ギャラリーアバルト自動車美術館は私にとって憧れの場所です。
私がSWを所有した時、閉館していることも知らずに行って(2回くらい)フラれたこともあり、その思いは積もり積もっていました。
今年から再開していたことは知っていましたが、なかなかタイミングが合わず行けなかったのです。
GENさんからの情報で今シーズンの開館が11月23日で終了することを知り、最終日に伺いました。
道中、富士山がとてもとても綺麗でした~

※GOROさん撮影(良い写真、ホントありがとう!)
まだ開館時間前なのに駐車場では既に他のアルファロメオの方も結構いて、最終日の雰囲気が!
今回一緒に行った、左からGOROさん号、しんしんさん号、chocotipさん号、ogachoさん号です。

しんしんさん、156SW復帰おめでとう!
念願の入場~

私は入口が判らず、通り過ぎてしましましたが・・・(^^;
館内は撮影禁止。
でもカメラに頼らず、この目に焼き付けようという気持ちになりそのクルマ達をじっくり眺めることが出来ました。たまにはイイものです。
午前中は気分が良いらしい(?)オーナー自らの説明(これはサプライズ!)を受け、大変面白く、勉強になりました~
感動ものだったのが・・・
「
Alfa Romeo Giulia Tubolare Zagato」、
そのTZ1のシャシーを受けて制作した
ベルトーネによる「
Alfa Romeo Giulia 1600 Canguro」、
ピニンファリーナによる「
Alfa Romeo Giulia 1600 Sport,Pininfarina」
この3台が並んでいる!!
その他にも・・・
475番目(完成型の最後)の「ランチア・ストラトス」、
最後のアバルトと言われている「Fiat Abarth OT 2000 Coupe SerieⅡ」、
小坂オーナーが惚れた美しい銀色の「Fiat Abarth 1000 Coupe “Monomille”」、
極初期型の「Alfa Romeo Giulietta Sprint Speciale SerieⅠ」 、
BMWイセッタの前身である「ISO」、
8Cもありましたよ~
これらのアルファの歴史が、我がGTにも受け継がれている・・・
「あぁ、アルファロメオに乗っていて本当に良かった・・・
こんなに嬉しいことはない・・・」(by アムロ・レイ)
という気持ちに浸りました。
記念にステッカーを購入したところ、小坂オーナーによる滅多にない
「粋な計らい」もいただきました
(凄いサプライズ!)。
最後に出口では山口元館長ともお話ができました(またまたサプライズ!)。

ランチア・テージスは小坂オーナー所有。
ピニンファリーナによる建物ともマッチしてます♪
その後は湖畔のイタリアンで食事をし、GENさんのところへお邪魔しました。
イタ車にドップリ漬かった一日、本当に楽しかったなぁ。。。
参加した皆様、お疲れ様でした。
追伸:ogachoさん、帰りは送ってくれてありがと~(^-^)/~
Posted at 2009/11/29 16:31:02 | |
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