たーくす (TAERCTH)のブログ一覧

MINI原人さんのブログで紹介された夏目漱石の「吾輩ハ猫デアル」の引用文にそそられ、ドラマ「夏目漱石の妻」が面白かった事も相まって、 今更ながら買ってしまった。

さて、読もうと思ったところ、いろいろと形から入る私の癖から本屋で付けてもらったブックカバーがどうにも頂けない。

何とも、「吾輩ハ猫デアル」は分厚いのだ。文庫なのに22mmもある。本編だけで５１５ページだ。

これは、作るしかないなぁ！

で、こんな感じ。

今回も縫製無しで何とか仕上げた。

赤革の手帳カバーと同じく、カバーの端は栞兼用仕様。

満足満足!!

でも、そのお陰でまだ６ページしか読んでいない。便所先生の件だ・・・。

昨年、ロードスターの納車に合わせて作製した赤革の手帳カバー。

当時は、しこしこ手縫いで作製していたのです。

黒革ではないので大した事は書いてありません。

日付とトピックスとオドメータ値程度です。

Oはオープン，Cはクローズ。

運転した日の大凡の天気は分かります。

カバーの右端は折り畳むと栞代わりになるし、孔はペンホルダーになり便利です。

ペンの収納は、ペンの先端を外側から孔を通す様にすると至って容易。

そう言えば、子供が小学校の頃までは日記をつけていたっけなぁ。

8月に作製した作品ですが、ご紹介。

自信満々家族に披露すると、

確かに・・・。

申込料5,000円払って『ハバネロ 1／２』のタイトルで応募するも、

世の中そんなに甘く無い事を痛感した次第です。

作品は、未練が残ってしまいそうなので、
キッパリと決別すべく友人にあげました。

先月の作品ですが、ご紹介。

以前、ペンケース作製時に購入したピンクの革素材があったので、気まぐれでスマートキーケースに！

1.4mmと多少厚みのある素材なので3mmの孔で嵌合できるかちょっと心配でしたが、柔らかい素材だったので何とか嵌りました。

赤のエッジと相まって、可愛い感じになりました。
薄いピンクがいちごミルクのイメージにぴったりだったので
『いちごミルク・スペシャル』と命名！

素材が明るい色なので、赤インクの塗り損じは致命傷です。
呼吸を止めての作業に酸欠でクラクラしながら、何とか一発勝負で仕上げました。
キー挿入時のフィット感アップに裏面のスウェード調を活かしています。
ふーむ、我ながら力作です！

もう、しばらくはやりたくない感じ。

そして、意気揚々と妻に持たせているNDロードスターのスペアキーにと打診するも、
『いらない！』と玉砕。(T_T)

意気消沈、一品物は売り物にならないので、RCOJに寄贈しました。

いずれ、NDを愛する何方かの下で可愛がって貰える事を願って。