ついにわが埼玉にも時代の波が…
来春からトヨタの販売系列で全車種の取り扱いが始まることに…
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190624-00010007-bestcar-bus_all&p=1
驚きましたね。
もっとじっくり取り組むかと思いましたが…
予定を5年も前倒し、とは!
巨体トヨタ・・・・
ですが、その動きは予測以上に速い!
これまで…
当たり前のように複数チャンネルを受け入れて、
使い分けてきた私には当面、違和感を感じるでしょうが、
すぐに慣れちゃうのかな。
行きつけネッツ店ですべてのトヨタ車が見れちゃう!
とりわけクラウンが見れちゃたりするのか~
ウチから一番近いトヨタディーラー・カローラ店でも
いろんなすべてのトヨタ車が売れらるわけで。
んー、想像するに違和感だけ。
ただ、良いことばかりではないと思いますね…
リンク先より借用します…
■販売側のメリット
●「ハリアー、アルファード/ヴェルファイアなど人気収益車が扱えるようになるので助かる」(トヨタ店)
●「ランドクルーザー、カローラ、ヴィッツなどが扱えるのは嬉しい。これまでは他系列店の取り扱い車種の購入希望ユーザーが来店すると紹介するだけだったが、これからは堂々と売れるようになるので嬉しい」(トヨペット店)
●「クラウン、ハリアー、アルファード/ヴェルファイアが扱えるので収益があがるし、ノルマが達成しやすくなる。」(カローラ店)
●「クラウンを扱えるのが楽しみ。クラウン1台の利益は専売モデルであるヴィッツの10台分に相当するのでかなり儲けられるようになる」(ネッツ店)
■販売側のデメリット
●各店舗間の競争が激化し、収益の悪い店舗の整理統合が予想される
●人員整理が行われる可能性がある
●全車種扱いになるので、覚えるのが大変。営業マンの知識レベルが心配
では、顧客・ユーザー側から見たらどうでしょうか?!
同じく前述のリンク先より借用引用します。
■ユーザー側のメリットとデメリット
●ユーザーのメリット
■どこのディーラーにいってもトヨタ全車種が買える
■全車種扱いになったことで購入するディーラーを自由にユーザーが選べる
●ユーザーのデメリット
■販社が一つに統合されたことで情報がオンラインで共有化されるため、店同士の競合がなくなり、値引額が大幅減
■競合させるためには他府県の販社まで足を運ばなければいけなくなる
■最寄りのディーラーの販売力が弱かった場合、閉店する可能性が増える
そう、そうなんですよ。
実はデメリットもかなりある。
私が心配してるのは…
販売店・店舗網の再編・リストラクチャリング。
つまり・・・
お世話になってる店舗がこのまま今のサービスレベルをKeepしてくれるのか、
そもそも店舗を維持できるのか・・・ってこと。
私のようなクルマ好きであれば、複数チャネル制度は
うまくつかいわけ・つかいこなすし、特に問題なかった。
だけど、今回の改変でどう考えてもトヨタ販売店間の競争・顧客の取り合いは激化必須だし、変化の波はくるでしょう。
その時に自分がお世話になってる販売店・販売店網は生き残ってくれるのか、
仮に生き残ったとして、これまで同様の緻密なサービスを維持してくれるのか…
正直不安はありますね。
私行きつけのネッツ店の話ですが…
ここ埼玉には同じネッツの看板で2つの系列・地場資本があります。
その顧客サービスや融通の効き方で微妙に差があります。
それを知ったうえで、懇意の店舗に出入りしているわけです。
その系列や店舗が激しいトヨタ販売店間の競争にさらされ、
疲弊しないか?
ひいては・・・
サービスレベル低下や
これまで利いてた融通がきかなくなってしまう。。。
最悪、店舗がなくなる、残ったとしても吸収合併で
他の系列に飲み込まれて画一化されたサービスしかしてもらえなくなる…
なんて、ことを恐れています。
いずれにしても、
この変革…
注意深く見守る必要がありそうです。
Posted at 2019/06/24 20:13:57 | |
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