5月5日にタミヤ掛川サーキットにて、日頃よりお世話になっているショップ主催の、FutabaエポックGPにスタッフ兼メカニックで参加しました。
ドライバーは息子。
コロナ禍前には年6回以上開催していたショップレースですが、ここ最近は中々スケジュールの都合が付かず、スプリントレースとしては1年ぶり。
初参加の方、タミグラやショップレース常連を含め、予想以上の参加人数となりました。
うちも、タミグラ含めて今年初めてのレース参加、昨年11月のトヨチャレ以来6ヶ月ぶりです。
今回は、電動クラスのタミチャレMとタミチャレGT、エンジンクラスのGPWグランプリの計3クラスにエントリー。

使用ボディは、3クラスとも本気?モードのパーソナルカラーを準備。
息子は"モチベ"でタイムが上がるタイプなので、こうしたチョイスも大事です。
タミチャレMはM07を使用。
タミチャレGTはTA07を使用。ギア比がちょっと不利。
GPWは昨年7月ぶりに先日"火を入れた"エンジンが不安要素。スロットOFF後に回転が落ちストール気味になるため、燃調をピークまで合わせられず。
〈予選〉※①〜③走行順
①タミチャレM(4分×2)
1、2ヒートとも、スタート直後は中段グループ。その後前車をパスしていき、早い段階で先頭に立つと、そのまま後続を引き離しトップゴール。
総合1位。
②GPW(4分×2)
1ヒート目、スタートは問題無し。トップには離されるものの2位をキープし、そのままゴール。
2ヒート目、スタート直前に回転が落ち若干もたついてスタート。中段グループより追い上げ、3位にてゴール。
総合2位。
③タミチャレGT(4分×2)
1ヒート目、整備不良からのトラブルで途中ストップ。マーシャルに助けられ再スタートするも、(多分)最後尾ゴール。暫定47位。
2ヒート目、スタート直後は中段グループ。慎重に1台1台パスしていき、レース半分くらいでトップに。その後ミスなく走行しトップゴール。
何とか挽回し、総合3位。
〈決勝前〉
タミチャレMは、予選でもアドバンテージがあったので、そのまま行きます。
GPWは、スタート時に回転が落ちるとかなり出遅れる。そこを凌げはトップスピードはそこそこありそう。
タミチャレGTは、トップ2台と後ろに比べてギア比は不利。スロットの抜きどころも少ないコースなので苦戦必至。
〈決勝〉
①タミチャレM(6分)
スタート〜1周、上位陣には大きな変動もなく推移。2番手、3番手を引き離せないものの、ほぼ等間隔のマージンで周回を重ねます。
終盤、2番手に追い上げられますが、上手くコントロールし、トップゴール。
終始安定したレース運びが出来ました。
②GPW(10分、給油義務有り)
スタート時、回転がストール寸前まで落ち込むも、何とか止まらずスタート。大幅に出遅れ、最後尾に。
その後6番手まで順位を回復し、5番手とともに4位争いに。コーナーの駆け引きで5番手に上がるも、中々4番手を抜けず。
中盤に差し掛かり、給油によるアンダーカット狙いを考えていたところ、4番手が先にピットイン。作戦変更で、数周をオーバーカット&3番手を追う周回に使い、ピットイン。給油量もほぼ感覚だけで入れ、速やかに送り出します。
ピットアウトすると4番手はキープ。更に3番手が給油すると、前に見える位置まで追いついて来ていました。
3番手争いは終盤までもつれますが、コーナーの僅かなミスを上手く突き、その後の猛追も抑えて3位フィニッシュ。
何とか表彰台ゲットです。
③タミチャレGT(6分)
スタート後グリッド通りに推移。上位2台を追いますが、徐々に差が開いて来ます。特定のコーナーでは詰めることが出来ていますが、トータルではやはり分が悪いようです。
すると今度は後ろからの猛烈なプッシュを浴び始めます。こうなると前を追うのは諦めて、3番手キープへシフトせざるを得なく無くなります。ペースを落とし、ラインの内側を絞りながら走行します。
中盤〜終盤に掛けて、何度か危険な場面が有りながらも、3位を死守しゴール。
こちらも、何とか表彰台です。
かなり大変だったと思いますが、息子も激しい攻防のレースが楽しかったようです。
バタバタもしましたが、久々のレースで参加クラスすべて表彰台は上出来でした。
最後の抽選会でも希望の品をゲット出来、満足の1日でした。
今年はコロナも落ち着いて、タミグラ全日本や久々のワーチャンも開催出来る様になる事を期待して、今後も可能な限り参加していきたいと思います。
次は、来週末のトヨタRCカーフェスティバルに参加予定です。
参加される方はよろしくお願いします。
Posted at 2022/05/07 16:18:09 | |
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