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2022年11月05日 イイね!

タミグラ チャンピオン決定戦2022 (2日目)


チャンピオン決定戦2日目。
天候、気温は1日目と余り変わらず。

この日は、予選4回目と決勝1回目と2回目(Aメインのみ、下位メインは決勝1回)を行います。

前日で決勝ポールポジションを確定出来たため、朝の練習走行と予選4回目を決勝の準備に使えるので、どのように有効利用しようかと考えていました。
セッティングについては余り変更の必要は無さそうなので、温存出来たタイヤを決勝用に仕上げることにします。
新しいタイヤが1番グリップすることが分かっていましたが、前輪を若干グリップ落とした方がバランスは良さそうです。なので、新品をリアに使用し少し削ることにします。練習走行だけか予選も使うかは、フィーリングで判断します。


〈練習走行〉
リアタイヤは新品、フロントタイヤは前日通して使用したタイヤなので、アンダーとなるのは想定済み。それを差し引いて、とりあえず動きには問題無さそうに感じます。

しかし息子が戻って来た時に、走行中異音がするとのこと。急いで確認すると、どうもリアデフ辺りから音が出ているっぽい。
リアを開けて見ると、ボールデフのリングギアとベベルギアが減っている様子。
このシャーシはTB-04用のギアを使用していますが、TB-04経験者に聞くと減り始めると一気にスベり出す可能性があるとのこと。リスク回避のためこのタイミングで交換します。

開会式には車持参で参加するため、急いで交換。
ボールデフは余り得意では無いのですが、硬さ等を感覚で組み直し、何とか間に合わせました。
実はこれが落とし穴に…。

開会式を経て、レースに移ります。


〈予選〉
決勝用タイヤは練習走行のみで温存した方が良さそう。予選は前日使用したタイヤで行きます。

(4回目)
スタート直後よりちょっとおかしい挙動。コーナーの何ヶ所かで皿パイロンに引っ掛けてタイムをロスしています。
リアが巻くのに、曲がっていない感じ。前日から通して1番走り辛そう。
何とか致命的なミスは無く乗り切りますが、3番手タイムの9周3分7秒。
決勝に向けて大きな不安を抱えてしまいました。


何となくボールデフ交換の変化点が原因と感じていましたが、タイヤの減りも要因な気もしています。
ただ決勝Aメインの1回目はスケジュール上、予選のすぐ後に始まるので、充電や他の準備を考えると余り確認している余裕もありません。
仕方なくボールデフの確認は諦め、決勝用タイヤである程度グリップ回復することを祈り、決勝を迎えます。


〈決勝〉
ポールポジションは息子。
2番手は、実力・実績共にタミグラ界トップ選手。過去の対戦では、今回のような展開で決勝にサクッとやられた苦い思い出もあり、このフロントローは全く気が抜けません。
更に先ほどの予選4回目では、前日記録した息子のベストタイムとほぼ同タイムを叩き出しており、やはり合わせて来た印象です。
ここもメカニックはパパさんが担当していて、そのセッティング力はタミグラに参加し始めた当初から自分の理想としている人です。

(1回目)
スタートは混乱無し。車の状態は完璧では無いけど、ある程度はタイヤで回復しているかも。
でも、タイヤに熱が入り切らない1周目の最終コーナーで修正舵を当てた隙を狙われ、インを突かれ2番手に後退。イヤな記憶が甦ってきます。
そこから序盤は徐々に離され出したので、このまま行かれると思いましたが、タイヤに熱が入り出すと少しずつ持ち直して来ました。
逆に前車は熱が入り出すとリアが流れ出し、挙動がナーバスになって来ている様子。後ろにピッタリとつけて抜く隙を窺います。
しかし流石に百戦錬磨の選手、ラリー車ばりの高速ドリフトをしながらも、抜くスペースを全く与えてくれません。
息子も終始集中を切らさず我慢し続けましたが、最後まで隙は生まれず2位ゴール。
してやられました。

トータルのペースでは明らかに息子が速いですが、先行されたら次もノーチャンスかも知れません。
ポールからこちらが終始先行し、逃げ切るしかありません。
この後は下位メインの決勝を行い、2回目決勝はその後なので、ボールデフを調整することに決めました。苦手なので正直どのくらいやれば良いかは勘ですが、良くなることを期待して微調整。

(2回目)
今回もスタートは混乱無し。なんか調子戻った?
1周目の感じも2日間で1番良いかも。調整上手く行ったみたいで、トップのまま戻ってきます。
徐々に後続を引き離し、セーフティリードを築いていきます。
こうなると、後はミスをしない事、変なマシントラブルが出ない事(特にいじったボールデフ)を祈りながら、長く感じる時間経過を待ちますが、息子はこちらの気持ちも知らず?に気持ちよさそうに走っている様子。
そのまま問題無くタイムアップし、トップゴール。
1回目トップゴールの選手は、2位ゴール出来なかったので、息子の総合1位が確定(KV値もクリア)。優勝です。


息子に聞いたら、1周目から不安は無かったそう。
メチャメチャ楽しかったと言っていました。


チャンピオン戦タイトルは2年前のTRFクラス以来ですが、戦ったメンツは今回の方が濃かったので、嬉しいです。

ただ今回は、地元開催、フォーミュラEの経験値が有利に働いたのは間違いなく、本当の実力で勝てたとは言えないです。
来年こそは、ツインメッセでワールドチャンピオン決定戦でのイコールコンディションの中で、どの位戦えるかを試したいです。出来ればTRFもツーリングで…。

表彰式後のインタビューで息子が、決勝で"完璧な車を仕上げてくれた"と言ってくれた時は嬉しかったです。
ただ自分にもっとセッティング能力があれば、もう少し楽にレースを運べられたと思うと、正直少し複雑でもあります。
今回のボールデフみたいに、未だに苦手意識があるジャンルも事実存在するので、この辺も克服しなくてはと思います。


最後に、今大会は地元勢がこんなにチャンピオンとなりました。

しかも、うち以外全員が未成年。
近い将来の強力なライバル達です。
他にも周りには有望な若手ばかりなので、上ばかりも見てられませんね。

これからも親子共々頑張ります。

Posted at 2022/11/05 21:42:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラジコン
2022年10月30日 イイね!

タミグラ チャンピオン決定戦2022 (1日目)


2022年タミヤGP全日本選手権の締め括り、チャンピオン決定戦がタミヤ掛川サーキットにて開催されたので、掛川大会代表として参加する息子のサポートとして行ってきました。

今年はコロナ流行以来、初めて全国各地域ごとの予選大会がまともに行なえた年なので、久しぶりに懐かしい知り合いも多く参加されて、朝からガヤガヤとても楽しい2日間になる予感。

参加するのは5カテゴリーある内の、最高峰に位置するTRFクラス。フォーミュラE(GEN2)ボディ+TC-01シャーシのワンメイク。
予選大会を勝ち進んできた同クラス44名の代表者が、2日間で予選ヒート4回、決勝ヒート2回戦い、今年のチャンピオンを決定します。予選ヒートは、4回中成績の良い2回合計で順位を決めるポイント制。
1日目は予選ヒート3回を行います。


ボディカラーは、この日のために息子が用意したマクラーレンF1オマージュ。2021モナコGP、ランド・ノリスVer.(息子の推し)を3日前に仕上げました。

シャーシのセッティングについては、基本リヤを安定させることに意識しています。フロントデフはギヤデフで硬い100万番オイルで車体を前に引っ張り、リアはボールデフでタイヤに良く仕事してもらうイメージです。
あとはコンディションの変化によって、弱アンダーくらいをキープ出来るよう微調整して行こうと思います。
タイヤはコントロールタイヤ2セットを購入。新品タイヤの方が良いのはわかっていたので、ギリギリまで2セット目は温存していきたい。

コースレイアウトはこんな感じ。

今回は普段のオイル路面を洗浄済み。
コーナーの複合具合など、かなり良く考えてレイアウトされているコースです。良い感じに皿パイロンも配置され、とても攻略し甲斐がありそう。息子も好印象な様子。
タミヤスタッフさんの気合いを感じます。


《練習走行》
練習走行は1日目と2日目に各1回ずつ。

オイル路面からの洗浄で、どう特性が変化するかを予測しコースイン。
グリップはそれ程悪くなさそうです。
ただ序盤タイヤに熱が入るまでは3周くらいまでリアが若干不安定。熱が入れば問題無くなるので、そこまでは我慢が必要となりそうです。

練習走行後にモーターのKV値を計測してもらいに。
KV値は2日間で2回しか測れないので、タイミングをよく考えて効果的に使います。
上限3630KVに対し計測値3536KVで、90KV以上低い数値。
通常のタミグラコースレイアウトだと、車速に差が出てきそうだけど、今回のコースはそこまで影響はないと判断して、とりあえず残り1回を温存します。


《予選》
予選はスタッカー形式のスタート。
予選組は1回目がランダムに組まれますが、2回目以降は前の結果順に組み替えられます。

〈1回目〉
1周目はリアが若干不安定。
2番手タイムで戻ってきます。
2周目にトップに上がり、タイヤにも熱が入り出し、タイムも上がって来てる様子。
そのうち前車に追い付きますが、流石にチャンピオン戦出場者だけあって、スマートに譲ってくれます。
その後も順調に周回しゴール。
9周3分6秒台で、2位とはコンマ4秒差の全体トップタイム。

〈2回目〉
1回目の結果にて最終組でスタート。
やはり1〜2周は不安定だけど、だんだん良くなってくる感じ。
順調に周回し、そのままゴール。
9周3分3秒台にタイムアップ。
逆に周りの選手はあまり調子が上がって来ていない感じで、1回目より少しタイム差が開きました。
合計対象となる2回分のポイント満点を獲得出来ましたが、まだ残り2回で並ばれる可能性があります。

〈3回目〉
夕方となり、先ほどまでコースを照らしていた西日も無くなりすっかり日陰に。
路面温度もかなり下がって来ています。
ここまで2回1位ポイント取っていますが、もう1回トップゴールすれば、ポールが確実になります。
2回目と同じく最終組でスタート。
路面温度に加えて、タイヤも減ってきたせいか終始リヤが流れ気味に。
それでもコントロールし、慎重に周回を重ねます。
幸い大きなミスもなく無事ゴール。
9周3分5秒台。
2回目よりタイムは落ちましたがトップタイムで、ここもポイント満点を獲得。
あと1回の予選を残し、初日でポールポジションを確定することが出来ました。



ここまでの結果は想定していませんでした。
うちの車が調子良いのもありますが、それ以上に周りの選手が苦しんでいる様子。
でもそこは、タミグラ界トップなドライバーさん達なので、明日は必ず合わせて来るハズ。

予選3回をトップゴール出来たので、モーターKV値も3回計測してもらえました。
通常2回しか測れないところなので、KV値オーバーのリスク回避にもありがたいです。

朝の計測から一気に40KV以上上がっているのが謎ですが、そこからは安定している様なので、問題無さそう。
むしろちょうど良いくらい。


とりあえず最高なカタチで1日目のスケジュール終了。
2日目は予選4回目と決勝2回ですが、ここまでタイヤも温存でき、予選4回目をお試しにも使えます。
その利点をどう有効に使おうかを考えて、2日目に備えます。


〜2日目に続く〜
Posted at 2022/11/05 17:02:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン
2022年07月17日 イイね!

タミグラ全日本2022 in掛川

7月16日に開催された、タミグラ全日本 掛川大会に息子が出場のため、参加してきました。


10月に開催されるチャンピオン戦への予選で、対象エリアは静岡県+関東地区。
例年(コロナ禍依然)はエリアごとに2〜3回レースが開催されていたのですが、今年は各エリア1回のみ。その代わり5クラスで上位5人までが代表となれます。(例年は1〜2人)

当日はあいにくの雨予報(途中、大雨警報レベル)。でも屋根付きなので、とりあえず開催は問題なし。
参加者200名オーバー、エントリー数では300名オーバーで、コロナ禍以来の大規模なレースとなりました。
みん友さん、チームメイト、顔馴染みの方も多数参加しており、楽しいレースとなりそうです。

息子のクラスは、Mクラスと最高峰TRFクラス。
MクラスはM07+GRヤリス、TRFクラスはTC01+フォーミュラE (ワンメイク)で参加します。
息子の本命はTRF。今年は代表枠が多くなったとはいえ一発勝負。2クラスでどちらが取れれば…と。

Mクラスのレギュは従来と変更なしです。走り慣れた組み合わせで、コンディション変化に対しての引き出しもこちらの方が多く、1番安定感があります。
TRF(フォーミュラE)クラスは、モーター変更によりスピード域が速くなり、更にタイヤの選択肢が増えたのが変化点。元々空力の良いボディでは無いので、タイヤの選択により特性が大きく変わります。

今回の路面は洗浄済みなので、少々低グリップを予想。
レイアウトは、ストレート区間は長くなく、板やパイロンを配置した複合コーナーが多く、比較的テクニカルなコース。
モーターKV値(スピード)はそれ程重要ではなく、コーナーリングでのロスを出来るだけ少なくすることが、カギとなりそう。


《練習走行》
雨のため湿度が高く、予想に反して高グリップ路面。ただ普段のオイル路面とは違い、洗浄後のため素直な特性の様子。
Mクラスは特に問題無さそう。
TRFクラスは、低グリップ想定のタイヤ選択だったため、少々喰い過ぎの感じ。そこを見直し予選に向かいます。


《予選》

①Mクラス(112名、2分×2ヒート)
〈1ヒート目〉
前列スタートにより、1周目でトップに。この後も後続を引き離しトップゴール。暫定1位で、2位との差は4.5秒。
〈2ヒート目〉
後列スタート、前車を慎重にパスして行き中盤にトップに。そのままトップゴールも、1ヒート目のタイムを更新できず。2位には1.5秒差まで詰められながらも、総合1位。

②TRFクラス(41名、2分×2ヒート)
〈1ヒート目〉
後列スタート、直後に前が混乱する中、上手く抜け出し1周目でトップに。車速もあり2番手との差もセーフティになりつつ有った時、バックマーカーがクラッシュした反動で飛んで来て接触。左フロントのタイロット(多分)が外れて走行不能に。マーシャルにはめてもらいコース復帰するもトップと約1周差をつけられてゴール。暫定20位。
ピットに戻り確認すると、右フロントユニバのジョイントパイプも破損していたので、急いで修理。
(…後半は3駆状態で走ってた?)

〈2ヒート目〉
Aメインに残るには後が無くなったけど、前列スタート。直後3番手になり2番手との差を詰めます。1〜3番手の中で車速は1番ありそうですが、中々2番手を抜けません。結果を残さないといけない身なので無理は出来ませんが、早く前へ出てタイム更新もしたいところ。しばらく我慢が続きましたが、中盤で1、2番手が揃ってミス。トップに立ちます。ここからペースアップしそのままトップゴール。総合2位にランクアップ。
ヒヤヒヤもしましたが運も味方し、無事Aメイン進出です。


《決勝》

2クラスとも代表権挑戦には有利な位置。まずは得意なMクラスで確保し、精神的に余裕を持ってTRFクラスを戦いたい。

①Mクラス(14名、4分)
スタートも混乱なく抜け出します。上位陣には変動無く推移。うちも安定した感じで順調にトップ走行。中盤3番手を走行する若手ドライバーが2番手に。ベストラップを刻みながら猛追してきますが、息子も間隔をコントロールしながら走行し、無事ゴール。
まずは希望通り1クラスをキープです。

②TRFクラス(12名、4分)
こちらも上位陣はスタートに変動無し。トップに続き2番手を走行、3番手も等間隔で追ってきます。接触を避けるよう慎重に周回しますが、前にミスがありトップに浮上。中盤〜終盤に掛けて2番手との差も変わらず、2番手も順位キープのため余り無理をしてこない様子。このままゴールかと思いましたが、バックマーカーの処理をミスり絡んで2番手に後退。そのまま2位ゴール。
ちょっと勿体なかったですが、このクラスもキープ出来ました。




代表権は本命のTRFクラスにしました。

正直なところ、現時点ではMの方が完成度が高く、チャンピオン戦でも戦えると思います。
ただ本戦まで3か月あり、TRFもまだまだ伸び代が有りそうなので、色々試して完成度を上げて行きたいと思います。
現に今回、試したいところも何個か見つかりましたので…。


久々の代表権の掛かったレースで、朝からペースが掴めず、いつも以上に疲れました。
とりあえずゆっくり休みたいと思います。

来週からは、8月に参加するショップの耐久レースに向けて、チーム戦の準備を仲間と協力していきたいと思います。
Posted at 2022/07/17 17:51:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラジコン
2022年05月31日 イイね!

タミグラin掛川 220528

5月28日、地元タミヤ掛川サーキットにてタミグラ参加してきました。

5日に今年初レースをしてから、5月はハイペースの3回目レース参加です。

入場順が最後尾"L"だったので、場所と電源を心配しましたが、先に入場していたみん友さんのあっきーさんの横に入らせてもらい、電源も確保させてもらいましたので一安心。

コースレイアウトはこんな感じ。

絵ではわかりませんが、インフィールドコーナーの何箇所かをを丸く回るため、"お皿"をふんだんに使ってあり、普段のタミグラよりも頑張ったなー。って印象。
楽しそうなレイアウトです。

参加クラスは、MスポーツグランプリとGR86&BRZワンメイク。
Mは久々にシトロエン2CV+M07をチョイス。

ツーリングは86+TRF420で。



今回ほぼ強制的?に、"とうふメンタル"襲名させられましたが、レースでは"鋼のメンタル"で挑んで欲しいところ。


〈予選 2分×2ヒート〉

①Mスポーツグランプリ ※87名参加
1ヒート、2ヒートとも序盤にトップに立ち、その後も安定して周回を重ね、トップゴール
バランスも終始良い感じで、総合1番手。
2番手は息子とも仲の良い"西のプリンス"。このグリッド順、結構多い気がします。

②GR86&BRZワンメイク ※118名参加
1ヒート目、序盤に抜け出しトップゴール。暫定2番手。
2ヒート目、後列スタートなのもあり中々抜け出せず。中盤にトップに立つもタイム更新出来ずに、総合2番手。
バランスはそれ程悪くないが、車速が今一つの感じ。
1番手はエンジンでも良く対戦するエキスパート。このところ電動でも絶好調な強敵です。


〈決勝 4分〉

①Mスポーツグランプリ
スタートから順調に周回し段々と2番手以降との差を広げていきます。
中盤までに4秒程度のマージンを築き、セーフティリードかと思いましたが、ここから何故か徐々にペースダウンし、逆に2番手が追い上げてきます。
最後はコンマ何秒差にまで詰められますが、何とかタイムアップで逃げ切れました。
ペースダウンの原因は、車のバランスが崩れてフロント勝ちになってきてしまったとの事。
元々シトロエンはオーバーステア傾向のボディだったので、路面コンディションが上がり、厳しくなったのだと思います。
5分レースだったら危なかったです。

②GR86&BRZワンメイク
スタートから予選ワンツー状態で周回。ラインを最短距離で頑張って追いかけますが、中々差が詰まりません。
特定のコーナーでは、スプール(ギア)の特性で詰める事ができますが、トータルでは若干分が悪く仕掛けるまでには至らず、タイムアップで2位フィニッシュ。
結果は残念でしたが、終始緊張感のあるレースをノーミスで行けたので良かったかなと思います。
(少なくともメンタルは"とうふ"にはならなかったと思う。)


今回2クラス参加して、両方で表彰台をゲット出来ました。
メカニックを含め、ようやくレース感やリズムが戻ってきたような気がします。

これからのレースも、可能な限り積極的に参加し、好成績を納められるよう、頑張ります。

以上です。
Posted at 2022/06/09 17:31:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン
2022年05月15日 イイね!

トヨタチャレンジカップ

ホビーショーと同時に開催された、トヨタチャレンジカップに、息子のメカニックとして参加してきました。



会場は、ツインメッセ静岡横にある静岡市南部体育館。新品カーペット路面の特設コース。

カーペットでのレース参加は、2019年のタミヤワールドチャンピオン決定戦(ワーチャン)以来、2年半ぶりです。


参加クラスは、トヨチャレGTクラス。
基本、普段のタミチャレGTと同じレギュですが、愛用のTA07シャーシがまさかのレギュ落ち。
そうなると手持ちで準備できるのは、TC01しか無いので、急遽ツーリング仕様に変更し、今回レースに臨みます。

ボディはトヨタ、レクサス車限定。
手持ちではSC430と86がありますが、息子の希望で86を選択。
86は息子のこだわりでウイングレス(取付け穴すら開けたく無いらしい)です。


このクラスには、ワーチャン"1軍トップ"レベルのドライバー達も参加。
予想以上にハイレベルなメンツが集まっています。


今回の予選はポイント制。
しかも2ヒートの合計で決めるため、いつもと違い1ヒートでもミスると、下位に沈んでしまいます。
更に今回の予選は、1ヒート目は正回り、2ヒート目は逆回りを走行。
練習走行は正回りのみなので、逆回りはぶっ付けで臨む、初めての体験となります。

元々カーペットは苦手意識があり、煮詰め切れていないTC01のツーリング仕様、ウイングレスの86、と不安要素だらけですが、何とか決勝Aメインに残り、久々にトップなドライバーの中で戦いたいところです。




〈練習走行〉
周りの車は比較的グリップしている様ですが、うちだけグリップが薄い感じ。
リヤが流れるのはウイングレスのせいだと思いますが、全体的に低グリップなのは、他にも原因がありそうです。
ただカーペットは、1日の中で段々と"成長"してくるはずなので、最初から高グリップに合わせに行くのも危険な気もします。
とりあえずリヤグリップのみを見直し、前後のバランスを取るようにします。


〈予選1ヒート目 2分〉
前列スタートでしたが少しミスり、3番手となります。
グリップが薄いのは相変わらず。
それでも2番手に上がり、後半トップになります。
このままトップゴールと思った最終ラップ、バックマーカーに被せられ接触。
何とか復帰するも、2番手に下がりそのままゴール。
暫定、ボーダーギリギリの10位。

2ヒート目が始まる前、ホビーショーを見に来ていたみん友のあっきーさん親子が、応援に駆けつけてくれました。
TC01のノウハウが豊富なあっきーさんに、車を見ていただき、もらったアドバイスを基にセッティング変更。

〈予選2ヒート目 2分〉
後列スタートしかも逆回りなので、慎重に1台ずつパスして行きます。
グリップはそこそこ良くなっていた様子。
中盤トップに立ちますが、終盤に後ろから若手有力ドライバーが猛追して来ます。
彼は1ヒート目に結果を残せていなかったので、トップゴールを狙ってグイグイ来ます。
明らかに車速もうちより速かったので、リスク回避で2番手にてゴール。全体4番手タイム。
1ヒート目の上位陣に波乱があった様で、5位までジャンプUP。
この方式の恐ろしいところですが、何とか"餌食"にはならずに済みました。

上位3台は、やはりトップなドライバー達。
掛川でのレースでは、何回か戦った事はありますが、特設カーペットでは初めての経験です。
何とか絡む位置まで行って、少しでも得るものが有れば…。


〈決勝 4分〉
スタートは混乱もなく、順位通りに1周を戻って来ます。
車の動きは中々良い感じ。
序盤は中段グループ内で、順位が入れ替わりながら推移。
その後4番手まで上がり、追い上げ体制に入ります。
1番手はすでに独走状態、2番手と3番手は思ったよりペースが上がっていない様子です。
うちの車はどんどん良くなってくる感じで、徐々に前との間隔が近づいて行きます。
その後トップにはラップされますが、更に3番手を追いかけます。
ただ残念ながら、ここでタイムUP。
4位フィニッシュです。


あと1分あれば、面白いところまで行けそうでしたが、やむを得ません。

ただ優勝されたドライバーは別格でした。
ホームの掛川では、ある程度のところまでは戦える気でいましたが、アドバンテージが無ければ、まだまだそのレベルではない事を実感しました。
これからどの部分を詰めていけば、そこのレベルまで持って行けるか判りませんが、今後の課題としたいです。


今回のレースでは久しぶりに会った方も多く、仲良くしていただき、大変楽しく1日を過ごせました。

運営スタッフの方々も、スムーズに進行していただき、気持ち良くレースが出来ました。
ありがとうございました。

次回開催される時も、また参加させていただきたいと思います。
Posted at 2022/05/15 23:45:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン

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「車のジャンルは違うけど…。」
何シテル?   10/29 14:05
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