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MORIZO@Simca1200Sのブログ一覧

2016年12月13日 イイね!

明日は久々の(^^)

明日は久々の(^^)






明日は

いよいよ、2回目の対面に行って来ます🎶


分かりにくいですが、札幌は大雪…

お泊まりで行くので、1200Sをじっくり舐め回してきます😄


Posted at 2016/12/13 22:27:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2016年12月11日 イイね!

前期、後期?

前期、後期?













シムカ1200Sは1967年〜1971年に販売されて、途中モデルチェンジは無いと思われる。

ただ内装を中心にいろいろ変更された節があり、調べていくとあくまで推測だから大きく分けて前期後期があるみたい。

以前書いたシートも、前期は背もたれの調整がサイドに無いシンプルなタイプで、後期はそれがあるタイプ。

それ以外にもステアリングが違う事に気付いた。

まず1200Sのカタログでは…

スポーク部分に穴が空いていない。

この仕様の個体はほとんど見ないので、最初期ロットだけかも。

一番多いステアリングがこれ。

スポーク部分に丸穴が5つ空いているタイプ。

グリップとの繋がる部分も細く繊細な印象(^^)

このタイプは1970年くらいまでだったと思われる。


そして同じ1970年からこのタイプになる。

丸穴が4つに、グリップ部分との繋がりが太くなったタイプに。
私のも1971年なのでこのタイプ。


径の変更はないみたい。


さらに変わるのがセンターにあるパッドのマーク。

前期?はこのチェッカータイプに斜めの字体でSimcaが。


後期?はウッド調にブロック体でSIMCAと入る。


共に1970年のいつから切り替わったのかまではわからないが、細かい違いがあるんだなぁ〜と🙂


いろいろ知ると、自分の1200Sは1971年4月にロールアウトした最終生産車の一台で、当時のオリジナルに忠実にレストアされた個体だと言う事が分かった。

初めて見た時はヤケにデカイステアリングで全然スポーティじゃないなと思い、乗るようになったらもう少し小径のステアリングに替えたいなぁ〜と考えていたけど、最近はこれはこれでいいかなと(^^)

オリジナルを楽しんでから替えても遅くはないな、と思い始めてます🎶




Posted at 2016/12/11 23:37:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2016年12月07日 イイね!

少しずつだけど…

少しずつだけど…





ネットで情報収集していると、少しずつではあるがいろいろ分かってきた(^^)

1200Sにも当然整備マニュアルやパーツマニュアルがあって、いつかは手に入れなければ😅




これなんかは、ヘッドカバーの締め付けの順番やタペット調整の事が書かれていると思うがフランス語😭


これはフロントサスペンション辺りのパーツマニュアルかしら?


これは、当時のオプションの卓上クロックならぬ車上クロック⁉️1200Sには時計が無いのだが、これがあったんだ😄

911は見やすい場所に時計があって重宝したのだが、1200Sのこの時計…今までも画像で見たこと無いから手に入れるのは無理だろうなぁ〜


寸法も分かったが、全長はNAロードスターくらいだけど全幅は150mmも狭い!
要するにイワシやサバみたいな車😆

横からだとボディカラーも青だからそう見えちゃう〜

でもリヤのトレッドが広いのはいい。

こんな感じの雰囲気にしたいなぁ(^^)


燃料タンク容量もようやく分かった。

53リットルなんて、意外と入る⁉️

燃費悪いのかなぁ〜



エンジンの断面図。スペースを考えてコンパクトに設計されている感じ。


こんな感じに情報収集しか出来ないけど、それはそれで楽しいかな^_^

Posted at 2016/12/07 21:34:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2016年12月05日 イイね!

G.G.

G.G.







Giorgetto GIUGIARO ジョルジェット・ジウジアーロ。

弱冠21歳にしてベルトーネのチーフデザイナーとして活躍し、多くの作品が量産車としてこの世に送り出された(^^)

先日、お友達からこの本を頂いたのが、ジウジアーロ巨匠はホント凄い人なんだなぁと再認識した。

1981年に発行されたちょっと古いムック本でイタルデザイン中心の内容なのだが、その前のベルトーネやギア時代の作品も紹介されている🙂




その中にちゃんとあった🎶

1200Sの上に紹介されているASA1000ベルリネッタは以前から知っているが、ホント美しいクーペ。


もちろんアルファロメオ ジュリア スプリントGTも。

この段付きは…ジウジアーロがベルトーネに入社してまもなく兵役に服したが、なんとその兵役中の作品らしい!
恐るべしジウジアーロ😁

さらにフィアット850スパイダーやフィアットDinoクーペ、あーマツダのルーチェもそうだったんだ〜




そしてギアに移り、あの有名ないすゞ117クーペが。

117クーペは13年間に渡り愛されて、これまたジウジアーロがデザインしたピァッツァへと引き継がれていくのである^_^


このピァッツァの凄いところは、いすゞがオリジナルデザインをほとんどそのまま生かして製品化したこと!
内装のサテライトスイッチ辺りなどはホント驚き!



この本、ジウジアーロ巨匠のデザインに対する考え方が分かりとても興味深い。


1972年のジュネーブショーで発表されたコレがたまりません😍










Posted at 2016/12/05 22:13:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2016年12月03日 イイね!

Simcaは危険な車⁉︎

Simcaは危険な車⁉︎










1960年代の小さな車は室内スペースを確保するため、FFが主流になるまではRRが多かった。

そうなるといろいろなモノの配置が変わって来る。

FRなら、エンジンがフロントなので重量配分を考えるとガソリンタンクは後ろになる。

RRはその逆だからガソリンタンクはフロントに配置されるのが普通だと思う。直近までの愛車だった911もガソリンタンクはフロントにあり、しかも一番下にある事で低重心を狙った配置だと言う事も理解出来た。

では1200Sはどうか?

フロントには…

ラジエター、スペアタイヤ、バッテリー等はあるがガソリンタンクはない…

構造図を見てみる。

描かれてないが、実はエンジンの前=リヤシートの下辺りにあるのである。


給油口もここに。



リヤシートの下なので重心等を考えての配置だと思うが、熱くなるエンジンの近くって😨

リアエンジンなのでエンジンルーム内を冷やす事がFRより難しいので、フードにスリットが入っていると思っていたが…

実はそうではなくて(もちろんエンジンの冷却も兼ねて)、ガソリンタンクにエアを送る構造になっていた。


よく見ると、向かって左側の上部に四角いボックス口があって…

拡大すると

これ、フードの裏側にあるスリットからのエアをガソリンタンクに導くためのモノなのである。

さらに下回りを見ると…

ガソリンタンクへ流れた空気が排出されるようなスリットが開けられている。

気化したガソリンを車外に排気するためだと思われる。確かにエキマニがすぐそばを通っていたりするのでガスが溜まらないようにしてあるんだろうなぁ〜

911の時と同様に消化器は積んでおこうと思います。

しかもちょっと大きめなのを😅







Posted at 2016/12/04 00:07:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | simca | クルマ

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「早くも夏対策その②💦」
何シテル?   06/19 07:30
Simca1200Sに乗る事になりました。 よろしくお願いします。 車歴 R32スカイラインGTS-typeM NA6CEユーノスロードスター S...
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