フロントグリル塗装DIY
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
遡り記事
昨年の秋にグリル塗装をしていました。
純正は全面メッキですが、すこし締めたいと思い、みんカラ情報を元に塗装しました。
脱着は前期も後期もフロントから爪のみでハマっているだけですが、私の外し方は、ボンネットをあけ、フード内前側の、両端のヘッドライトを覆っているカバーのホックを外し、手が入るくらいの隙間を確保
グリルの縦スリットにタイラップなどで輪っかの持ち手をグリル左右に2つほど作ります。
先につくった上部カバーの隙間から
手を肘くらいまで入れ、裏から爪を外し、同時に輪っか持ち手を手前に引っ張りながら、が比較的上手くいきました。
流儀はいくつかあるみたいですね。
1.潔くフロントバンパー外す。
2.上部カバーを外しor緩め、裏で爪を外しながら、同時に手前に引く
↑私のやり方
3.グリル隙間から割り箸、ドライバーなどで爪を解除して手前に引く。
前期と後期では固定の爪位置は変わりませんが、爪の形状がちがうようです。
よくあるグリルのツメ折れは
2.3が一番折る可能性が高いです。
バンパー外しは手間ですが
爪を折る心配は格段に減ると思います。
腕、すきまから突っ込んでいたら
真っ黒になりますから注意です。
2
無事、爪は折らずにとれました。
コツはグリルを手前に引っ張るのと
爪を解除する力加減。爪解除に急ぐと
折れやすそう。
難しいですよね。次回折らない自信も
ありません。
ちなみに前期のグリルは爪形状の違いで
加工なしでポン付けはできないようです。
3
ラジエーターフィンが飛び石でちょいちょい凹んでますね。いずれフィンも直したいと思います。専用工具ほしいです。
4
塗装工程は画像なしです。
メッキを剥がす、研磨、塗装だと思っていたのですが、みなさんの情報をみるとメッキを綺麗に剥がすのが至難の技のようで、
横着してメッキは剥がさず、下地材の塗装→塗装にしました。
エンブレムは塗装したくないので
塗装前に外します。
エンブレムと斜め棒はグリル側に
専用金具の爪で固定されていますが
この爪を外す際に、受け手側のプラスチック心棒が1本折れました。
スピードナットという同じ仕組みの爪で
差し替えても良いと思いますが、心棒のプラスチックだけは折っては駄目です。
私の場合はスピードナットも用意してましたが、純正の爪を外した後に、ラジペンなどで曲がりを修正すれば再利用できました。
※折れた部分はプラリペアで補修。
1.塗装前にクリーニングを念入りに、
かつパーツクリーナーなどで脱脂します。
3.外周部はメッキを残したかったので
マスキングテープを貼ります。
3.メッキでも塗料の密着性をあげる
ミッチャクロン(すげえネーミング)
を数回噴射。するとわずかにざらつきます。数回は30分おきに乾燥させながら。
4.塗装 ウレタン2液性の艶ありブラックスプレーを選びました。マットの2液性があればそちらでも良かったです。
5.2液性は混合した時点から、ゆるやかに硬化が進行するので、塗装、乾燥をしながら5回ほど薄く塗っていきます。
6.もういっかな?という所でグリルは一昼夜乾燥させました。
※時間や心に余裕のあるかたは乾燥は完璧にやった方が良いです。途中工程の乾燥も。
7.エンブレム、斜め棒を装着。
8.車輌装着。前からグリルをポン!と押し付けるだけ。どこも外す必要はありません。
5
完成!
あれから半年近く経ち、台風や高速走行・洗車も10回ほど経過しましたが、今のところ全く剥がれなどはないです。2液性の皮膜強度、なかなかすごいです。塗り重ね具合にも比例するでしょう。
しかし、洗車機は装着してからは控えてます。手洗いのみになりました。
締まりました。精悍な顔つきになります。スポーティーで非常に気に入りました。
6
ビフォー
7
アフター
高速で後ろから迫る顔として
+10kmの威圧感アップ。
ま、飛ばしてないんですけどね。
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