プラグ交換・大奮闘！

先達の皆さんのお知恵をイメージしながら準備しました。
青いホースは手の届かないプラグを差し込む時に使います。(結局全プラグで使いましたw)
専用のソケットリムーバーもあるようなのですが、今回は使い回しを考えてロングのホースペンチを準備し、先の方はビニテを巻きました。プラ用の潤滑スプレーも用意してます。

交換作業開始です。念のためオイルゲージを抜いてから、エンジンカバーを手前から上に上げると簡単に取り外せました。取り外したゲージはゴミが入らないように再び差し込んでおきます。

一番簡単な右端のプラグで予行演習を兼ねて作業開始です。ここはプラグまでほぼ真っ直ぐなのでやりやすいです。(普通はこんな感じですよね)
プラグをしめる指定トルクは28ですが、トルクスレンチの12.7mmからプラグソケット9.5mmへ変換するソケットアダプターを持っていないので、勘でしめておきましたσ(^_^;)

抜いたプラグの芯が…これでは十分な火力を出せなかったのではと…と言うより交換プラグがレベルダウン…

どうみてもこのままでは交換が不可能ではないかと思わせる右から２番目と３番目の作業(めげない気力が必要です)
ハーネスが邪魔してるので、外した方がやりやすいですと言うより、外さないと作業ができません。ハーネスも固着している可能性があるので、念のため事前にプラ対応潤滑剤をスプレーしておきました。狭い中での作業になりますから、くれぐれも壊さないように注意です。
ハーネスの先に３番目のソケットが見えます。手前には交換したプラグの頭も見えます。周りに擦り傷が沢山ありますが、奮闘した証です。

一番面倒な右から３番目のプラグ交換作業を終えたら…全てのソケットを押し込みます。
３番目のソケットは手前下から手が入りますのでプラグへ誘導出来ます。
写真は右から２番目のプラグをホースにつけて差し込んでいるところです。

エンジンカバーを元に戻して作業完了！(^^)/
それにしても、こんなに面倒なプラグ交換ははじめての経験ですが、やればできるものだと…自己満足感大でした♪
私でも交換できたので、難易度は星１つとしておきました。