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センターキャップがミラー色なので、いまいち全体が締まらない気がして注文したホイールキャップのステッカーが届きました。

ホイールキャップは平らなのですが、このステッカーは缶バッジのように微妙に膨らんでいます。どうしたものか悩みましたが、貼り付けてぐりぐり指で中心から円周に向かって押し込んだら平らになりました。強力な両面テープに吸盤効果も相まって外れることはなさそうです。


装着した姿がいい感じだったので、円周状の際の部分にもラッピングフィルムを貼ってみることにしました。手持ちでカーボン柄のグレーがあったのでそれを使用。型紙を作って左向きと右向きと20枚ずつチョキチョキ切り出します。

そしてホイールに貼ります。このラッピングフィルムは安物なので厚手なのと、買ってから放置していた期間が長いので密着が弱い。。。ヒートガンを使ってなんとか張り込みました。また、エッジ部分を前輪にはリムガードのゴムテープも貼り、ホイールの縁を薄く見せるような視覚効果を狙ってみました。

なかなかいい感じです。



が、その後、帰省する家族を空港まで送っていって帰ってきたら、ラッピングフィルムは半数ほどがペローンと剥がれ、リムガードテープは取れてどっか行ってしまっていました・・・・orz。

10歩進んで9歩下がる。

本日港北でカスタマーセンターがオープンというプレスリリースを見かけたので、そばのパン屋さんに買い物に行くついでに寄ってみました。

建物は2階建てで、1階が展示スペースとガレージで2階にラウンジがある構成。試乗車数台と展示車が3台（EV2台、水素カー1台）ありました。

IONIQ 5のヘッドライトとテールランプは唯一無二感があります。



車幅1890mm、車重約1900kgでサイズ的にはアルテオンよりちょい幅広といったところ。

ドアノブは端を押すとせり出してくるが普段はフラットなタイプ。

メータークラスターは巨大なパネルになっています。室内の質感は十分で、安っぽさが気になるような点はありませんでした。


フロアは完全フラットでトンネルがない分広大です。しかし、ドリンクホルダーが鎮座していたり、センタートレイーが床と同じ高さだったり、完全ウォークスルーという感じでもないため、せっかく生まれたこの空間を少し持て余しているようにも思えました。


シートは腰のサポートが柔らかく包み込む感じで座り心地は良いと思いました。ドイツ車というよりはフランス車に近いイメージ。充電中にオーナーもチャージ（リラックス）できるように、ワンタッチでフルリクラインにできるボタンがあり、その際にはレッグレストがせり上がってきてなかなか快適。また、ドアを開けるとシートがスッと下がって乗り降りを助けます。

ドアは取手がどこにあるか分からず一瞬迷いました。ここを持つようですが、ドアを広めに開けたときに遠く感じました・・・。

サンルーフはありません。

運転席から後席を眺めた様子。

リアシートはアルテオンほど前後の空間が広いわけではありませんが、座面に十分な高さがあることもあり、窮屈な感じはしません。驚いたことにこのリアシートは左右両方とも電動での前後スライド、手動でのリクラインが可能です！これはすごい。シートヒーターがついており、またエアコンの吹出口がBピラーにあるなど、後席に座る人の快適性もちゃんと配慮されています。


スピーカーはBOSEでした。

写真を取り忘れましたが、トランクは床面が高い分容量はGolfのハッチバックより少し広いくらいでした。

車を見た後はメーカーのサイトで会員登録すると利用できる2Fのラウンジへ。内装は超モダンです。2Fに上がるとブランドグッズなどが展示されているスペースがあり、ブランドコンセプトに力が入っていることを感じさせます。このキャラクターはちょっとカワイイ。


香り高いオリジナルブレンドの紅茶をいただきました。

できれば試乗もしてみたかったのですが、あいにく数台ある試乗車の当日の予約は既に一杯。スタッフの方によると、カーシェアのエニカと提携していて、都内数カ所でレンタルできるらしいです（その後購入するとレンタル代は値引きされるらしい）。一ヶ月ほど前に都内で1台見たことがあったのですが、きっとそれがそうだったのだと思います。

今週はべるちちさんと2回プチオフ。土曜日に色合わせをして色が確定したので、日曜日に全部の本数＋予備をカットしてくださいました。

このフィルムの無駄を極限までなくした緻密なカット！半月形のところはダークシルバー。ホイールが明るめのシルバーなので、コントラストが大きめかと思いきや、貼ると意外なほど色が違わないから不思議です。

スポークのサイド部分はマットグレーです。最近の純正ホイールはスポーク部分がブラックアウトしているものが多いですが、ここは黒にせず、「あえて」この色にしてみました。この写真はエッジの部分をまだ切っていないので外周側にはみ出しています。

貼った写真だとよくわからないので、スポークに貼る前のテープを縦にだらんと垂らしてみました。こうしてみると結構色が違うのがおわかりいただけるかと。水平状態の右側のスポークは貼り済。左側は未貼り付けです。

フロント右側を貼り終わったところ。ラッピングしていると言われないと気づかないと思います。

お次はリア。少しだけ貼り方にもなれてきましたが、全く汎用性のない技術なのが悲しいところ。

右側を貼り終わったところ。円形のモチーフは意識しなくても丸く見えるようになったので満足。これに伴い、1回目に貼った外周部の半月型の黒いフィルムを剥がしました（無い方がこのホイールの複雑な形状が映えるので）。スポークが影になったことで、斜めから見たときの厚ぼったい印象もなくなりました。べるちちさん、ありがとうございました！

帰宅してから左側の前後ホイールにも貼りました。ボルトも来たので、来週には完全交換できそうです。

昼過ぎに都内へドライブ。六本木ヒルズで展示されているクラウンを見てきました。

アルテオンとデザインキャラクターが似ている気がしたので気になったのです。さて実車の印象はいかに。

展示されていたのはクロスの2台。パッと見の印象は今時な感じ。保守に走ったな、と思わせる要素は皆無です。予告なく街中で見たら「なんだこの車は！」と思うことうけあい。




大きさ的にはアルテオンと似ているのですが、実車を見た感じではクロスタイプだったせいか全く別のカテゴリーの車のような印象でした。

トランク容量や後席の居住性はアルテオンの圧勝という印象。

21インチなのに225/45という非常に特殊なサイズ。

15分程度の滞在時間でしたが、「やっぱりウチの車の方がいい！」と思ってその場を後にしました。

べるちちさんとプチオフ。べるちちさんのフィルムカッティング技術がプロ級なのはオーナーズクラブのナンバー隠しやステッカーで皆さんご存知のところですが、先日私がアップした寸法をもとにお持ちの端切れフィルムでカッティングして持ってきてくださいました。しかも5色も！写っているのは2種ですが、艶ありブラック、マットブラック、ライトグレー、グレー、ダークグレーです。

こちらがマットブラックを貼ってみたところ。最近の純正ホイールのような感じになりました。モチーフがちゃんと丸く見えるのは当然のこと、スポークサイドまで貼るとホイールの厚ぼったい印象が抑えられることもわかりました。

これはライトグレーをさらってある部分だけに貼ったもの。メタリックは入っていないのですが、少し離れると全くフィルムであることがわかりません。が、陰影感も思ったほど出なかったので、ダークグレーの方が良さそうだね、という結論に。

ちょっと貼り方が雑ですが、スポーク部分に色の感じを見るために貼ったダークグレー。これでカッティングしていただくことになりました。計40枚！自分で手で輪郭写してチョキチョキして、だと気の遠くなるような作業です。お礼にスロコンの取り付けくらい当然やらせていただきますってば！

さらってある部分の輪郭でちゃんと円形に見えるならば先日貼った外周部分のフィルムはない方が本来のデザインが生きそうに思ったので、先日貼った外周のフィルムは一部剥がしました。

また、夜に10kmほど走ってみたのですが、新ホイールは重いだけあってリアがゴトゴトせず、乗り心地に重厚感が出ました。また、フライホイール効果があるのかアクセルオフ時のコースティングの飛距離が長く、そのおかげか街中で今まで出たことのないリッター9km/l を達成しました！攻める走りをしないのであれば重いホイール、実は良いのでは？という気がしてきました。

ちなみにタイヤ込で体重計で測ってみたところ、純正ホイールは27.1kg、新ホイールは31.15kg で4kgも重くなってました。。。