次男の誕生日が近いので何か食べたい物はないか?聞くと、うなぎが食べたいと言うので、神奈川からだと、小田原や三島にも評判が良さそうな店はありますが、せっかくなので、関西風うなぎを食べに浜松まで足を延ばしました。
うなぎの関東風と関西風の大きな違いを説明すると、関東風は背開きして、白焼きして、蒸して、竹串を使い、頭を落としてから焼きます。対して、関西風は腹開きして、蒸さないで、金串を使い、頭をつけたまま焼き最後に落とします。
一般的に関東風は蒸す事により臭みがとれ、ふんわりした食感になります。対して、関西風は蒸さないので、脂がのって、カリカリ、クリスピーな食感になります。
と、言う事で私が初めて関西風うなぎを食べた店、浜松のうなぎ専門店「うな茂」さんへ10年ぶり位に行って来ました。
このお店、ファミレス価格で美味しいうなぎが食べられるとあって、地元の人に人気みたいです。
決して高級店ではありません。
息子は通常のうなぎの1.5倍の厚さがある「極みうな重」を頂きました。
表面カリカリで中はふっくら、よく脂がのっていました。
私とカミさんは通常の「うな重」を頂きました。
こちらは昔と変わず、カリカリでクリスピーな食感で好みの味。
美味しく頂きました。
個人的には大満足です。
ただ、カミさんはこのお店、炭焼きではなく、ガス焼きなので、炭の香りがしないのが、残念と言ってました。
帰りにチョットよりみち「三島スカイウオーク」に立ち寄りました。
全長400メートルで歩行者専用吊橋としては日本一の長さだそうです。
晴れていれば、でっかい富士山が望め絶景なのですが、生憎の天気でしたので、天気の良い時にまた来たいですネ。
なんだかんだで、夕方になってしまったので、国府津の定食屋「のんき亭」で夕食。
このお店テレビでも何度か紹介された事があり、豚汁が名物らしいです。
私自身20年ぶり位に来店します。
私は「のんき定食」(焼き鳥丼ですネ)を頂きました。
カミさんは「たたき定食」を頂きました。
息子は「刺身定食」を頂きました。
名物の豚汁ですが、具だくさんで優しい味わいでした。
私は濃い味付が好きなのでチョット薄く感じましたが、カミさんと息子は満足したそうです。
久しぶりの親子3人長距離ドライブでしたが、息子の歳を考えると、あと何回この様な事があるのかなぁ。
Posted at 2017/08/06 16:30:45 | |
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