2日目の朝は6時半頃起床で約4時間の睡眠でしたが、気持ち良く起きれました(^^;
身支度を整えていると、朝食の案内をしに来てくれ朝食をいただきました。
8時半頃チェックアウトして、荷物を積込み、帰路に着きました。
距離計を見ると片道約160kmで私とT君のマシンで燃費約20km/Lでした。
社長MC-1とM君K-3はもう少し良くて約25Km/Lぐらいでしょうか。
海岸線R162から田舎道を気持ち良く流しマメに休憩を挟みながら、来た道を戻りました。
行きの昼食を取った若狭街道R303沿いの道の駅熊川宿でお土産を購入し、長い登り坂を一般車にパスさせながらノロノロと隊列を組んで走ります。
そのパスさせ方が、マイクロカーのテクニックの1つと私は考えています。
後続車の溜まり具合とイラつき具合等を読んで、路肩に余裕有るところで休憩を挟みます。
R303を登りきった所で、行きと違うルートR367を京都、大津方面に向かいます。
途中、キャンプ場や綺麗な川沿いを走る標高の高いルートで、涼しく空き空きの山間ルートです。
この頃、行きから少し気になっていた私の右側から聞こえる異音が激しくなって来ました(>_<)
持病のリヤホーシング亀裂からのドライブシャフトとベアリングのズレかと心配していましたが、良く聞くと前からの音であることが判明しました。
調べてみると、右前の車軸ベアリングのサイドシールから鉄粉が飛散していました(>_<)
まだタイヤ回転抵抗が無いのと車輪のガタが少しなので、何か変な挙動が出れば脱輪の可能性もあるので、ダマシダマシ走る走法でビビりながら大津方面に走りました。
大津市内に入ると渋滞でマイクロカーでしか走れない細道と農道を抜け、地道を走り轍でK-3の底を擦りながら琵琶湖大橋手前の道の駅で昼食を取りました。
その後、琵琶湖大橋を渡り湖東の湖周道路を走る時、右前の音がキーキーと高い音が鳴り響き限界かと思い、マシンを置いて電車で帰ろうと本気で考え出しました(>_<)
社長が行きのモーニングしたライダーズカフェにピットがあるとマスターが言ってた事を思い出し、何か応急処置出来たらと言ってとにかくカフェがある瀬田川まで頑張りました(。>д<)
マスターが出迎えてくれて、事情を話すと、Pitに有る物何でも使っていいよと言ってくれました。
本当に有難かったです(T_T)
社長はベアリングサイドシールの隙間からグリスを注入したく、探していたのですが、見当たらず持参してきた2ストオイルでも流そうかと思っていた時、マスターがハーレー用の超高粘度のオイルがあるとのことで使わせていただきました。
この辺の画像は必死だったので撮影する余裕がありませんでした(^^;
応急処置を終え、カフェで☕させてもらいました。
応急処置したものの、まだ不安いっぱいで、あまり笑えませんでした。
休憩を終え恐る恐る走り出すと、今までの音は全く鳴らなくなり、ひとまずホッとしました。
しかしながら、ベアリングのガタから脱輪の可能性もあるので引き続き慎重に走らせました。
またマメに休憩をし、アイスを食べ何とか京都田辺市まで帰って来ました。
今度はT君の新車のアイドリングが下がらない事態が発生し、信号待ちは手動アイドリングストップで帰りました。
原因は詳しく解りませんが、よくあるオートチョークのトラブルで、今度AF35ディオのキャブのオートチョーク封印タイプを装着しようとのことで、T君は早速ネットで探し出しました(^-^)
何とか奈良県に入り、いつものR168まで戻ってこれました。
この頃になると、ベアリングの事はすっかり忘れてダウンヒルしていました(>_<)
ハーレーの高級オイル、凄い⤴⤴
午後5時、皆さんの協力で無事に帰還しました。
今回のツーリングで、見送りに来てくれたM弟君や一緒に行ったメンバー、事前の整備デーに来てくれたメンバー全員に感謝します(^-^)
そして本当にお世話になったライダーズカフェM&Mのマスターに感謝します❗
今回も猛暑の中、おおきにトラブルもなく、協力して無事全員帰還できた事のチームプレーと楽しい時間にありがとうございました❗
Posted at 2018/08/16 03:15:05 | |
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