タミヤのエンジンRCカーレース、掛川GPグランプリシリーズRd.1(開幕戦)に参加してきました。
このシリーズも3年目に入り、いつもの顔ぶれに新しい人達も加わり、段々と競技人口が増えて来ています。

参加クラスは今年もGPWクラス、息子は今年3連覇が掛かります。
ただ、今年は昨年の8ラウンドから6ラウンドに開催数が減ったうえ、息子も就活の関係ですべてのレースに出られる保証が無いので、出られる時に出来るだけポイントを稼ぎたいところです。
またレースの合間にと、これも持参。
DANCING RIDER。

チームメイトや地元の常連さんは、ほぼみんな持ってきていました(笑)。
練習走行(約1時間、フリー走行)
エンジンは昨年末レース以来なので、コンディションを掴むため、ここで念入りに燃調とセット出しをする必要があります。
オイル路面のためタイヤはタイプCを選択し、少し甘めの燃調でコースイン。見た感じは思ったより上手く走っている印象。
2〜3分くらい走行してると、突然ピットインし、操縦台から降りてきます。どうしたか聞くと走行2分くらいで急にブレーキが効かなくなってくるとのこと。
ブレーキのリンケージ調整や、プロポのエンドポイント調整を行いますが、症状は改善しません。
もう練習走行時間も無くなり、仕方がないのでブレーキパッドや周辺の樹脂パーツを新品に交換し、ぶっつけで予選に臨みます。
ドライバーズミーティングが終わり、レース開始まで少し間があったので、チームメイト一同で暫しこの時間。
DANCING RIDER走行会。
そしてレース開始。
予選(4分)
1回目。スタート後トップに立ち、順調に周回を重ねます。中盤以降、少しラインを乱しますが、序盤のリードを守りそのままゴール。暫定順位3位、暫定ポールはチームメイトの"快速"ABさん、2位は地元エキスパートのNさん。
息子に確認するとやはり症状は治っていないとのこと。再びエンドポイントの調整、あと燃調の見直しを行い予選2回目を待ちます。
2回目。1回目と同じくスタート後にトップに立ち、リードを広げます。エンジンも1回目より回るようになり、スピードの乗りも良いようです。終盤に少し周回遅れと絡みましたが、大きなロスも無くゴール、暫定トップに出ます。しかし、その後のヒートでABさんが更に快走し、またまたタイム更新、総合2位で予選を終えます。(3位はNさん。)
とりあえずブレーキの症状は、我慢出来るレベルまで改善されているとのこと。
決勝(12分)
スタート直後のバックストレートでABさんとNさんが接触により順位を落とし、息子がトップに出ます。2番手はこちらもエキスパートのHさんが上がって来て、1〜2秒差での周回が続きます。中盤ABさんが3番手まで上がってきて、Hさんとの2番手争いが始まります。そのおかげで徐々に2番手以降との差が離れ出し、少し展開が楽になって来ます。その後給油も無難に済ませ、そのままトップゴール。2位はHさん、ABさんは終盤にまさかのガス欠、3位にはNさんが入りました。

開幕戦で貴重なトップポイントゲットです。
ただ、今年は昨年よりも更に激しいバトルが展開される予感です。(今回不参加のライバルもいますし…。)
次は3月にRd.2が開催されます。
現状では参加できるか不透明ですが、準備はしっかりやっておきたいです。
Posted at 2018/02/25 22:57:29 | |
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