Simca1200Sのリヤ部分は、フロント同様特徴的である。
普通のクーペに見えるがRRなので、トランク部分にエンジンがあり、なのでスリットが開けられている。

1200Sは横長タイプで2箇所。
一方、ラリー2、ラリー3は縦長で大きなスリットが。
最初はエンジンの冷却のためかと思ったが、どうもそれがメインではないらしい。
エンジンフード向かって左側は
向かって右側は
全体は
まず、左右で役割が違う。右側は裏がスリットになっていて雨を防ぎながらエンジンの冷却に充てていると思われる。
しかし左側はボックス形状になっていて、前にも書いたがエンジンルームの奥に風を導くようになっている。
ちょうどリヤボードの下に受け側のボックスが見える。
その中を覗くと…

そう、ガソリンタンクがある。やはり熱で気化しやすいガソリンが溜まらないようにしているようにしているのではないだろうか。
ちなみにガソリンタンクへのパイプはこんな感じ。
給油口は1200Sは何タイプかあるみたいだが、私のは鍵無し😅
なんとかこのタイプを探したいなぁ〜😍
一応中も確認したが問題無さそう⁈😊
しばらくリヤ部分です🎶
Posted at 2017/01/02 22:32:06 | |
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