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2020年11月23日 イイね!

ようやくカメラ式SLIコーディング実施

ようやくカメラ式SLIコーディング実施
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ようやくカメラ式SLIを実施しました。

きっかけは、安いSFCコードが入手できたから。
しかも、国内。

福岡のオートパーツエフという会社です。
初めての取引だったので、「代引き払い」にしてみました。
データ納品なのに、果たして代引き払いにできるのでしょうか?

注文して数日後、盗難または犯罪に使用される恐れを防ぐためとして、本人確認書類を求められました。
具体的には免許証と車検証で、本人の車両かどうかを確認するそうです。
11月初旬の飛び石連休で札幌帰省の際にスキャンを行い、注文委任状に署名をして送ると、数日後に発送連絡が。
「CD-ROMを発送しました。」
おっと。代引き払いにすると、CD-ROM納品なんですね。

費用は


------------------------------------------------------

1 x 【注文後発注】66502444948リリース コード 後付け Speed Limit 認識 (66502444948)  = 6,486円

------------------------------------------------------

小計: 6,486円

弊社指定配達サービス (1 x 3kg) (通常便): 1,420円

消費税:10%: 590円

代金引換手数料: 389円

合計: 8,295円

ということでした。
代引き使わずにクレカ払いにすると、送料等もかからないのでしょうか?

めでたく、CD-ROMが到着しました。

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こわれもの。壊れるか?

パカッ
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650MBのCD-ROMですが、データはほんの数kBのファイルが数個。もったいない。

さて、コーディングする前に、いままでお世話になった中国製エミュレーターを外さなければなりません。
まずは、メータ下を養生。
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しかし、この養生テープ。写真の通り右側がメータにかかってしまい、メーターがなかなか引き出せないという症状を生みました。
養生テープ意外と侮れないので、きれいに貼りましょう。

そして、上にあるトルクスT-20を2か所、板ラチェットで外します。
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ハンドルを一番手前まで引っ張ってから、メータを引き出します。
そして、裏にあるコネクターとエミュレーターを抜きます。

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エミュレーターを外しました。今までありがとう。

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そして、車両からきているコネクターを差し戻します。

alt

コネクターは抜きにくいので、マイナスの精密ドライバーを使うと良いかもしれません。

元に戻して時刻を設定する(時計機能はKOMBIにあるようです。)と、コーディング開始です。
8THのVOコーディングはエミュレーター取り付け時に実施済みなので、今回はFSCコードのインストールと、FDLコーディングです。

FSCコードのインストールはコチラコチラを参考にしました。
ドキドキのFSC STATUSは・・・。

alt

----------
AppID 126
UpgradeIndex 1
SWTType SWTclassic light
FSCStatus accepted
FSCCertStatus not available
----------

ただしくインストールされたようです。

ではFDLコーディング、と、いきたいところですが、いつもお世話になっているMiyaさんから教えていただいたパラメータが、夏にスマホを湖に落としてしまった(回収不能)ことにより、消えてしまいました。
しかし、やさしいMiyaさん。すぐにLINEが来ました。

しかし、それでも動かない。
通常、赤丸が出現するはずが「---」だけ。
どうやらCOD_CAM_ONLYをcamera_onlyにしているとダメなようで、「fusion」にするとうまく動作しました。

alt

さて、動作確認で札幌市内を走ってみます。
fusionモードですが、ナビデータにはもう国道くらいしか速度情報はありません。
市街の市道の速度制限標識を通り過ぎると、ちゃんとSLI表示が変わりました。

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見ずらいですが、信号の向こうに50km/hの表示が。
(この標識を認識したわけではなく、150mほど手前の50km/hの標識を認識したんですけどね。)

HUDにもしっかりと表示されます。
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ま、これは、エミュレーター時代にも表示されてましたけどね。

札幌市内は碁盤の目ですが、碁盤の目が細かく、全ての交差点に速度制限標識が掲示されているわけではありません。
そして、日本は速度制限標識がない場所は60km/h。
なので、交差点の角を曲がって速度制限標識がない場所は、60km/hと表示されます。

alt

もちろん、この50km/hの看板を通り過ぎると、表示が50km/hに変わります。

あと、先述の通り、速度制限標識がない場所は60km/hですから、60km/hの開始地点はなかなか認識しにくいようです。
特に補助標識で「←」とか「ここまで」とかの標識は認識しづらいようです。
速度制限標識の上に大きく斜線打消し標識が出ているところは認識するようです。

しかし、いままでナビデータを更新するたびに表示が寂しくなっていったエミュレーター方式のSLIが、ここまでしっかりと表示し続けるのは感動モノです。
6年ほど前の画像認識システムでも、ここまで実用的なモノだというのもすごいですね。
さすが、Mobileyeの認識システム。すごいです。

まだ市街地に追い越し禁止道路がないため、NPIの表示を見ていません。
ちょっと遠出してみてみたいです。

Miya320iGTさん、今回もありがとうございました!
Posted at 2020/11/24 00:19:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | クルマ

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