
画像はメーター作業後。通常のタイプだとたしか緑色?を白に変えてみました。なお、針の部分だけ赤く光るようにしてあります。
作業の説明としては、メーター裏にあるライトのバルブを白いものに交換して、メーター針の根元部分を赤く塗って、ライト点灯時に赤く光るようにしただけ。
いろんなところで見かける作業ですが、これをやったらまず普通の査定ができなくなるので、再販するつもりであればお勧めできません。
また、検索すると「メーター裏の緑色の塗装を耐水サンドペーパーで落として~」なんて説明しているのを見かけますが、
当方のロードスターのメーターを引っぺがしてみたら塗装は塗られていなかった。
おそらく、当方のロードスターが平成9年式で最終型だと、そんな仕様なんでしょう。
なお、上記の場合はバルブに緑色のキャップ(のようなもの)がかぶっているので、それをはずせば、緑色の照明じゃなくなります。
それだけであれば、作業は超簡単。
(それだけだと薄いトマトジュース色になるので、白く見せるには、白や青くひかるバルブを用意するといいかもしれませぬ)
作業内容を記すと、
①コラムカバーのボルトをはずして、カバーを取り除く
②メーターのボルトをはずして、メーターをはずす
(この時、コネクターをはずすのが器用な人でなければ苦労します)
③電球をソケットごと、メーターからはずして電球のキャップをはずす
④折り返す
……という具合。作業をしたときはカメラなんて持っていなかったので、作業写真は撮っていませんでした。
なお、指針の色を変更したいとき……
ライト非点灯時も変更したいときは、指針の裏側を希望の色に塗る。
ライト点灯時だけ変更したいときは、指針の根元に光が通る部分だけ希望の色を塗る。
という方法があります。
いずれも針をはずさなければいけないので、はずす前にアイドリング状態での針の位置をしっかり確認のうえ、針を取り付けるときには同じくアイドリング状態にしてから取り付けを行うことが大事です。m9っ`Д´)
そして、針をはずすときに一番必要なもの、それは
度胸
「ぶっ壊してやる!!」ぐらいの勢いで抜くのが吉。(もちろん素手で抜こうと考えてはいけません)
※上記の作業を行うときはすべて自己責任にてお願いいたします。
Posted at 2007/12/01 01:15:50 | |
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