2日目は日本遺産尾道本土を巡ります。
漫画「ぱすてる」を読んでから尾道に行ってみたいと思ってはいたのですが、遠いので連休が取れないと無理なので、半分諦めていたのですが今回、四連休が取れたので来ることができました。
「ぱすてる」で登場した場所を中心に巡ります。
しかし、病気と新婚旅行以外で四連休取れたのはじめてじゃないかな?
先ずは、宿の朝食をしっかり食べます。
必要にして十分な量で満足です。
「ぱすてる」の主人公、麦とゆうが通っていた高校(実際は小学校)です。
尾道ガウディハウスです。昭和8年に一人の大工さんが3年かけて建てたそうです。
今は再生工事中で再生完了後は和の空間を生かした貸しスペースや短期滞在可能な貸家として活用されるみたいです。
建物の中はどうなっているのか非常に興味があります。
山側の尾道駅です。
海側の駅舎よりこっちの方がローカルぽくって個人的には好きです。
駅のすぐ近くの人気店「おやつとやまねこ」でプリンを頂きます。。
「マツコの知らない世界」で、マツコデラックスさんが絶賛されたそうです。
看板商品が「尾道プリン」で甘くてとろっとしています。
醬油さし?のなかにレモンソースが入っていて、途中でソースを加えるとあっさりとした口当たりになります。
福本渡船のフェリー乗り場です。
「ぱすてる」でもたびたび登場してましたし映画「ふたり」「さびしんぼう」でもつかわれていたそうです。
尾道、向島間を3、4分で結んでいます。
ちなみに料金は60円です。フィット1台80円(大人一人分料金含む)です。
経営が厳しいみたいで、最近になって日曜日は運休になってしまいました。
海岸通りを歩くと昨日も見た「からさわベンチ」が・・・。
何か、雰囲気があると感じるのは私だけ?
「ぱすてる」14巻の表紙の場所
そして、いよいよ麦の家(本当は志賀直哉旧居)です。
ガラス越しに中を覗くと「ぱすてる」の単行本が並べてありました。
次に人気のクレープ屋さん「Eternity」。
フルーツやソースやクリームなどを組み合わせ自由で作ってもらえます。
果物を切るところから始まるので一個あたりの作成時間が5分かかります。
尾道商店街を歩きます。
チョットおしゃれなゲストハウス「あなごのねどこ」カフェも併設してます。
入り口を眺めているだけでも楽しくなります。
ひとり旅の時には泊まってみたいですね。
「ぱすてる」で銭湯として登場した「大和湯」。
もともと銭湯だった場所を改装して、現在は「ゆーゆ」と言う屋号でカフェ兼お土産屋になっています。
朝ドラ「てっぱん」の舞台になったお店「てっぱんや」瀧本美織のポスターがまだ貼ってます。
駅の近くの食堂「しみず食堂」でお昼にします。
冷蔵ケースから好きな物を取るシステムですが値札がありません。
地元の旬な魚が食べられると評判みたいですが、我が家の評価は高いの一言です。
写真の組み合わせで二千円オーバーです。
はっきり言ってやってしまった感が強いです。
味は美味しいのですが、大衆食堂の造りでお皿も盛り付けも高級感が無いので余計に高く感じてしまうのかもしれません。
続いては、「茶房 こもん」でワッフルをいただきます。
千光寺山ロープウェイ乗り場の目の前にあります。
「ぱすてる」や映画「転校生」にも登場した店です。
私と息子がアイスチョコアーモンドワッフル、カミさんがバターワッフルを頂きました。
ワッフルは焼きたてサクサク、抜群の食感でした。
千光寺山ロープウェイに乗りましょう。
千光寺山頂の「山頂駅」まで3分です。
尾道水道の絶景が眺められます。
文学のこみちを下って行くと千光寺に着きます。
色々な文学作品が彫られていますので楽しみながら下って行きましょう。
折角なので、志賀直哉の暗夜行路をパシャリ。
本堂に着きました。
お線香をあげてお参りしましょう。
鎖修行なるものがありましたので、チャレンジ!
登りきると尾道水道の絶景が迎えてくれます。
千光寺から少し下ると通称「ねこの公園」正式名称「共楽園」があります。
「ぱすてる」でねこの集会場として度々使われていた所です。
息子がやけにこの場所に行きたがったのは、STU48のセカンドシングルのジャケットやビデオに使われたのがこの場所だったからです。
この辺りはねこも多いです。
さらに下って行くと国宝の三重塔があります。
尾道水道とのコラボがいい感じです。
浄土寺展望台の近くまで、ちょっと車で移動します。
あるいて5分で展望台までいけるのですが、「ぱすてる」の主人公、麦がゆうに告白した場所「浄土寺の巨岩」を発見!見つかると思っていなかったので、テンションUP!
そして浄土寺の展望台、尾道水道全体が見渡せる一番の場所ですね。
そして本日の宿「尾道ふれあいの里」に泊まります。
一泊朝食付きで予約しました。
夕食は宿のレストランで注文します。
カミさんは一番人気のみつぎ御前
息子は二番人気の海鮮丼
私はとんかつ御前です。私のが一番しょぼいような?
最終日に続く。
Posted at 2019/03/23 00:57:34 | |
トラックバック(0) | 旅行/地域