実家に帰る前、祖母や叔父さんから
「鮎を食べて帰ったらいい」「袋田の滝を見て行け」と言われました。
この日、まだ雨は降っていませんが関東地方を直撃しそうな台風の動向が気になります。
観光以外にお土産スポットとして紹介された「手まめ館」という道の駅に立ち寄り。ここではじゅうねん(エゴマ)のソフトクリームが食べられます。珍しいのでもちろん実食。
お味噌は2年ものが美味しいと聞いていたのでお味噌を購入。ここでは大豆加工品を併設の調理場で作っており、お豆腐なども美味しそう。
そしてなんと
おから一人5袋(結構入ってる)が無料でもらえます!!!
「おから無料すごいなぁ」と見ていたら、気さくなマダムが「これ無料だからもらって行きなさい!私も2袋貰うから」と言って2袋手渡してくれました。実家への良いお土産になりました(無料笑)
おしゃれなカフェも併設されており、ここでのんびりしてしまいそうですが、台風も来るので急いで鮎を食べに!!
茨城県との境にある矢祭町。水郡線が通っており、矢祭山駅(無人駅)のすぐ目の前にある昭和な感じのドライブイン。メジャーな観光スポットでもないけど、次から次へと鮎を買いに来るお客さん。。

注文すると「炭火だからだいぶ時間かかるんだけどねぇ。。待てる?」って聞かれたので
「じゃぁ、30分くらいぶらぶら散歩してきます」と言い残して散歩。
目の前は奥久慈渓谷。裏は矢祭山公園。どちらも魅力的ですが吊り橋を渡って見たいので渓谷へ。

鮎のつり橋。

その奥はトレッキングコースになっていますが、あまり奥まで行くと30分じゃ戻ってこれないどころか迷子になりそう。ちょろっと散策して鮎屋さんへ。
ちゃんと取り置きしてくれていました。

「天然の鮎なんですか?」と聞くと、「養殖よ、今の時期は天然の大きさが揃わないのよ」と。
初めて食べた鮎の塩焼き。とても美味しかったです。養殖でも全然オッケーです。
さぁ袋田の滝を目指して行きましょう。
ずっと山道のドライブです。
袋田の滝は茨城県の大子町というところにあります。今まで家族で何度か訪れたことがありますが、20代前半の若かりし頃、お正月に全面凍結した滝を見に行ったとき、あまりの寒さに風邪を拗らせてそのまま入院した思い出が・・。それ以来茨城訪問を封印してましたがやはり紅葉も綺麗そうな場所なのでぜひ解禁すべく挑みました!
その前に、腹ごしらえ(笑)朝から食べっぱなしです。
大子町に立派な道の駅があってそこでランチタイム。ご当地メニューが並ぶ中温かいものが良かったので「磯のりラーメン」。お味は。。。ノリ三昧・・・。

道の駅では茨城のお土産のほか、地元産の野菜や果物お菓子などなど盛りだくさんです。
袋田の滝へワープ。まずは一番上の滝を見に行きます。

一眼レフと三脚を持って急な階段をゼイゼイ言いながらひたすら登ること20分。生瀬の滝へ到着。
マイナスイオンを存分に浴びて、下山。いよいよ日本三名爆へ。
数日前に大雨が降ってたので水量も多く大迫力です。マイナスイオンどころではなく水しぶきを存分に浴びて、まるでディズニーランドのスプラッシュマウンテンに乗ってるかのごとくです。
展望台入場料300円を払って鑑瀑台へ。

紅葉も少しずつ始まって綺麗でした。

見学終了後雨が本格的に降ってきてやがて土砂降りに。途中渋滞にハマリ自宅に着いたのは夜7時半でした・・。
秋の栃木、福島、茨城行脚が楽しかったです。
Posted at 2017/11/13 19:17:25 | |
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