Rd.2が不参加だったので、2月以来久々のタミヤエンジンレースです。
Futabaエポックの時に壊したシャーシを直すと同時に、大幅なメンテナンスを行ない、先週の練習でもいい調子。息子も1年10か月ぶりにボディを作り、気合いを入れてレースに臨みます。
コースは前回大会から特設レイアウトを採用。それまではフルコース一辺倒だったので新鮮です。
注目は今月部活を引退し、今回から復帰をした(Kちゃん改め)チビKENちゃん(高校3年生に対してこの呼び名は失礼かと思いますが、小学生からの付き合いなのでご勘弁。チーム内でも呼び名が競合しているので、これで通させてもらいます。(笑))。最大のライバルが遂に本格参戦です。
練習走行
タイヤは Cタイヤを選択。多分周りも同じだと思います。エンジンの燃調は悪くない感じだけど、普段使用していないコーナーでリヤが巻きます。何度かセットを見直し、多少は収まりますが完全には治りません。周りも同じコーナーで苦戦しているようです。
予選
1回目、スタート直後3番手に付けその後2番手に。リヤの巻きを抑えながら慎重に走行し、トップに立ちますが、そこでハーフスピン。3番手まで下がり、そのままゴール。タイムは11周4分2秒で暫定6位。トップはブランクなんて関係ないチビKENちゃん、12周4分16秒。流石です。
再度セットを見直します。
2回目、スタート直後よりトップに立ち、快調に周回を重ねます。リヤの巻きも収まり2番手以降に8秒程度の差を付けます。そのままゴールと思った終盤、まさかのエンジンストール。直ぐに回収しエンジンを掛け、復帰するも時間切れ。総合でAメインギリギリの10位に後退します。ポールはチビKENちゃん、タイムも12周4分9秒に更新。息子と同一ヒートで走っていた2台が、12周4分17〜18秒だったので、あのまま走れていたらと悔やまれますが、まずはエンジンストールの原因調査。
ストール後直ぐにエンジンが掛かったので、オーバーヒートでは無さそう。再びエンジンを掛けてみても逆にいい感じ。原因不明なので、とりあえず燃調の微調整とアイドリングアップで決勝に臨みます。
決勝
不安を抱えながらですが、事前の暖気運転は全く問題なし。
スタート後、5番手まで順位を上げますが、前は強豪揃いで中々隙がありません。この間にもトップのチビKENちゃんはどんどん差を広げていきます。息子は3台での壮絶な3位争いを繰り広げ、給油も考え始めた中盤、少し前に付いて行けなくなったかなと思った矢先、スローダウン。またエンジンストールです。回収してエンジンを掛け、コース復帰しますが、もう何位かもわからない状態。息子もガンガンに攻めますが、そのままタイムアップ。8位でレースを終えました。
優勝はやはりチビKENちゃん。復帰していきなりの優勝は流石です。
ひょっとすると、残りのレース全部持ってかれてしまう可能性もあります(笑)。シリーズ年間チャンピオンの大本命だと…。うちも3連覇が掛かっているので、このまま指をくわえて居たくもありませんが…(笑)。
エンジンはレース後に色々調べたら、スローニードルが入り過ぎていた様です。それでスロットルオフした際に燃料が行かなくなって止まってしまったと考えられます。日々の燃調でだんだんとバランスが崩れてしまった様です。
速さは充分にあったと思うので、もう一度燃調をやり直して、次回レースでは優勝争いに絡める様努力します。
また、来月はタミヤ全日本 掛川大会があります。そちらもMの代表目指して準備していきます。
以上です。
Posted at 2018/05/29 15:15:28 | |
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