
平泉旅行記の1日目を投稿してから、またずいぶんと間が空いてしまいました(^^;)
2日目の最初の目的地は、タイトル画像の達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)です。坂上田村麻呂が京都の清水寺を模して作ったとか。朝早かったので人がほとんどおらず、とても神秘的な雰囲気でした。

そのすぐ横の大磨崖佛は大岩壁に刻まれた仏像。今は顔だけが残っています(矢印の部分)。源義家公が馬上より弓張を以って彫り付けたんだとか。ほんまかいな(^^;)

せっかく東北まで来たので、そのすぐ近くにある、道の駅「厳美渓」に立ち寄りました。「道の駅ナビ」というアプリを入れて訪問記録をつけているのですが、これで最北端記録の更新です。

次の目的地の駐車場にフォレスターを見つけたのでスバルの法則発動か?とも思ったのですが、こんなにガラガラなのにピッタリ隣につけられたらさすがに嫌だろうと思って、近くに停めました。

次の目的地はこちら、毛越寺です。ちょうど萩まつりの最終日でした。

イベントでやってた能舞を見学しました。たっぷり1時間。始める前に内容の説明がなければ、全く意味も分からず退屈だったと思います(^^;)

下調べしたサイトやパンフレットにはどれもこのような庭園の写真ばかりが掲載されていて、何か特徴的な建物があるわけでもなく、基礎石があるばかり…正直どうなんだろう?と思っていましたが、どうしてどうして。この庭園が最高に素晴らしかった!多分この投稿を見ても伝わらないとは思いますが、この穏やかで広々とした空間が何とも清々しく、とても心地良かったです。

ホントは猊鼻渓の川下りもしたかったのですが、思いの外毛越寺に時間をかけ過ぎたので、お昼ご飯を食べて帰路につくことに。駐車場でまたスバルの法則(^^)v

義経膳というのを頼んだらこんな三段重の御馳走が出てきました。美味しゅうございました♪
帰路は郡山まで東北道を南下、磐越道・常磐道ルートを選択しました。距離は若干長くなるのですが、このルートだと一車線区間もなく、快適に走れました。
というワケで世界遺産の街、平泉旅行記でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2024/10/11 22:34:45 | |
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