
最初のトラブルは二週間前の仕事帰りに発生した。
首都高速のETCゲートで減速した後に再加速しようとアクセルを踏んだらギア抜けのように空ぶかしになった。あれっと思いアクセルを戻し一呼吸して踏み直すと正常に加速して家迄再度症状は出ず。
翌日は下道で渋滞込み1時間の場所へ。
行きは症状出ずだったが、帰りに信号が赤で停車後青でまた空ぶかしになる。ここで故障を覚悟。アクセル離して踏み直すとその後症状は出ずに帰宅。
帰宅後に診断機をつないでみたがエラーコード無し。
また翌日荷物を取りに車を走らせると10分くらいで症状が出る。あったまったら症状が出るのかと思ったがそうでは無いみたい。その後倉庫まで症状出ず。
荷物を積んで帰る際の首都高速走行中4速あたりからシフトダウン後症状発生。この際もエンジン回転数が落ちるまでアクセルを離して踏み直すと動力は復活。しかしシフトが変更されなくなって60km3000rpm程で走行。メーターにエラー表示は出ず。
高速降りて停車後は通常通りにシフトされるように戻る。ただ家迄数回ギア抜け症状発生。
また診断機をつないでみたがエラーコード無し。
その後数日診断機をつないで色々データを観察していたら、特に発進時にデータ上ニュートラルに一瞬なる事に気がつく。もちろんシフトレバーは触ってないのでセンサー不良を疑いパーツの場所と値段を調べると、オイルパンの内側にあり値段は約5万。オイルパン開けるとなるとオイルとパッキンも必要になるからもう数万円必要になるしどうしたものかと悩み始める。
シフトポジションセンサーのデータを見てみると、
R
N
D
4つのセンサーの組み合わせでシフトポジションを判断していることから4つのセンサーが同時に誤動作するとは考えづらく、センサー以外の原因だと考えられるが、コンピュータの故障なのだろうか?まあ一瞬とはいえニュートラルにシフトされたと判断すればギア抜けではなく、ギア抜きが行われてそれにより空ぶかし発生となると、シフトポジション以外は正常動作ともいえるし、エラーが記録されないのも納得。(高速道路での変速固定以外)
ネットでギア抜け症状について調べてみると、ミッション載せ替え40万コースみたいな感じでその選択肢はないなと検索を続ける。
そしてイグニッションコイルを交換したら直ったと言う記事を発見、でもそんなバカなとさらに検索。
すると他にもイグニッションコイル交換でAT不良が直った事例をいくつか発見。
まだそんなバカなとは思ってはいるが、ATのコンピュータに悪影響を及ぼす可能性はない事はないかと。
元々イグニッションコイルは交換しようと思っていたのでまずはこれに賭けてみようかと思います。どうなるのやら。
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2022/12/04 01:42:17