今日は、SRで東京・大森のゴルフのある食堂「たぐい食堂」にひとっ走り。
定食屋さんの○○定食が食べたくなってね。
それにしても、今日は風が強かったなぁ。
車体が細く・軽いSRはとても風が苦手。
今日はアジフライ定食をチョイス。
表面はカリッ!中はフワッフワ!
ご馳走さまでした。
画像は拾いものです。(^^;
食事の後は、マスターとゴルフ2談義。
古いクルマなので修理ネタが尽きません(笑)
その後、景色のいいところで撮影を楽しんで帰ろうかなぁと思いましたが、空の色が怪しくなってきたので、そのまま帰ることに。
途中、コンビニに寄り、コーヒー買って駐車場に戻ると、ボクのSRの横にベスパが停まっていて、男性がボクのSRに興味を示しているような雰囲気。
ボク:ベスパですか?いいですね~
男性:ありがとうございます!!
このベスパに声をかけてくれる方って、滅多にいないんですよ!嬉しいなぁ。
ボク:もしかしたら、初めて見るタイプのベスパかも。
男性:コーサというモデルで1994年型です。
実はコレ、ベスパの中でも不人気モデルなんですよ(笑)
イタリアでは全く売れなかったモデルなんです。
年に1度イタリアに行くんですが、イタリアでこのコーサに乗っていることを話すと馬鹿
にされるんですよ。
ベスパは、これ以外に3台程持っています。
かつてSRにも乗っていたんですよ。人生初めてのバイクがSRでした。
シングルの鼓動感、いいですよね~
そう、カミサンはSRとベスパに乗っています。
男性:これがエンジン。全部自分でバラしちゃいます。
構造が単純ってのはいいですね。
反対側はスペアタイヤとバッテリー。
上の凹みはヘルメット収納スペース。
ボディは伝統のスチールモノコックボディー。
ボク:クルマはお乗りですか?
ボクはチョッと古いVWゴルフに乗っているんですよ。
丸目2灯のゴルフです。
男性:おーそうでしたか。
ボクはサニートラック、自分で弄れるので楽しいですね。
てなことで、この後もコンビニ前でコーヒー片手にバイク・クルマ談義を延々と(笑)
間もなく、この男性の友人が現れ、これからすぐ近くにある趣味の秘密基地に行くのでご一緒しませんか?と誘われ行ってきました。
詳細をここで書くことができませんが、貴重なバイクやクルマ他雑貨が倉庫にびっしり。
公開前の私設博物館といった感じ。
近い将来の公開に向け日々準備しているそうです。
コンビニにて予想外の展開でした。
昨日のこと、早朝6時少し前だというのに現場はご覧のありさま。
皆さん、見るからに立派な機材をお持ちでして、しかも必死!
ある方はファインダー越しに人の姿が見えたようで「×××・・・!」とお怒り。
また、ある方は良いシャッターチャンスが来たようで「今だ!」とつぶやきながら「カシャ、カシャ・・」
まあ、無理もありません、この一瞬は二度と来ないわけですからね(笑)
てなことで、トラブルに巻き込まれないよう、チョイと場所を移して
同じこと考えている方がいらっしゃいました(笑)
上手く撮れたかな?
お付合いいただき、ありがとうございました。
今度はSR400の話題。
お時間がございましたらお付合い下さいまし。
1978年のデビューからスタイルを変えることなく造られ、昨年9月に惜しまれつつも生産を終了。
39年に渡り生産され続けてきたからには何か理由があるはずだ。
この疑問に答えてくれたのが、2012年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したときの評価かなと。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞とは、長年にわたりユーザーからの高い支持を得て、今後もその価値を発揮し続けるであろうと考えられるデザインを顕彰するもの。
その評価は下記の通り。
以下、公益財団法人日本デザイン振興会HPからの転載------------------------
サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
いいデザイン、生き残るものとは高性能ではなく好性能と言える。
高機能、利便性追求の中であえて単気筒の潔さを提案した。
シンプルさの追求は人間と道具の距離を近づける。
人がいじれるブラックボックスでないことが道具への愛着を深めロングライフとなる。
難易度の高い空冷ビッグシングルエンジンでの各種の環境規制に対応しつつ、意志を持ち原型の良さを変えずに時代を生き延びさせる。
日本オリジナルのプライド。
「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
非常に人間的な要素を多数持つ。
エンジンの始動は、儀式であり、始動したエンジンは産声を上げた赤ん坊のようであり、単気筒独特のエンジンフィーリングは、人の心臓の鼓動と共鳴するかのような疑似体験を得た、と言う声を多数耳にする。
絶対性能は決して高くは無いが、人の感覚に調和する官能性能を持っていると言える。
「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
絶対性能では無く、官能性能を主軸に提言したモデルであり、このSRを所有すると言う事がオーナーのモデル選択の価値、「人となり」を表現するライフスタイル一つの象徴になっていると言える。
「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
長期生産モデルとして、ユーザーのパーソナリゼーションを補完するアクセサリー販売や、周辺ビジネス、専門書や関連する業界全体での、長期ビジネスモデルを結果的に構築できた。
「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
決して急がせないエンジンフィーリングは今の時代に呼応する。
無論燃費にも役立ちエコの視点からも、実は現代的である。
ユーザー・社会に伝えたいこと
モーターサイクルは様々な使用目的や条件に合わせ、数多くのかたちを生んできました。
このモデルが持つ魅力は、そんな中にあって時代や年齢に左右されない普遍的な価値としての「分りやすくて奥が深い」ことなのだと言えます。
簡潔でバランスの良い全体構成と練り込まれた細部の美しさは、例えばクラシック音楽を聴くように、乗る人だけでなく、見る人の多くにも心地よく受け入れられる素地を持っているのだと思っています。
以上転載終わり-----------------------
読んで納得。
だから長いこと愛されてきたわけだ。
丸の内で1枚目の写真を撮影していたら、通りかかった数名の外国人の方が笑顔で「Oh、SR!SR!」と。
海外でも長く愛されてきたんですね(^^)
で、このSR400のデザイナーは、GKインダストリアルデザイン研究所+GKダイナミックス。
GKダイナミックスは、1955年にYAMAHAのモーターサイクル第1号機となったYA-1からデザインを行っていきているみたい。
GKダイナミックスのHPには「長く愛されるデザインは時代を超えて定番となり、人の心に残っていきます。 そしてそれは、新しい生き方の提案にもつながっていきます。」とあります。
まさにその通りだと思い、自分のSRを見てニヤニヤするのであります。
記憶に残るCM カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/04/29 16:21:50 |
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★もりもり☆さん カテゴリ:VW 2011/08/07 23:01:48 |
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現在使用しているカメラ カテゴリ:カメラ 2010/03/21 22:46:15 |
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その他 その他 2016年1月3日改定 こちらは、ブログ他で使用している画像データの画像倉庫となります ... |
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