
この度、九州をはじめ…日本全国で豪雨災害に遭われ避難生活をされている皆様…そして、犠牲になられた皆様にお見舞いとお悔やみ申し上げます。自分も熊本地震 (H28.04/14&H28.04/16)と、2度の激震を経験し…マンションが全壊、1ヶ月間避難所で生活…2ヶ月目は家内の実家で間借りして生活し…3ヶ月目で、やっと賃貸マンションを契約し、普通の生活に戻れました。
当時、行った行動をお伝えしたくアップしました。
先ずは…被害に遭われたご自宅の状況を画像として、出来るだけたくさん…スマホ、携帯、デジカメ、カメラ等で撮影し画像を撮されて下さい。
災害時の家屋の状況を…罹災証明、火災保険、家財保険の申請時に必ず必要になります。
住民票もご準備下さい。
撮った画像はプリントして各提出書類に添付する様になってると思います。
事前にプリントしておくとスムーズに申請が捗ると思います。(出来るだけ、多く焼き増ししておくと便利です。)
上は…被害画像のサンプルです。
(熊本地震直後の娘の勉強部屋
部屋の中がめちゃくちゃになりました。)
この上も…サンプル画像です…
(脱衣場の位置がずれて、 配管がへし折れた電気温水器…200 L満タンの電気温水器が約40㎝右にずれています。)
自分は…こう言った画像を、100枚程撮影し…カメラショップで、焼き増しして各申請書類に添付し役立てました。
そして…現在、仮設住宅も各地で建設中だと思いますが…市町村の役場、区役所のインフォメーションなどには、常に耳を傾けて各補助金、災害給付金(市、県、国)、仮設の入居方法…などの情報等を聞き逃さない様に生活されて下さい。
罹災証明が手元に届きましたら、10枚位…コピーしておくと便利です。これから申請される色んな書類にコピーを添付することになります。
罹災証明&住民票の原本は必ずクリアファイルに入れて大事に保管されて下さい。
避難所での窮屈な生活…そして、コロナ対策も伴い…大変だとは思いますが、頑張って頂きたいと、切に願って居ります。
Posted at 2020/07/13 23:07:04 | |
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