センチュリー誕生生産の地 東富士工場閉所

世界的に自動車産業を取り巻く環境は激変の様相を呈しているようですが

あと10年もするとガソリンエンジン、大排気量、マルチシリンダーの車を

新車で購入することは絶望的になりそうですね

世界中で電気自動車の推進傾向が続きそうですし

東京都の小池都知事も2030年までに東京都でガソリンエンジンだけの

乗用車販売をゼロに・・・・等の発言もあり・・

東京のように集合住宅が多い地域では電気自動車の充電設備には

どのように対応するのでしょうか

そんな折、一昨日トヨタ自動車東日本よりお知らせがありました

閉所後の工場跡地にはTVコマーシャルでも見られたトヨタの

「コネクテッド・シティ」「Woven city」の着工が2021年より

始まるようです

東富士工場は1967年に関東自動車工業の工場として竣工されました

2012年7月に関東自動車工業、セントラル自動車、トヨタ自動車東北の3社が

統合しトヨタ自動車東日本の工場となっていました

東富士工場と言えば初代センチュリーから現行センチュリーまで

生産を続けていた工場で熟練技能者多数在籍の工場でした

この工場での生産第一弾は1965年トヨタスポーツ800だそうです

第二弾は1967年から初代センチュリー

以降現行センチュリーまで続きます

現行センチュリーの2020年分の生産は数か月前には終了していると

旧東京トヨペットの営業からは聞いていました

その後はマークⅡ、AE86のレビン、トレノ、オリジン

オリジンはセンチュリーに携わる熟練工により生産されたそうです

近年はアイシス、ポルテ、スペイドなども

私のセンチュリーのボンネット裏にもステッカー付いています

鳳凰！！

最後は朝日新聞デジタルよりセンチュリーの東富士工場での生産終了式の画像

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今後センチュリーの生産は愛知県内の工場へ移管する旨の報道が有りました

東富士工場の皆様お疲れ様でした

ありがとうございました

では