
タミヤ掛川サーキットにて行われた、タミヤ エンジンRC耐久選手権に参加してきました。
会場のオフロードコースでは、前日からオフロードチャンピオン決定戦が開催されており、熱いレースが展開されていました。
ショップ代表チームとしての参加。
チーム監督(兼ドライバー)は、普段の耐久でも一緒の"掛川の主"さん。
普段は一緒に組んでいるken君が、この日は残念ながら不参加。なので今回はあっきーさん長男君を加え、ベテラン、中堅、若手3名の"超攻撃的布陣"で臨みます(笑)。
尚、自分はアシスタントとしての参加です。

ウチはこの日まで、練習に全く参加できていませんでしたが、夏の耐久でも走ったマシンですし、いつも監督が信頼性バッチリに仕上げてくれているので、不安はありません。
午前中は練習走行。
長めに設定されているので、比較的まったりしています。マシンの感じも良さそうです。
スタートグリッドは抽選で決定、ウチのチームは9チーム中8番ですが、2時間レースなので余り問題はないでしょう。
レース開始は12時30分。スタートドライバーは息子です。
レーススタート。
序盤、スルスルっと抜け出し1周目に4番手、数周後には3番手に上がります。1番手と2番手は一般参加ですが、同じショップチームより編成された「team KENTA」と掛川常連さんチーム「team ビリカツ」、"友"と読む強敵です(笑)。
ベストタイムはウチが25秒5に対し、team KENTAが25秒1、team ビリカツが25秒フラット。
スプリント勝負では少々部が悪いですが、これは耐久。長丁場では何が起こるか判りません。
3人ドライバーチェンジした段階でも、まだ3番手走行でしたが、この辺(30分過ぎ)くらいからコンディションが少しずつ変わっていきます。
ウチのチームは、スタートの新品タイヤでは少しアンダー気味のセット。それが段々とオイルが乗って良い状態になってきます。
対して他のチームは、少しずつフロント勝ち傾向になってきた様で、ハイサイドやハーフスピンが目立ち出します。
それに乗じて2番手に上がり、トップを窺っていると、トップチームがハイサイド。遂にトップに上がりました。
その後安定走行を続け、周回差も数周のマージンを築き、ほぼ盤石の態勢。
マシンも、他チームが走りづらそうになって行く中、こちらはどんどん良くなっていきます。
ベストラップも25秒3、25秒2と徐々に更新し、終盤に長男君が25秒フラット近くまで更新しますが、全体ベストまでは届かない状態で、最終ドライバーの息子にチェンジ。
送り出す時には、「もう安全に流して良いよ。」と言ったのですが、なんかキレキレの走りに…。
どうも監督から、ベストラップを狙えとの指示が…。レースでもタイムでも完全勝利を狙う様子。
息子も完全に"スイッチON"です(笑)。
すると、本当に全体ベストを更新。しかも24秒台連発!
最終ラップも24秒台に入れて、ベストラップは24秒8を記録。

周回数もタイムも全チームを上回り、見事完全勝利を達成する事が出来ました。
これも完璧に準備してくれた監督とチーム力のお陰です。
2時間の長丁場でしたが、終わってみるとあっという間でした。
これは、夏の耐久でエンジン4時間+電動4時間を経験しているせいかも知れませんが…。
今日はとても楽しくレースが出来ました。
来年も開催して欲しいですね。
また来週はタミチャレがあります。
ワーチャン前最後のレースなのと、今年のショップレースとしても最終戦なので、しっかり準備し良い緊張感で臨みたいと思います。
以上です。
Posted at 2018/10/21 22:27:31 | |
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