゴーカートで気分転換。
午後に本番2本。
結果54台中8位なんだけど、そもそもなぜ54台も集まる??
コースが狭いからか、タイムも僅差すぎ。



alt

6位のアバルトさんとは0.2秒差。
去年の夏秋の広島2回と島根では僕が勝って、12月の広島は引き分け。
今回負けた。
…まずい。
追いつかれ、追い越されてるー!
まずいまずいまずい。
まーずーいー!
夜中にイオンの駐車場で練習させてくれないかなぁ。
貸切1時間5,000円くらいなら払うんだけどなぁ。

7位の「ヴィッツに0.1秒負けちゃった??」と思ったら、常連の青S660さんでした。
少なくとも、軽と小型スポーツカー以外には負けたくないでござる…。

軽/小型/中大型のクラス分けがあったら1位だったのか。
それでも、
もし、この世にどちらか1ルールしか存在しないとしたら、クラス分けないほうがいい。
有利な小型車をどこまで抜けるかに挑戦するほうが、やりがいがある。

賞賛とか
賞状とか
賞与とか
賞品とか
賞金とか
そういうことではないのです。

自営なので賞与関係ないし、
高価な賞品いっぱい欲しいし、
高額な賞金いっぱい欲しいし、
グランツーリスモだと何億円も貯まって好きな車買えるのに、
ある日の朝、そのお金を持って車買いに行こうとしたのは内緒です。

やっぱりクラス分けして欲しい(・ω・)

だって人間だもの あいだみつお

◆◆◆

良かった点:
いつもはクラス順に走るので、自分と同型車の走行はのんびり観覧できない。
今回はランダムな走行順のため、いろんな車種の走りを見ることができた。

悪かった点:
お昼時間を挟むのに、ここの道の駅、食事できる店がない(-_-;)
寒いから、温かいもの食べたいけど、付けたゼッケンを外して近所へ買いに行くのも面倒。

うれしかった点:
JAFさんが「ドライバーズ・ビジョン」というゲーム装置を積んで来ていて、「視野の広さと反応」で1位だったー。
太陽が出てると画面が見にくく、、曇りになった隙に291点。
あと9点で300点。

やっぱり悔しい公文式…(;ω;)

※写真撮り忘れたので、JAFのページから引用。
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ここに来たときは、名物の、ゴミ袋に入ったパンパン菓子をよく買って帰ります(500円)。
ふと気付いたけど、『パンパン菓子』って呼び方してるのは岡山だけ??
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袋に『ポン菓子』って印刷されてる、、県外の観光客のためだろうか。
ちなみにこの写真、少し食べたあとです。
これを書いてるのは2月上旬ですが、まだ半分以上残ってます。
500円で1ヶ月分のおやつ確保。素敵です。

Posted at 2019/02/11 05:20:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月22日 イイね!

オートテスト2018 イオン周南

8月19日(日)、山口県のイオンタウン周南で行われたオートテストに参加。

倉敷からは遠いので前日に山口で宿泊し、それでも朝苦手なので午前の部はムリだなぁと、午後だけ応募。
ところが実際には、午前の開会式ごろに到着できて、見学してた。
あーあ、大後悔。

去年は大雨でキャンセル続出し、台数が減ったため2倍走れてウキウキ。
今年は快晴。予定通り練習1回+本番2回のみ。
降らなくていいとき降らなくていい量の雨は降るくせに(;_;)。

午前と午後の両方に参加してる人が4名いて、そのうち3人が1位2位3位。
僕4位。
あーあ、午前も参加すればよかった。

コースは去年と似ていて、去年もパイロン間隔が狭く小型車向きだったけど、今回はさらに狭い。
それでも、もう3回走れば1秒半は縮められる。そしたら2位だったのになー。
ただ、車庫入れミスで大幅にタイム加算する確率も高く、運にも左右されちゃうかも。

オートテストは、有利なはずの車や、競技経験ある人より速く走るのがおもしろさだと思う。
狭すぎるコースをどう通るか悩み、バックギアの緊張に負けない平常心。

主催者さんが軽と普通車を別々に表彰してくれたおかげで、普通車グループで2位になり賞品(三角停止板)もらったけど、総合すれば33秒9で4位。
1位のS660さん31秒8、3位の若いドリフトコロナくん32秒9。
あーあ、残念。

真備町へは何度も活動しに行ったけど、まだまだ滅茶苦茶。
表彰式でそれをみなさんに伝えられたから、来た甲斐はあったかな。



◆◆◆

ところでイオンさん、
参加賞の商品券500円で去年と同じく唐揚げ専門店で鶏皮を買って帰ろうと思ったら、なんで「臨時休業」してるのよ…。
うわーん!(泣) それ買うために来たのに!




<追記>
書こうかどうしようか迷ったけど、書くことにしました。

なぜ山口の人は、あれほど完璧に交通ルールを守れるのだろう?
文化?教育?
ほぼ全員が制限速度で走り、広く車間距離をとり、きちんとウィンカーを出す。
奇跡的な光景だった。
岡山は、
正しくウィンカーを出す人は□□□□□、車間距離は□□□□、誰も制限速度で□□□□。

書けませんでした。


Posted at 2018/08/22 04:19:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@いそげん さん
お休みの日に、レンタカーを借りて走るというのは??」
何シテル?   01/31 18:36
以前、同じイベントに参加した人が「みんカラ」でブログを書いてるのを見つけ、 「そうかー、ここに整備記録を載せていけば履歴を調べるとき楽なんだ…」と気付きました...
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