ダサくて恥ずかしい遅っせぇ車らしいトヨタ86を乗り換えるため
新しい車を買いに行った時の様子を(・∀・)忠実に再現してみました!
元ネタ
「 起動戦士ガンダムUC 戦後の戦争 」
車オタク戦争の約1ヶ月後...
アンジェロ・ザウパー
「 遅れているぞ! 隊形を乱すな。 」
↓アンジェロ・ザウパー専用 ギラ・ドーガ
キュアロン
「 了解! アンジェロ中尉。 」
↓ギラ・ドーガ(親衛隊仕様)
アンジェロ・ザウパー
「 出遅れるわけにはいかんのだ、親衛隊の初陣なのだから。 」
ネオ・ジオン兵
「 聞こえるか、平成生まれの小僧ども。 」
「 会敵予想時刻 Tマイナス600 間も無くだ。」
「 目標は、クラップ級巡洋艦 < トヨタ > と < スバル >」
「 < スバル > は護衛で、本丸は < トヨタ > の方だ 」
「 こいつが大事な荷物を運んでいる。 」
「 貴様たちは < スバル > の方に回れ 」
「 護衛のモビルスーツ隊を牽制してくれれば良い。」
「 その間に、俺達が < トヨタ > に取り付き荷物を奪取する。」
「 欲をかいて母艦を沈めようなどと思うなよ。 」
「 我が軍のモビルスーツは貴重だ。 」
「 貴様たちがどうなろうと知った事では無いが 」
「 機体を潰されてはかなわんからな。 」
アンジェロ・ザウパー
「 了解です、敵護衛部隊を殲滅した後 」
「 本隊と合流と言う事で宜しいですね? 」
ネオ・ジオン兵
「 なに? 」
アンジェロ・ザウパー
「 我々はフル・フロンタル親衛隊です。」
「 フロンタル大佐と行動を共にして、その身をお守りする義務がある。」
「 大佐が < トヨタ > に斬り込まれるのであれば、、 」
ネオ・ジオン兵
「 ぬかせ、てめぇのケツも拭けん小僧っ子どもが 」
「 そう簡単に敵を殲滅できるものかよ。」
「 貴様らの大佐は俺たちがおもりしてやる 」
「 余計な口を叩くな。 」
「 だいたい、大佐が本当に噂通りのお人であるなら 」
「 おもりなんぞ必要ない。 」
「 貴様たちだって確かめたいだろう? 」
「 シャアの再来の実力ってやつをさ。 」
アンジェロ・ザウパー
「 まさか、その為に我々を引き離して、、 」
ネオ・ジオン兵
「 思い上がるな! 」
「 貴様らお稚児さん部隊を連れて来てやったのは、大佐の顔を立てるためだ。」
「 戦場をうろちょろして、俺達の仕事を邪魔するなと言っている! 」
ネオ・ジオン兵
「 21才のおっさっんにもなって、フェラーリ程度も乗り回せないなんて 」
「 貴様ら平成ゆとり世代は馬鹿でクズだなぁ 」
アンジェロ・ザウパー
「 くっ! 」
ネオ・ジオン兵
「 それに、そう気張らんでも作戦はすぐに片がつく 」
「 そういう段取りになっている。 」
アンジェロ・ザウパー
「 どういう意味です? 」
ネオ・ジオン兵
「 車業界は持ちつ持たれつって事だ・・・気にするな。」
「 せいぜい祈っているんだな 」
「 貴様達の大佐が馬脚を表わさんように。」
アンジェロ・ザウパー
「 なぁ、キュアロン少尉 」
「 中古のフェラーリって700万円くらいだったよな? 」
キュアロン
「 アンジェロ!? 」
アンジェロ・ザウパー
「 冗談だ、見栄のために欲しくもない車やモーターサイクルに 」
「 生活駆けて我慢して乗るなんて理解出来無い。」
キュアロン
「 今の君なら買えるだろう? 」
「 だが・・・どう言う意味だろう? 」
「 そう言う段取りって、、、 」
アンジェロ・ザウパー
「 さぁな、他に自慢できるものが無いのはあいつらも同じだ。 」
「 DQNさんにはDQNさんの流儀ってものがあるんだろう。」
「 この配置は、大佐がお決めになったものだし 」
「 お手並み拝見と行くさ。 」
キュアロン
「 大佐・・・赤い彗星の再来・・・ 」
「 あの人が抜擢してくれたから 」
「 僕たちはこのコクピットに座っていられる。」
「 大佐が落ちたら、その時は、、、 」
「 ここだけの話、中尉はどう思っているんです? 」
「 あの人は、本当にジオン・ダイクンの遺児「 シャア・アズナブル 」なのか。 」
アンジェロ・ザウパー
「 知るものか。 」
「 ただ、あの人が私をこの場に誘ってくれた。 」
「 薄汚い、染みだらけのシーツから引き剥がして 」
「 自分の力を存分に試せるこの戦場に。 」
キュアロン
「 中尉? 」
アンジェロ・ザウパー
「 だから、大佐はあの大佐でなければならない。 」
「 陽キャに捨てられた陰キャを導き 」
「 この世界で【機動戦士ガンダム】を宣伝するガンオタの王 」
「 もし、そうでなかったら、、、 」
「 その時は私がこの手で撃ち殺してやる!!! 」
ネオ・ジオン兵
「 会敵予想時刻 Tマイナス300! 」
「 各員、現状のコースを維持 」
「 以後、無線は封鎖される。」
フル・フロンタル
「 ん? この感覚、、話と違うな。 」
↓フル・フロンタル専用 ギラ・ドーガ
連邦クルー
「 艦長、グラナダの調達本部より至急電です! 」
↓トヨタ・スバル
アルベルト・ビスト
「 間もなくですな、艦長。 」
連邦艦長
「 アルベルトさん!? こんな時になんです? 」
アルベルト・ビスト
「 気になる噂話を耳にしました。」
「 情報局の中に、我々の取引を邪魔する動きがあるようです。」
「 現場でなんらかの妨害工作を仕掛けてくるやもしれません。」
連邦艦長
「 情報局が!? 困りますな。 」
「 上の方との話し合いは、ついているんじゃなかったんですか? 」
アルベルト・ビスト
「 どこにも跳ねっ返りはいるものです。 」
「 それに艦長、噂話によると 」
「 その跳ねっ返りはあなたの部下と内通している公算が高い。 」
連邦艦長
「 、、、、この船に、裏切り者がいると? 」
アルベルト・ビスト
「 主観の相違でしょう。 」
「 ネオ・ジオンのテロリストと、一芝居打とうと言うんです。 」
「 向こうからすれば、あなたの方が裏切り者と言う事になる。 」
連邦艦長
「 アルベルトさん! 冗談ごとではない! 」
アルベルト・ビスト
「 だからこうしてご注進申し上げているのです。 」
「 艦載機のパイロットを含め < トヨタ > の幹部クルーは完全に掌握しているとあなたは言った。 」
「 あなたの船から内通者を出したのなら 」
「 それはあなたの責任だ。」
連邦艦長
「 し、しかし! 」
アルベルト・ビスト
「 軍ではどうか知りませんが 」
「 民間企業に不可抗力と言う言葉はありません。 」
「 我々と付き合って行くつもりなら、覚えておいた方が良い。 」
連邦クルー
「 センサーに感! 高熱原体複数! 本艦に急速に近づく! 」
連邦艦長
「 !? 」
アルベルト・ビスト
「 取引は確実に 」
「 ビジネスの基本ですよ、艦長。」
ネオ・ジオン兵A
「 撃ってきた!? 」
「 あの特務機は本気だぞ! 」
ネオ・ジオン兵B
「 全隊、特務の〈 ジェガン 〉だ! 」
「 奴に集中して攻撃しろ! 」
ネオ・ジオン兵C
「 話が違うじゃねぇか! 」
「 敵機は上がって来ないはずじゃ、、、うわ!? 」
ネオ・ジオン兵D
「 やられた! 」
「 トクミンの〈 ギラ・ドーガ 〉だ! 」
「 アイツら裏切りやがったんだ! 」
アンジェロ・ザウパー
「 バカにして、、! 」
「 からかわれたんだよ、この作戦は出来レースだ。 」
キュアロン
「 出来レース? 」
アンジェロ・ザウパー
「 連邦の船は応戦するつもりなんか無い。 」
「 襲撃に見せかけて、最初からこちらに荷物を引き渡す予定だったんだ。 」
「 私達だけが、何も知らされていなかった・・・ 」
キュアロン
「 そんな・・・! 」
「 しかし、戦端は開いている。 」
アンジェロ・ザウパー
「 そうだ、何か手違いがあったんだろう。 」
「 特務の〈 ジェガン 〉と言ったか? 」
↓スターク・ジェガン(副座仕様)
カルロス・クレイグ
「 聞こえるか? こちらは < トヨタ > 所属 」
「 S 001(シエラワン)の < スターク・ジェガン > 」
「 中央情報局のカルロス大尉が搭乗している。 」
「 < トヨタ > 及び < スバル > のモビルスーツ隊は直ちに応戦せよ! 」
「 この襲撃は、一部の軍幹部とアナハイム社が策した陰謀である! 」
「 繰り返す、この襲撃は仕組まれた陰謀である。 」
「 艦長初め、幹部クルーに応戦の意思は無い。 」
「 艦の命令系統に従うな、自分の判断で行動せよ。 」
「 本艦隊の輸送任務の正否は、貴官らの行動如何にかかっている! 」
アンジェロ・ザウパー
「 そう言うことか。 」
キュアロン
「 ジェガンタイプ二機、呼応する模様。 」
「 また一機発艦 < スバル > の部隊も動き始めた。 」
「 < トヨタ > 隊と合流するようです。 」
アンジェロ・ザウパー
「 俺が認めた本物の自動車メーカーか、、、 」
「 車業界は持ちつ持たれつ。 」
「 だが、馴れ合いを嫌っている連中は意外と多いようだな。 」
キュアロン
「 我々も急ぎましょう。 」
「 このままでは本隊が押し戻される! 」
アンジェロ・ザウパー
「 私達をコケにしてくれたんだ 」
「 手助けする義理はないと思えるな。 」
キュアロン
「 しかし、大佐が・・・ 」
アンジェロ・ザウパー
「 この程度で墜ちる赤い彗星なら、そんなものはいらんのだ。 」
キュアロン
「 アンジェロ!? 」
アンジェロ・ザウパー
「 まぁ、良い機会か。 」
「 間近で見せてもらうさ 」
「 シャアの再来の実力ってやつを。 」
連邦艦長
「 モビルスーツ隊各機、カルロス大尉の話は事実無根である。 」
「 彼は〈 トヨタ 〉隊の隊長と共謀し 」
「 許可なく〈 スターク・ジェガン 〉を持ち出した反逆者だ。 」
「 即刻、所属部隊の指揮下に戻れ。 」
カルロス・クレイグ
「 惑わされるな! 」
「 ネオ・ジオンの襲撃は事実だ 」
「 自分の頭で判断しろ! 」
ダコタ・ウィンストン
「 私は〈 トヨタ 〉隊の隊長だ 」
「 カルロス大尉と共にS 001(シエラワン)に乗っている。 」
「 彼の話は信用できる、ネオ・ジオンを蹴散らせ! 」
「 奴らは出来レースの当てが外れて動揺している! 」
カルロス・クレイグ
「 軍とアナハイム社は、世界が緊張状態にある事を望んでいる。 」
「 だから死に体のネオ・ジオンに便宜をはかり 」
「 こんな陰謀を思いつきもするんだ。 」
「 それで犠牲になるのは、いつも無関係の人間なんだって事を・・・! 」
ネオ・ジオン兵士A
「 ぬかせ! オレ達がいなくなりゃ 」
「 お前らだって、おマンマの食い上げだろうが! 」
ネオ・ジオン兵士B
「 俺たちだって、女房子供を食わせなきゃならんのよ! 」
連邦兵士
「 艦長、奴の言っている話は本当なのか? 」
↓ジェガン(先行配備型)
連邦艦長
「 でたらめだと言った! 早く戦闘を中止させろ! 」
カルロス・クレイグ
「 ネオ・ジオンに荷物を渡すな! 」
「 あれが連中の手に渡れば、戦力のバランスシートが狂う。」
「 また戦争が起きるぞ! 」
フル・フロンタル
「 それ程の物なら、ぜひ手に入れねばな。 」
カルロス・クレイグ
「 赤いモビルスーツ!? 」
ダコタ・ウィンストン
「 くっ! 抜かれた!? 」
ダコタ・ウィンストン
「 なんて速さだ! 」
「 あれで < ギラ・ドーガ > なのか!? 」
アンジェロ・ザウパー
「 キュアロン・・・見たか? 今の、、 」
キュアロン
「 ああ、見ました。 」
「 すごい、まるでシャアの八艘跳びだ! 」
アンジェロ・ザウパー
「 シャア、、、赤い彗星、、 」
フル・フロンタル
「 各員、隊形を整えろ。 」
「 敵の数はそう多くない。 」
「 < トヨタ > までの道を切り開け。 」
↓ガ・ゾウム
ネオ・ジオン兵
「 りょ、了解! 大佐!! 」
フル・フロンタル
「 アンジェロ、私が〈 トヨタ 〉に取りつく、援護しろ。 」
アンジェロ・ザウパー
「 は!? はっ! 」
「 親衛隊 援護いたします! 」
アンジェロ・ザウパー
「 キュアロン聞こえたな! 大佐を援護する。 」
「 親衛隊の名誉にかけて、かすり傷ひとつ付けるな! 」
キュアロン
「 あ、、ああ! 」
ダコタ・ウィンストン
「 速い・・・! 」
連邦兵
「 赤いモビルスーツだ! 」
「 赤いモビルスーツに注意しろ! 」
ネオ・ジオン兵
「 大佐だ! 大佐が帰って来てくれた! 」
「 勝てるぞ! 押し込め! 」
ネオ・ジオン兵
「 よし! たどり着いた! 」
↓ トヨタ内部
アンジェロ・ザウパー
「 シャアの再来、そんなものじゃない。 」
「 あの人は、、、 」
連邦兵士
「 あ、赤い彗星!? 」
「 そんなはずは、、そんなはず!! 」

カルロス・クレイグ
「 落ち着け! あれがシャアであるわけない! 」
「 奴は死んだ、トヨタ86・ホンダNM4 と一緒に燃え尽きたんだ! 」

ダコタ・ウィンストン
「 なら、あれはなんだ? 」
連邦兵
「 シャアの亡霊、、 」

アンジェロ・ザウパー
「 違う、あの人は赤い彗星 」
「 我らを導く、ガンオタの王だ 」

BGM
フル・フロンタル
「 これが荷物か、悪くない。 」
↓シナンジュ・スタイン (2ユニット)

フル・フロンタル
「 日本国内の使用を想定した、高級サルーン機か 」

フル・フロンタル
「 公道レーサーには手に余る代物だ。 」



アンジェロ・ザウパー
「 大佐! その機体は、、 」

フル・フロンタル
「 アンジェロ、残りの荷物を頼む。 」
「 私の < ギラ・ドーガ > は置いて行く。 」
「 < レウルーラ > に戻るぞ。 」
アンジェロ・ザウパー
「 は! キュアロン! 」
「 < トヨタ > の発進デッキにあるカーゴを! 」

フル・フロンタル
「 その前に、あれを片づけなければならんか。 」

ダコタ・ウィンストン
「 荷物が、〈 シナンジュ 〉が奪われた! 」

カルロス・クレイグ
「 墜とせ! 」
「 あれはサイコフレームの実験機だ、奴らに渡しては・・・! 」
フル・フロンタル
「 ほう、インテンション・オートマチック車か。 」

カルロス・クレイグ
「 まだ機体に慣れていないようだ、行けるぞ! 」

ネオ・ジオン兵
「 何をやっている! 大佐を援護しろ! 」

アンジェロ・ザウパー
「 余計な手出しをするな! 」
「 大佐の戦場が汚れる! 」

カルロス・クレイグ
「 シャアを騙るペテン師が! 」




ダコタ・ウィンストン
「 くっ! 被弾した!? 」
「 これ以上は無理だ! 脱出する! 」

カルロス・クレイグ
「 まだだ! 奴はまだ機体に慣れていない 」
「 やるんだ! 」
カルロス・クレイグ
「 貴様、何者だ? 」

フル・フロンタル
「 他の誰とも変わらない。 」
「 与えられた役を演じる者、それだけだ。 」

カルロス・クレイグ
「 与えられた役だと? 」
フル・フロンタル
「 そうだ、すべての人間には与えられた役回りがある。 」
「 それを拒めば、今のあなたの様になる。 」

カルロス・クレイグ
「 連邦とネオ・ジオンの出来レースを黙認して 」
「 軍の雇用と経済を維持する役回りか、、、 」
「 そんなもの、クソ食らえと言いたいな。 」

フル・フロンタル
「 では、その対価を支払って頂く。 」

↓連邦軍モビルスーツ部隊・全機撃墜

アンジェロ・ザウパー
「 大佐! ご無事で! 」

フル・フロンタル
「 ああ、これでお前の試験にもパスしたと考えていいな? 」
「 アンジェロ中尉。 」
アンジェロ・ザウパー
「 は、はい、それはもちろん。 」
フル・フロンタル
「 ロイヤルサルーンと言うだけあって、この機体は乗り心地が柔らかい。 」
「 磨く前の原石のような物だ。 」

フル・フロンタル
「 【スポーツ】と名のつくパーツを取り付けなければ 」
「 もうDQNさんに目を付けらる事も無いだろう。 」

アンジェロ・ザウパー
「 は? 」
フル・フロンタル
「 フォロワー様は、ただ見ていれば良い。 」
「 それが私の力になる。 」

アンジェロ・ザウパー
「 は、はい! 」
フル・フロンタル
「 よし、帰投する。 」

アルベルト・ビスト
「 < シナンジュ > のパイロット、聞こえるか? 」

フル・フロンタル
「 ・・・ 」

アルベルト・ビスト
「 グラナダからレーザー通信で送っている。 」
「 他の者には聞こえないから、そのままのコースを維持して答えろ。 」
「 私はアナハイム・エレクトロニクスのアルベルトだ。 」

フル・フロンタル
「 存じている、ビスト財団のアルベルト・ビスト。 」
「 予定通りの展開ではなかったな。 」

アルベルト・ビスト
「 ああ、手違いがあった事は認める。 」
「 よく切り抜けてくれたが、、後始末が大変だよ。 」
「 血を流さなくて済むはずが、こんな事になってしまって、、、 」
「 いったい何人殺した? 」

フル・フロンタル
「 ・・・ 」

アルベルト・ビスト
「 さすが、共和国のモナハン・バハロ大臣が手塩に駆けただけのことはある 」
「 と、言うべきかな? 」
「 たいした性能だ、フル・フロンタル大佐。 」

フル・フロンタル
「 お褒めに与り光栄だが、今この時には不適切な言いようだ、アルベルト・ビスト。 」

アルベルト・ビスト
「 なに? 」
フル・フロンタル
「 今、私に求められている役割はそれとは異なる。 」

フル・フロンタル
「 お見せしよう。 」

アンジェロ・ザウパー
「 大佐! どこに!? 」

フル・フロンタル
「 お前達は帰艦しろ。 」
「 私だけでいい。 」

連邦クルー
「 な、なんだ!? 」
「 敵が一機、引き返してくる! 」

連邦艦長
「 どういうつもりだ!? 」
「 対空防御! グラナダとの回線を、、、 」
アンジェロ・ザウパー
「 大佐、、、 」
↓クラップ級巡洋艦 2隻撃沈

フル・フロンタル
「 用は済んだ、帰艦する。 」

アルベルト・ビスト
「 どういうつもりだ? 」

フル・フロンタル
「 後始末とやらの手伝いをしたまでです。 」
「 これで目撃者は消えた。 」
「 ネオ・ジオンが連邦の実験モビルスーツを奪い 」
「 輸送艦隊を沈めたという事実のみが残る。 」
「 たった一機のモビルスーツが 」
「 二隻のクラップ級を沈めたという事実のみが。 」

アルベルト・ビスト
「 お前は、なんだ? 」

フル・フロンタル
「 フル・フロンタル。 」
「 名前の通り、隠し立てするものは何もない。 」
「 人が望む通りの役を演じる者、それだけです。 」

アルベルト・ビスト
「 赤い、彗星、、、 」

↓撤退信号弾

フル・フロンタル
「 それもいいでしょう。 」
「 赤い彗星、シャア・アズナブルの再来。 」

フル・フロンタル
「 響きは悪くない。 」

ーーーーーーーーENDーーーーーーーーー
・おまけ・
砂くじら
( と言う日でした。 )

初めてブログの文字数制限に引っかかりました∑(゚Д゚)おぉ!?
文字を節約する為に色々なシーンをカットしたり
同じ画像の使い回しも苦肉の策でしたが、(´・Д・)」なんとかなるもんだね〜
フル・フロンタル
「 我々、コスプレイヤーは器に過ぎません。 」
「 ただ、注がれたキャラクターの総意に従って行動するだけです。 」
