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MORIZO@Simca1200Sのブログ一覧

2016年11月26日 イイね!

世界のSimca1200Sから②

世界のSimca1200Sから②








赤系以外にもいろいろなボディカラーがあるみたいですね。

青系だけでも何種類かあるみたい(^^)

ちなみに私のはエストリルブルーと言うメタリック。


たぶんこの個体と同じカラーでレザートップも同じ感じ。

追加されたフォグが四角。


エストリルブルーよりやや明るいブルーもあって、この個体は丸いフォグでしかもバンパー下の形状がノーマルのつるんとした感じではなく、リップスポイラータイプになっている。
こんなのも当時のオプションなんだろうか?


この個体のように鮮やかなブルーメタリックもある。


この個体は当時日本に正規輸入された一台みたいで、ソリッドな濃い目のブルー。アルピーヌA110にもあるボディカラーに似ている。日本にはソリッドのグリーンも入って来たらしい。もしかしたら日本に輸入されたのは全てソリッドカラーかもしれない。


こちらはよりシルバーに近い感じの薄いブルーメタリック。


シルバーだとこんな感じ。


二台目のホイール、カッコいい😄


もちろんホワイトも。この個体はカフェレーサーらしくライン入れたり、ステッカー貼ったりして楽しんでる(^ ^)



イエローも当時あったみたい。


こちらはレザートップ仕様のイエロー。ミラー形状も違う。


おそらく純正色であろうボディカラーを集めてみたが、当時はまだまだあったかもしれない。
また後になって違ったカラーでオールペンされた個体も存在するので、一同に集まったら楽しいだろうなぁ〜

さらにいろいろ見ていると細部が違っていたり、ホイールが変わっていたり…となかなか面白いと思う🎶











Posted at 2016/11/27 00:40:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2016年11月24日 イイね!

世界のSimca1200Sから

世界のSimca1200Sから








シムカと言うメーカーはもちろん、Simca1200Sの情報もネットで探すしかない。
1200Sもカーマガジンで過去に特集されたり、最近ではシムカラリー2が特集されるなどあるがホント数が少ないのが実情。
当時の日本にも正規や並行を含め、わずかしか輸入されていないし、1200Sに至っては当時15台?だけ輸入されたらしい。
その当時の個体は今でも日本にあるのかしら?存在するならぜひとも見たいと思う。

ネットで調べると、海外では1200Sにもオーナーズクラブがあり、百台くらい登録されているのでそちらでは情報交換や部品などもいろいろやり取りされているんだろうなぁ〜

画像を見ていると、どのカラーがオリジナルか分からないが意外とカラフルな車みたい(^^)
さらにバンパーやミラーなど細かい仕様の違いがあったりして面白い🎶

ランダムに赤系から。


イタリアの出だからなのか、レッドの1200Sは多い。何種類かの赤が有りそう?色褪せやオリジナルじゃないかも、なので。
バンパーも何種類かあって、この個体にはオーバーライダーも付いている。フォグはホワイト、ミラーはフェンダー、バックランプはオレンジ。


こちらは上の個体より赤が濃い感じ(^ ^)マフラーもホイールも変えているみたい。こちらはドアミラー、バックランプはホワイト。
この2台の赤、共にCピラーの付け根にメッキモールがある。このメッキモールはレザートップに付けられるもので、もしかしたら本来レザートップだったかも🙂


こんな感じにレザーの淵に飾りを兼ねて付いている。

ちなみに、最近まで動いていた日本での個体も赤であった。最近活動されていないみたいで寂しい😞




落ち着いたマルーン系もある。この個体はボディ下部のモール下、バンパー下が黒くなっている。



この個体も下部が黒くなっていて、バックランプはホワイト。
下周りが黒いとイメージ変わる感じ。
ホイールはノーマルの鉄チン。マフラーもノーマルでレストアされているのかとても美しく見える個体。





次回はまた違うカラーで😄











Posted at 2016/11/24 22:49:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2016年11月22日 イイね!

Simca1200Sの好きな所

Simca1200Sの好きな所













一目惚れしてしまったシムカであるが、その一番の理由はこのフロントのデザインだった。

このボンネットの先端や…




フェンダーとフロントバンパーとボンネットとグリルが織り成す複雑な形状…

そして、サメなのかエイなのか、何とも言えない鋭い横顔…

この手の車はバンパーレスもカッコいいが、この1200Sはバンパーがあってもこのようにしっかりデザインの一部として成り立っていると思うので、このままでもいい感じ(^ ^)


Simca1000とは全く違うフェイスとなり…



さらにヘッドライトレンズのカットが今まで見たことのないカット…


これはいろいろ調べていたらマトラジェットでも使われていたりするので、ちょっと古いタイプのカットかも(^^)

1200Sの画像を見てもいろいろなヘッドライトレンズを付けているみたいだけど、その中でもこれが一番表情が好きなので付いてて良かった😊

ガレージが無いので出来ないが、あればずっと見て楽しめるフェイスだと思います🎶










Posted at 2016/11/22 23:08:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2016年11月20日 イイね!

Simca1200Sの内装

Simca1200Sの内装









シムカの内装だか、第一印象はフランスの車と言うよりイタリアの車みたいに感じた。
私の友人が1967年のアルファロメオの1300ジュニアに乗っていて、その雰囲気に似ている感じがするから。



ダッシュボードはビニールレザーが貼られ、メーターパネルは一瞬ウッドに見えるが、アルファロメオ同様ウッド調シートだった😅
右ハンドルの設定は無いと思うがダッシュボード形状は真ん中が少し窪んだシンメトリーとなっている。


3連メーターで、真ん中がやや小ぶりなタコメーター(^^)911と一緒で嬉しい!

左側は燃料計、水温計、油温計?で、ワーニングランプがある。右側はスピードメーターで200kmまで刻まれている。全てイェーガー製。

ステアリングは大きなヘレボーレが純正。

このステアリング、雰囲気はいいが流石に大きすぎるので好みでもう少し小さい36、37cmくらいにしたいなぁ〜

ラジオは無く、ヒーターはある。クーラーはもちろんないけど、憧れ?の三角窓があるし、リヤのクォーターガラスが開くので走れば涼しいはず(^^)三角窓はアルファロメオみたいにレバーをひねるのではなく、ダイヤル式でオシャレだった。



シートは意外に低くて足を前に投げ出す感じでかっこいい!

センター部分が滑らないようになっていて、サポートも悪くなかった(^^)

ここでアルファロメオの段付きの内装を。

雰囲気が似てるし、ドアのオープナーも同じような機構だった。

シートは大きく違い、アルファロメオはタップリとクッションが効いているようなタイプ。


Simca1200Sは2+2なのでリヤシートも備わる。

結構広いので、ボンネット内にほとんど荷物が積めないから重宝しそう!ちなみに911同様背もたれが前に倒れる構造になっていた。

さらに、この車には荷物固定用?のオシャレな革ベルトが(^^)

なんか模様入っているし、でも左右で色が違うのはなぜ?😳

KLIPPANと言うシートベルトは2点式ではなく3点式だった。Bピラーが細いのでリヤシートの脇の壁から前に来るようになっていて、当然巻き取り式ではない。

シートの内側に金属の大きなワッカがあり、それに装着するようになっていて、初めて見る機構だがメカメカしくてこれもいい感じだった。背もたれ角度を変えるレバー辺りもかっこいい。


こんな感じの内装だけど、シンプルでシッカリデザインされている内装、と思った。今まで乗っていたアニバと違い、オールブラックなので手入れも楽そうだし^ ^

なにしろ滞在時間が2時間半しかなく、助手席での体感試乗が優先だったので正直よく見ていないので、早くもう一度行ってじっくり見て来たいです😅






続く


Posted at 2016/11/20 23:09:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2016年11月19日 イイね!

Simca1200Sのメカニズム

Simca1200Sのメカニズム







Simca1200Sはその名の通り1200ccのエンジンで、普通の車ではトランクルームになる所にエンジンが搭載されている、いわゆるRRである。

このデザインでRRと言うのも私にはとても魅力的で、最近まで911に乗っていたり、以前ベルトーネ、ジウジアーロが大好きな友人から借りていたシングルナンバーのオールドビートルでRRの楽しさを知ってしまったから(^^)

当時はFFよりもRRが主流で、小さいエンジンながらトラクションがかかりやすく、キビキビ走る楽しい車がたくさんあった。この1200Sもそれを引き継ぐ最後に近い車なんだろうなぁと思う。

さて、エンジンは1204ccの4気筒のOHVで当時としては普通な感じ。

ただこの1200Sのエンジンは、見ての通りクロスフローでツインのソレックス、さらに圧縮が10.2と高くパワーも85psと、当時としてはナカナカのハイパワー(^^)
なのでアバルトがチューンやセッティングをしたとも言われていて、本当なら嬉しい😊
ちなみに、ちゃんとアバルトマフラーも2種類用意されてたりする。好みはもちろん4が長い方!



エンジンもコンパクトだからエンジンルームはスカスカ。


ソレックス側には大きなエアクリーナーボックスがあり、新鮮な空気はボディ下部から吸うようになっていて、2本の長いファンネルみたいなのがあり凝った造りになっている。

その脇に見えるのが、フロントラジエターへの水の配管。

普通の車ではエンジンルームにあたるボンネットの中には、ラジエターとスペアタイヤ、バッテリー等が搭載されている。

フロントから入ったラジエターへの空気が上にもれなく流れるように良く考えられた造り。

このラジエター単体を見てもまるでF1のサイドラジエターみたいに良く見える(^^)

シャシーはフロントが横置きの一枚リーフバネにウィッシュボーン、リヤがセミトレーディングアームにコイルバネの4輪独立懸架、さらに4輪ディスクブレーキと、当時としてはかなり走りに振った印象。

操舵もラック&ピニオンだし、きちんとした個体なら楽しめそう^_^

ミッションは4速マニュアルで、当時の最高速度は180km近くと言う事なので、意外とハイギヤーかも。
タッチは非常にカチっとした印象で好感が持てた。

スペック表が何故か2種類、最初の68年と最後の71年とだと微妙に違うのはなぜ?😅キャブのセッティングの違いか、カムが変更されたのだろうか?



以上、いろいろ調べてるとシムカとしてかなり本気でスポーツカー…スポーツカーとは言えないかもしれないが…いい車を造ろう!としていたんではないだろうか。

私もシムカが来たら首都高や関西遠征などにどんどん走りたいので、その辺りはきちんと整備して乗って行きたいと思います🎶





続く



Posted at 2016/11/19 22:30:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | simca | クルマ

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「初めての場所でしたが、ステキなカフェでリピ決定🤗」
何シテル?   06/04 18:45
Simca1200Sに乗る事になりました。 よろしくお願いします。 車歴 R32スカイラインGTS-typeM NA6CEユーノスロードスター S...
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