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トラックファンのブログ一覧

2017年01月02日 イイね!

西濃運輸のボンネット型トラックのチョロQについて

西濃運輸のボンネット型トラックのチョロQについて西濃運輸のボンネット型トラックのチョロQのお話です。

少し前に、初期の頃はボンネット型トラックを使用されていたことを書いてきましたが、チョロQでも同じようなモデルのトラックのおもちゃが売られていました。




箱に印刷されているトラックの型番は、日野自動車のTH17というトラックです。
このトラックをネットで調べて見ると、昭和38年に販売が始まり、排気量は7,982cc、160馬力のエンジンを積んだトラックだったようです。
当時としては、大型トラックの分類で製造されていたものです。



このチョロQの日野自動車のTH17型トラックですが実際に使用されていたのか調べてみたところ、昭和25年頃の西濃運輸が創業したときの写真に写っているトラックがこれにあたるようです。
写真では確認しづらいですが、ボンネットのグリルデザインやバンパーの位置、ヘッドライトも似ていますし、ボンネットサイドの2本のスリットのようなラインが実車にもチョロQにもあります。
やはり、実際に利用されていたようです。
しかし、チョロQと比較するとずいぶん長さが違いますが、これはチョロQらしいデフォルメがされています。



このチョロQの箱の裏側に「04 04 12」の刻印がしてありましたので、2004年4月12日に製造または出荷されたものかもしれません。そうすると、20年以上前のものということになりますので、当時売られていた価格(500円くらい?)よりも高値でネットオークションで取引されているのも分かります。

あと、このチョロQですが、本当に細かく作られています。
フロントヘッドトップには小さな文字で「西濃運輸」と書かれていますし、西濃運輸の社章(創業者の姓とハンドルを図案化したもの)もきれいに印刷されています。
ただし、現在の西濃運輸トラックにも書かれているカンガルーマークがありません。
この当時はまだカンガルーマークが採用されていなかったのかもしれません。



ところでチョロQは、1980年頃にタカラから販売されているもので、今も人気があります。
小さなサイズなのにキュンキュン走るプルバックぜんまいが使われており、45度くらいの急な坂を上らせたりして遊んだ記憶があります。
ウィキペディアで調べてみると、このぜんまいのことをエンジンと呼ぶそうで、「パンサーエンジン」や「ブラックエンジン」など10数種類のものが出ていて、マニアの方は交換してチューンアップして遊んだそうです。
また、後ろの部分には10円玉などのコインをはさんでウィリー走行して遊んだことを思い出しまた。



この西濃運輸のボンネット型トラックのチョロQもやはりコインをはさむ部分がありました。
しかし、このチョロQはかなり前に廃番になっていますし、ネットオークションでしか手に入らない状態ですので、ぜんまいをいっぱいに巻いたり、ウィリー走行させるようなことは簡単にできないのが残念です。

また機会がありましたら、西濃運輸のトラックのおもちゃや模型について書いてみたいと思います。
Posted at 2017/01/02 12:13:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 西濃運輸 | クルマ
2016年12月30日 イイね!

西濃運輸トラックのおもちゃ、お菓子のおまけに付いてました

西濃運輸トラックのおもちゃ、お菓子のおまけに付いてましたガムのおまけに付いていた西濃運輸トラックのおもちゃの話題です。

明治チューインガムから販売されていた「はたらくくるま大集合」というおもちゃがついているお菓子、いわゆる食玩というものに入っていたおまけです。
箱には、西濃運輸とは書いてなく、「配達トラック」としか書いてありませんでした。

数年前に手に入れたものですので、今は売られいないかもしれませんし、もし、売っていたとしても、よほど気をつけていないと気づかないと思います。



写真の通り、ボディには「カンガルー特急便」と書いてありますし、カンガルーマークや「SEINO」のロゴも入っていますので、どう見ても西濃運輸のトラックです。
また、小さな文字で分かりにくいと思いますが、「ハイブリッド車」と書かれていますので、どうやらハイブリッドトラックのおもちゃのようです。
全長8センチくらいの小さなおもちゃにしては、ステンレスボディみたいな塗装がしてあり、良くできています。
また、右側と左側のそれぞれで、文字の順序が逆さになっていて、おもちゃにしては充分すぎるくらい凝っています。しかも、これがお菓子のおまけですよ。
ただ、このトラック自体は、このシリーズのおもちゃと共通みたいで、実際に街中で走っている日野自動車のものとは違うみたいです。貨物用トラックというより、ダンプカー?のおもちゃを流用しているのかもしれません。



あと、ボディの後方の扉が開くようになっています。しかも、両側に開く扉は、大型トラックによくあるタイプで、写真のような小型か中型トラックの場合は、確か、シャッター式の扉で上に持ち上がって開くようになっていたと思います。
しかし、このあたりはおもちゃで遊ぶ子供の気持ちをくすぐるところです。

ただ、子供に渡すとすぐに塗装が剥がれてしまうので、やっぱり大事にしよう思うと遊ぶおもちゃでなく、模型と同じようにディスプレイ用になっているのが現実です。

次回は、ボンネット型トラックのチョロキューを持っていますので、これについて詳しく書きたい思います。
Posted at 2016/12/30 17:21:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 西濃運輸 | クルマ
2016年12月13日 イイね!

鉄道で荷物を載せたトラックを運ぶ! 西濃運輸のピギーバック型トラックです

鉄道で荷物を載せたトラックを運ぶ! 西濃運輸のピギーバック型トラックです
少々昔の写真を入手しました。
西濃運輸のトラックが鉄道の貨車に乗っているところです。
トラックは、昭和50年~60年代のころの大型トラックで、以前の西濃運輸のトラックカラーです。

このトラックが少し普通のと違うのは、少々分かりにくいですが荷台の高さが通常のものよりも低くなっています。
おそらくですが、鉄道の貨車にそのまま載せるとトンネルなどで支障があったのかもしれません。
このようなトラックを、ピギーバック輸送用トラックと呼んだそうです。
トラックの新車を鉄道で運んでいるのではなく、荷物を積んだ状態のトラックを鉄道の貨車に載せて運んでもらい、遠方までトラックと荷物をいっしょに運んだそうです。
荷物を載せる貨車やコンテナ貨車は良く見ますが、トラックも一緒に運ぶのはおもしろいと思いました。

そこで、Wikipediaでピギーバック輸送で調べてみますと詳しく説明がありました。
昭和61年11月1日に当時の国鉄がはじめたものだそうで、平成12年3月31日で廃止になったそうです。
当時は好景気で、運送業界のドライバー不足の解消を目的に始めたそうで、画期的なサービスということで運送会社各社が始めたそうです。
しかし、荷台の高さを低くするなどの専用トラックを用意するために経費増となったり、だんだんと不景気へ変化する中、ドライバー不足でなくなったなどで、廃止の方向となったとのことです。



もう1つの写真は、西濃運輸がピギーバック輸送を開始した時のものです。
幕に「ピギーバック輸送開始 61.11.1」と書かれていますので、昭和61年11日1日のピギーバック輸送が開始された当時の写真だと思います。
鉄道の貨車に中型トラックが2台載っていますが、良く見ると、荷台の屋根が低く丸くなっています。
このトラックもピギーバックのために用意されたトラックだと思います。

この当時、実際に載せて走っている貨車を見たのは数回しか覚えがありません。
この頃の鉄道貨車は、いろんなものが載っていたと覚えがあります。
カーキャリヤーのような貨車に新車が載っていた貨車もあったと思いますし、石ころのようなものを載せていた貨車もあったのも記憶しています。

今度、踏み切りで鉄道の貨車を見かけたら、注意深く見てみたいと思います。
Posted at 2016/12/13 08:33:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 西濃運輸 | クルマ
2016年12月02日 イイね!

日野レンジャー(ウイングボディ)の西濃運輸トラック模型について

日野レンジャー(ウイングボディ)の西濃運輸トラック模型について知り合いから西濃運輸トラックのウイングボディのの模型をお借りしました。
日野レンジャーのトラック模型です。
ふつうのおもちゃとちがって、細かいところまでつくりこまれており、見るだけで西濃運輸とわかるようううまくペイントされています。
裏側に「EPOCH CO.,LTD SCLAE=1/43 MADE IN JAPAN」と刻印されており、エポック社が製造された1/43縮尺の日本製の模型のようです。
1/43縮尺の模型は、よく収集されているくるまの模型によくあるタイプで、このトラックの模型も、このシリーズの1つとして製造されたものかもしれません。
尚、Wikipediaによると1/43縮尺の模型は鉄道模型のOゲージのアクセサリーから生まれたものとのことです。
ちなみにOゲージの鉄道模型は、車輪の幅が32ミリの模型とのことです。よく見かける車輪幅が9ミリのNゲージと違って、かなり大きなものですので、あまり見たことがありません。

この西濃運輸トラックの模型のことをいろいろと調べてみると、1996年に関係者のみに配られたもので非売品のものだそうです。
そういった意味で、あまり市場に出ておらず、レアものかもしれません。
塗装のカラーやデザインは、現在の西濃運輸のトラックと同じで、新しいデザインで作られています。



写真の通りウィングのように両側が開く荷台になっており、これはウイングボディと呼ぶそうです。中型トラックによくあるタイプだそうです。
運送業務に関係されている方は詳しいと思いますが、ウイングボディになっていると横から荷物を載せたり卸したりすることができるため、荷卸しの効率が良いとのことです。
工場などの製品の荷卸し場へ行くと、ウイングが開いているところを見ることができます。
撮影できませんでしたが、実物のトラックと同じように運転席が前へ倒れるようになっており、良く出来ている模型です。

これ以外にも西濃運輸のトラックの模型、おもちゃなどのグッズをいくつも入手しましたので、追々書いていこうと思います。
Posted at 2016/12/02 14:46:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 西濃運輸 | クルマ
2016年11月28日 イイね!

懐かしい感じがする西濃運輸のトラックの写真です。

懐かしい感じがする西濃運輸のトラックの写真です。少々昔の西濃運輸のトラックの写真を入手しました。

おそらく昭和40年代のころと思います。
このころはボンネット型でなく、現在の主流の形式でキャブオーバー型と呼ぶそうですが、この写真全体が懐かしい感じがします。
横断歩道を渡る親子の姿、「押ボタン式」と書かれた信号機もレトロで良いです。
モノクロ写真ですが、大変きれいに撮影されていますので、なにかの案内資料で使われていたものかもしれません。

この写真のトラックは、日野自動車のものでフロントに「11トン」と書かれていますので、大型トラックになります。
このトラックについてネットでいろいろと調べてみましたが、型式は判りませんでした。
日野自動車のトラック関係のホームページを見ると、初期型はTC型、後期型はFN型まではわかりましたが、これ以上のことは判らず、当時、どんなスペックのものか追い求めることは出来ませんでした。

良く見てみると、このころから既にフロントタイヤは2軸のものが利用されているのが確認できます。
現在の西濃運輸の大型トラックで良く見かけるのは、フロントタイヤが2軸になっているようです。
カーブのとき、ハンドル操作で4つタイヤがカーブにそって動いているところを見ると、どんな構造になっているのか興味が出てきます。
機会があれば、フロントタイヤが2軸になったトラックのことを調べてみたいと思います。

あと、この写真で懐かしさを感じるのは、母親と子供が横断歩道を渡っているところです。子供は横断歩道の旗を持って渡っています。
そういえば、最近、横断歩道で旗を持った渡る姿を見かけないような気がします。
私も幼少や小学校のころは、先生から横断歩道を渡るときは、旗を持って渡りましょうとか、手を上げて渡りましょうと教わりました。
今では手を上げて渡る子供も少なくなったような気もします。

これも気になったので、現在は旗は持たなくなったとか、手は上げなくなったなど、交通ルールなどが変わったのか調べてみましたが、いまいち判りませんでした。
ご存知の方がおられたら情報をいただけるとありがたいです。

ただ、今でも通勤の途中で見かける姿として、横断歩道を渡る小学生のために、大人(多分、父兄の方々)が旗を持って、横断歩道を案内されているところはしばしば見かけます。
これも時代の流れなのかもしれません。
Posted at 2016/11/28 09:49:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 西濃運輸 | クルマ

プロフィール

「西濃運輸のボンネット型トラックのチョロQについて http://cvw.jp/b/2719516/39109497/
何シテル?   01/02 12:13
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