2016年12月21日
オープンカーは屋根を開けるからオープンカーである。出発の儀式その1である。
儀式その2以降は主にスマホのセット。
私のスマホには便利なアプリが無数に入っている。自分でもどこにあるのか分からなくなるが、その中からドライブに使用するものを起動する。
まずはエンジンスタート
スマホがBluetoothに繋がったことを確認する。
次にOBDⅡスキャナをWiFiに接続して電圧やら水温やら車の調子を確認する。
それからナビアプリを起動してルートを入れる。どのアプリを使うかは気分で。
音楽も聞きたいから「スマホUSEN」を起動して気分でジャンルを選択する。有料サービスだがお気に入りなのだ。
「早耳ドライブ」も起動してオービスその他取締情報などをキャッチして安全運転に努める。
場合によってはまだ続く。オーディオソースがBluetoothになっているとラジオが聴けないので、その時はradikoを起動する。等々。
最後に「ハイドラ!」を起動してやっとスタート。
これを私は「出発の儀式」と呼んでいるのだが、この時間が暖機運転になり、車に優しいのである。ナビシートからの視線は冷たいままなのだが。。。
Posted at 2016/12/21 10:00:00 | |
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2016年12月21日
WiFi接続タイプのOBDⅡスキャナを使用するとWiFiがスキャナとつながるのでネットに繋がらない。そう言うものだと諦めている記事をちょくちょく見かけるのでメモっておこう。
確かに自動的に認識した状態だとそうなってしまうが、ちょっとだけスマホのWiFi設定をすればスキャナにもネットにも繋げられる。
「出発の儀式」(ブログ)に書いたように私はスキャナをWiFiにつないだ上でナビやその他、多数の通信系アプリを使っている。
iPhoneの場合だと「設定」から「Wi-Fi」を開いて一覧からスキャナのネットワークを選択して
(1)自動的に繋がった時の情報をメモっておく。内容は(i)を押すと表示される。この時、表示されているのは「DHCP」のはずだ。
(2)この情報を「静的」の方に入力する。
IPアドレス
サブネットマスク
ルーター
の3つを入力するだけでOk。
これでスキャナへはWiFi、他のネットは4Gなどの電話回線でつながる。
「インターネットに接続されていない」とか「セキュリティがどう」とか言うメッセージは無視して構わない。
自動認識した状態「DHCP」はすべての通信が優先的にWiFiを使用するように設定されている。
「静的」の方に登録すると「IPアドレス」に入力したアドレスの機器(スキャナ)にアクセスした時だけWiFiを使用するようになる。これで自動的に使い分けてくれる。
見たことがないのでなんとも言えないが多分、アンドロイド端末でも同様だと思う。ネットワークの仕組みは同じなので。
Posted at 2016/12/21 20:26:15 | |
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