高圧燃料ポンプ交換

パーシャルからの加速や坂道でアクセルを踏み込んでいるときなどにガクガクッと失火するような挙動が出るようになり、もしかして先日交換したIGコイルかな？と思い、純正コイルに戻してみたのですが、症状は変わらず、とりあえず走行に支障はないのですが、走れるうちに何となく怪しそうな高圧燃料ポンプを注文しておきました。

いつ止まるか怖いので、遠出は控えていたのですが、ついにDS5を所有して初のEngineFaultが発生しました。エンジンはガクガクですが、何とか走行できましたので路肩に止めてエンジン再起動。家の近くだったので、すぐに帰宅しDiagBoxで診断。失火エラーでインジェクター絡みということでしたが、ググってみるとやはり高圧ポンプっぽい？ってことで交換してみます。

高圧燃料ポンプを外すのにここまでバラしました。MTCのインダクションキットから純正のエアクリボックスに戻していたのを後悔しました（笑）

ツールが揃ってる方や手馴れた方ならバッテリまで外さなくてもいけるかもしれません。ってか、このバッテリーの付け方は意地悪すぎですな。

ポンプの固定ボルトが目視できない位置にあるので、落とさない様に慎重に抜きました。

低圧側のホースは白いクリップを外すだけで抜けます。何やらロック用のポッチのようなものが見えたのですがこれは騙しでした。わざわざ燃料ホース用のプライヤーまで用意してたんですけど、シトロエンでは不要でした。

高圧ポンプの交換作業自体はそれほど難易度は高くありませんが、ガソリン絡みなのでお約束の自己責任で。。。

左が付いてた元々のポンプで右が新品のポンプです。純正でも壊れるんならOEMでいいやってことで、R56 Mini用で売ってた純正OEM品です。（安くあげたかっただけ）

交換後、DiagBoxで高圧ポンプの初期化をしたあと燃料カット学習の試走を行い、その後、念のためDiagBoxからECUリセットしました。（エラーがインジェクター絡みだったので一応）

交換後１週間ほど経過しますが、今のところ問題なさそうな感じです。