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angeleyes77のブログ一覧

2018年05月14日 イイね!

レオナルド・ダ・ヴィンチの館。

レオナルド・ダ・ヴィンチの館。フランスといえばお城。
ロワールのお城めぐりというアクティビティは観光客にも大人気。

ロワール川に沿ってお城が点在しており、世界遺産にもなっています。

電車でのアクセスがあまりよくないので拠点になる大きな駅からバスツアーが出ていてお城を2つ、3つ巡るコースなんていうのも出ています。

ロワールのお城は以前何箇所か行ったことがありますが、まだまだ見てないところもたくさん。今回はクロ・リュセを見学して来ました。

クロ・リュセはレオナルド・ダ・ヴィンチがイタリアからフランスに招聘され晩年住んだお城。見た感じは館ですね。

寝室や、居間、キッチンなどのほか、彼のアトリエも再現されています。
アトリエ

居間にモナリザ。


偉大な発明家でもある彼の残した飛行機や、ヘリコプター、戦闘機、自転車、自動車などの考案設計図の展示もあり、実際に作られたレプリカも展示されています。

自転車と自動車の原理


このお城はお庭がとても素敵。フランスのお城の場合、例えばヴェルサイユ宮殿のようなお庭は手入れされたフランス式庭園に噴水があって花壇があってそれはそれで綺麗ですが、ここのは、ダヴィンチ設計の発明品レプリカが遊具のように設置されてみんな触ることができる体験型庭園なんです。

戦車。(中に入れます)


川の水を自動で組み上げる仕組み


水車式粉挽き小屋


ヘリコプターの原理も児童遊園の遊具のよう


広大な庭に点々と配置されてるので散歩も楽しめます。またピクニックスペースがあるので知ってる人はサンドイッチや飲み物などを買って入園してました。

庭園内にカフェやレストランもあります。
クジャクもいます。


見応えのあるお城です。
Posted at 2018/05/14 18:33:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月12日 イイね!

人気ナンバーワン。ドライブイン

半年くらい前にテレビで「フランスで人気ナンバー1のドライブイン」のドキュメンタリー番組を見ました。

フランスでは珍しく24時間営業年中無休。シャワールーム併設なので長距離トラックのドライバーさんの御用達の場所でもあるようです。
番組内では、お客さんがひっきりなしにやってくる忙しいレストラン、新人ウエイトレスの奮闘記、夜間トラックドライバーの憩いの場所、夜中に未成年だけでやってきた子の話し相手、家族でやって来て会計時にお金が足りなくててんやわんや。そんな感じですが、人気の秘訣は食事が美味しいという。

ミーハーな私はこれを見ていつか行ってみようと思ってました(笑)

場所を調べると、パリから200キロ以上離れていてここだけを目的に行っても、周りに見所は何もない。では、どこか観光に行ったついでに立ち寄ろうと思って今回の旅は、ここも含めたルートで考えたわけです。
クレルモンフェランから272km。


ランチタイムは平日13時〜が一番混むので、12時を目標につければいいと思ってましたが道中寄り道をしたりしてなかなか到着せず。結局一番込み合う13時半に到着しました。
(150kmくらいの距離感でいて、朝10時に出発して12時に着くと思ってて。。)


周りにはほんと、何もなく、誰が来るんだろう?と思うんですが、高速道路の降り口に近く国道もいくつか集まってくる地域なのでアクセスしやすいようです。また目の前が空港。地方都市の小さい空港なので昼間の発着もなくて道は閑散としてますが貨物便からの荷物を運ぶ大型トラックがドライブインの駐車場以外にも路肩に縦列駐車してすごいです。


さて、入店して10分くらい待って着席。
メニュー。レストランのキャラクターはスポンジボブみたい。


おすすめは魚介料理とのこと。内陸部の地方都市だけど、目の前が空港なので産直便が手に入りやすいのかな。


すごく寒かったので、スープ。ブイヤベースの具なし。寝魚のだし汁をパンとチーズとンニクマヨをのせて食べるポピュラーなフランスのスープ。見た目は地味ですけど、旨味しかないです。


お魚料理から、タラのチョリソーソース。ファミレスっぽい盛り付けだけど味はいい!


今日のおすすめから、チキンカレー。これ美味し!!上品なまろやか欧州カレーでした。


店内はやっぱりファミレス。みんな車で来てるのに飲んでるの。。フランスあるある。*ワイン2杯までOK という謎ルールあり


トラックのドライバーさんや簡単に食事を済ませたい方のためのフロアはこちら。


一般客のフロアは広くなっていて応テーブルクロスがかかったテーブルになってます。

ゆっくりコーヒーと小菓子をいただき3時近く。一般車両の駐車場は少し空きが出て来ました。


テレビの通り、フランスには珍しく?スタッフもテキパキしていて感じも良くて、食事も美味しかったです。


そういえば、フランスには道の駅的なものがありません。直売所とかファームはあちこちにあるんですが。。
Posted at 2018/05/12 02:25:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月09日 イイね!

ミシュラン

ミシュランミシュラン。フランスを代表する企業の一つです。

車が好きな方ならやはり「タイヤ」。グルメな方は「ミシュランガイドブック」が思い浮かぶでしょう。
フランスに住んでると、タイヤ交換など特に指定をしなければ「ミシュラン」をはかされる気がします。単に在庫の問題かもしれません。。

さて、今回の旅の目的の一つ。ミシュラン。
私、星付きレストランには縁遠い生活をしてますのでグルメネタではありません。

ミシュラン博物館へ行って来ました。

フランス中央部のクレルモン=フェランという街にミシュランの本社と工場があります。そこに博物館もあります。
入り口に世界最大のタイヤが置かれて居ます。4m03 (155cm 背伸びでも全然届かない)

100年以上の歴史あるタイヤメーカーでやはりスタートは自転車のタイヤから。さすがツールドフランスの国です。



時代が馬車から自動車に変わる頃。細い網状もしくは鋼鉄製のタイヤの乗り合いトラックが市民の足と使われていました。今のようなサスペンションもなく、乗り心地は・・・。当時の記録映像がありましたが、乗客があまりの揺れに荷台から投げ出されたり、カゴに入った卵が割れてしまったり。乗客は降りぎわに文句を言ったりするけど運転手、我関せず。そんな時代映像も興味深かったです。


乗り合いトラックから自家用車の時代になるとゴム製のタイヤが主流になって来ます。


ミシュランは地図やさんでもあります。地図と旅行ガイド本。それから派生したのがミシュランのグルメ本です。
地図の成り立ちコーナーにて。2CV!!


2cvの解説では、開発当時シルクハットと呼ばれる背の高い帽子を被る紳士向けに設計がされていたそうで、帽子をかぶったまま乗り降りができるよう室内天井が高いフォルムになったということです。

60年代に入るとさらに前衛的な車も。10輪車。シトロエン初代DSのような顔立ちです。


ミシュランといえばビバンダムくん。ゆるくないキャラクターですね。
昔のタイヤ空気入れ。今と顔がだいぶ違います。


タイヤとか車以外に、ミシュランの会社の福利厚生の歴史や社宅事情なども展示がありとても面白かったです。

F1カー


外から見た工場


見応えたっぷりの博物館でした。
Posted at 2018/05/09 05:37:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月07日 イイね!

久々のロードトリップ

久々のロードトリップ半年ぶりに取得した有給を使って久々のロードトリップへ出かけました。

今回の目的は

・トレッキング
・ミシュラン
・フランスで人気ナンバーワンのドライブイン
・レオナルドダヴィンチ

これを軸に空いた時間はその日の気分で動いてました。

まずはトレッキング。

5日間の日程でフランスのへそと呼ばれる山岳地帯へ出かけました。
山登りやトレッキングなどのアウトドアで人気のある地方で、初心者コースから超上級コースまでいろいろ。

どうせだったら山登り。頂上を目指したい、ということで初心者でもアクセスしやすく一番有名な山、ピュイ・ド・ドームを目指します。


5日間の日程を組みましたがどうやら天気が下り坂。1日目は移動日(快晴)、2、3日目どちらかで登山、トレッキングの予定が2、3、4日とも雨予報。。。これは初日にいきなり登るしかないという決断。
パリから450km。朝7時に出発して、途中休憩を挟んで、道に迷って、、スタート地点の山小屋駐車場に着いたのが午後13時半。お天気には恵まれて暑いくらい。頂上で食べるパンやチーズやハムのほかビールなんかも買って行きました。


コースはこちら 山頂約1460メートル。


ぐねぐねヘアピンが登山道で、当初の予定では山頂から裏側に抜ける登山道コースを通ってぐるっとして帰る予定でしたが、さすがに450キロも移動してきたその足でぐるっと山道を7キロは無理なので、山頂の往復だけになりました。それでも山頂まで急坂なので結構ハード。

急遽登ることにしたので、車の脇でササッと登山コスチュームに着替え(笑)でも他の人もみんなその場で適当に着替えてた。


最初は楽しいハイキング気分。


途中で登山電車と遭遇。カメラを構えていたら運転手さんが止まって待ってくれました。手を振ったりしてまだまだ余裕。


ヘアピンの角度がきつくなり息がゼイゼイ。下界を見ると足がすくみます。



頂上は気象観測所とローマ時代の遺跡がちょこっと残ってます。


山頂からの風景。 休火山帯です。


頂上の観光案内所にて、どこの国から来ましたか?と尋ねられたので、「日本人だけどパリに住んでます」と言ったら
案内所の係りの方が(フランス人)、日本語で「えー!日本!僕昔、埼玉県に1年住んでました!」って。
びっくりです。こんなところで、日本人も来ないようなところで日本語をしゃべるチャンスがあったとは。
なんかすごい盛り上がってしまいました。

頂上案内所。 8度。。


麓は23度くらいの心地よい気候でしたが、山頂は強風が吹き荒れ8度。。
持って来たパンもハムも飛ばされないように食べ、ビールは寒すぎて飲めませんでした。
Posted at 2018/05/07 18:36:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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