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世の中には自分とそっくりな人が3人はいるといいますが、クルマしかも旧車の世界にもそんなことがあるようでして・・。

と、いうのは先週(もう一週間たってしまった・・）いってきましたイタリアンジョブ2020。
だいたい、こういったイベントだと、自分と同車種の方にお目にかかるものでして、同じクルマに乗るものどうし、苦労や推しポイントを楽しく語らわせていただくものです。(無論、同車種のミーティングなんかもありますし）

白蛇さんも旧車とはいえ割りとメジャーな車種ですから、ちょくちょくハコジュリアにはお目にかかります。この日は6-7台見えてたでしょうか。

その中でもビアンコなハコがわりと集まっていてたんですが。。。


自分の眼を疑うほどのそっくりさんに逢ってしまいました。
これです。


どうですか。


某サ○ゼリアの間違い探しに勝るとも劣らず。




関西圏の方だったのですが、白蛇さんのことを私が購入する以前からよくご存知で、ショップに並べて写真を撮りたいとお話されてたようですが、知らぬ間に私が掻っ攫ってしまってしまい、行方知らずになっていたところ、何の前フリも前触れも打ち合わせもなく、この日めぐり合ったというヒジョーにドラマチックな展開だったわけです。


ちなみにそっくりさんは
1965 Alfaromeo Giulia 1600TI
私は
1966 Alfaromeo Giulia 1300TI
です。
外装ではモールの有無（あちこちにありますよ）・タイヤサイズ、ホイールカバー、サイドウィンカーランプモール、フォグランプ・テールランプ、バンパー形状、ロゴバッジあたりでしょうか。
是非見比べてくださいませ。

※画像はそっくりさんオーナーのMさんからいただきました。ありがとうございます！

不幸というものは前触れもなく訪れるものですね。
雨中近所の道を走行中、右折車線にむかう瞬間、突然大きな衝撃に見舞われました。
とぃんごはそのまま右折車線で緊急停止。ハザード出して調べると、右前輪がパンクしてます。
というか、ホイールも歪んでるし、サイドウォールが完全パックリいってます。


交通量もそこそこあり、単独で左に寄せるのには無理があると判断し、
三角表示板を設置し、スペア交換を試みます・・・が、ナットななぜか緩まない。ここは素直にJAFを呼ぶことに。

待つこと20分ほど。到着したJAFさんに見てもらったところ
「これタイヤ交換してもだめですね・・アーム歪んじゃってます」
(ホイールハウスの巾が大きく後ろ側にずれている）


え”

そのまま積載車待つこと30分、ドナドナされるとぅいんごでした・・・

明確には確認できなかったのですが、おそらく中央分離帯縁石に乗り上げた(というか激突した？）のが原因かと。

発生から3時間ぐらいあと、販売店に持ち込み、代車を借りれることになったころに、右手がズキズキ。乗り上げた瞬間にハンドルかどこかにぶつけたのでしょうが、直後はバタバタしててアドレナリンでも出てたのかあまり痛まなかったのですが見ると紫色に変色していました・・


故障とかじゃなくて、自爆事故でこういう風になると、気分がめっちゃ凹みますね・・右前方乗り上げなんて車幅感覚も取れてなかったってことなんですかね・・わき見してたつもりもないし普段通ってる道なんだけどな～・・


帰り道の運転も恐々でした。

そしてとぃんご。どうなってしまうのか・・・ごめんよーー

ミジェットのドナドナ先から恐怖の動画が届きましたのでご紹介を・・

ジャッキアップされ、タイヤ・サスペンションまわりを取り外したあと、ダンパーレバーを、つまんで引っ張ると・・



ずるり・・



スッポン！




と何の抵抗もなく抜けてしまいました！！

主「いやーパニックブレーキでもかけて前に加重かかったりしたら、えらいことだったね～～ハハハ」
k「そ、、そうですね、バキッ！くるくる～～～って感じですか！！」

くるくる～～じゃないよ、ほんとに(汗）

※なお、交換は無事終了し、今日帰還しました。めでたしめでたし♪

「危機一髪」で難を逃れたミジェットが、無事入院先にドナドナされていきました。

故障箇所を目の当たりにしてるので、積車にのせるのもこわごわでした・・

エンジンかける／かけないは影響なし（足回りだから）と判断し、手押しでなく動かせたのですが、こわいのはハンドル。車の自重がかかってるからそうかんたんにスポーンとは抜けないでしょうが、それでもおっかなびっくりで何度も切り返しました。フルにきるなんてとんでもない！ｗｗｗ


（写真撮り忘れたのですが）入院先ですでにダンパーが取り外されたドナー車で説明されたのですが、アッパーマウントが外れた状態だと、タイヤは想像もつかない曲がり方をします。うーん・・たとえて言うと・・未来の自動車がタイヤを内側に畳み込んでエアカーになるくらい？（わかりにくい）

まったく制御が利かなくなるので走行中に何かあった場合は、自分だけでなく他の車や歩行者も巻き込んだ惨事になりかねない状態だったのだと、改めて背筋が凍る思いでした。

運行前点検を実施してご安全に！

いってまいりました・立科女神湖。

実は寸前まで行くかどうか迷ってました。天気予報がずっと雨で。
多少の雨ならとも思いますが、なんせ200km以上かなたの山の中。

わが白蛇さんは屋根はあってもワイパーは一段階のみ。
ボディにも雨水進入経路はわんさか。

出かけた先で降られるならまだあきらめもつきますが、降るとわかってる
道中にわざわざ出かけても楽しくないし雨中高速もリスキーだし・・

で、ぐずぐず起きた朝見た天気予報は　曇り。

よし、振らないなら行こうやないの♪


1時間半ほど遅刻して到着しましたが、話に聞いてたとおり、右も左も
新旧色とりどりのアルファばかり～～～（ランチアとかも）

皆さん気ままにゆるーく過ごされるマッタリとした空間を満喫しました。

帰り道、いつもならFBMで来てる車山～ビーナスラインをジュリエッタや
ランチアと駆け下ったのもとてもエキサイティングでした♪
（小排気量にはやはり上りより下り）