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トレボンのブログ一覧

2021年02月23日 イイね!

首都高 横浜北西線(K7)から大黒へ

首都高 横浜北西線(K7)から大黒へ昨年(2020年)3月22日に「首都高 横浜北西線(K7)」(以下「横浜北西線」)が開通しました。

「横浜北西線」の開通により、「首都高 横浜北線(K7)」と「第三京浜」がぶつかる「横浜港北JCT」と「東名高速」の「横浜青葉JCT」が結ばれました。

それまでは、「東名高速」から大黒埠頭方面に向かうには「横浜町田IC」で降りて「保土ヶ谷バイパス」を使うしかなく、「保土ヶ谷バイパス」は渋滞が慢性化していましたが、「横浜北西線」の開通により、大黒埠頭方面へのアクセスが劇的に改善され、「保土ヶ谷バイパス」の渋滞緩和にも貢献することとなりました。

私は、昨年、「横浜北西線」の開通直前の見学会に参加する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために中止となってしまい、その後、走る機会もなかったので、本日、行ってみることにしました。

自宅から下道で「246」を通り、「横浜青葉IC」から「横浜北西線」に乗りました。
入口は「東名高速」の「横浜青葉IC」入口と並んでいるので、間違えないようにしないといけません。

入口から少し走るとすぐにトンネルに入ります。
横浜北西線は実はほとんどがトンネルで、長く続いたトンネルを出て少し走ったと思ったら、もう、「横浜港北JCT」に到着です。

そのまま直進して「横浜北線」に入るとまたトンネルです。
制限速度の60㎞/hプラスアルファでゆっくり走っていると、後続車が次々と追い越していきます。
ヒトはトンネルを走っていると「早く出たい」という心理状態から速度を上げたくなるそうです。
途中で覆面にミニバンが止められていました。

「横浜北線」から更に「大黒線(K5)」を走って「大黒PA」に到着しました。
「大黒PA」に来るのは昨年の10月25日以来です。
自宅から1時間20分ほどしかかかっておらず、「大黒PA」へのアクセスが大幅に改善して嬉しい限りです。

「大黒PA」に到着すると、みんカラのブログ「今日の大黒」でお馴染みの「フェラーリ328GTS」が停まっているのを発見。

帰ろうとされていた白蛇さんにご挨拶して、レストハウスで缶コーヒーを飲みながらのクルマ談義(飲む時はマスクを外すけど、話す時はマスクを着ける)となりました。
Posted at 2021/02/23 16:52:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年01月09日 イイね!

V8 Vantage AMRの追加整備とDBX試乗

V8 Vantage AMRの追加整備とDBX試乗昨年12月27日に車検を終えた愛車を受け取った際に、気になった点が3点あったので、本日、アストンマーティン東京のショールームに行ってきました。

思いのほか道路が空いていたので、約束の時間より1時間以上早くショールームに到着しました。


ショールームでは、担当セールスのO氏と美人受付のKさんが出迎えてくれました。
昨秋に担当セールスがK氏からO氏に代わってから、O氏とは初めてお会いしましたが、2019年の夏の横須賀ツーリングでご一緒した時にお話ししましたので、初対面ではありません。
Kさんとは昨年はお会いできなかったので、久しぶりにお会いしましたが、お元気そうでした。

ショールームには、ヴァンテージ、DB11、DBSスーパーレジェッラが展示されていました。

向かって右側の列が新車で、左側の列が「Timeless」です。

部屋に案内されてO氏とお話ししていると、Kさんが飲み物とお菓子を出してくれました。

季節の飲み物の「大福茶」です。


今日、追加で整備をお願いしたのは次の3点です。

1点目は、ワイパーゴムの交換。
経年劣化でゴムが硬くなると、ビビり音が出やすくなるだけでなく、フロントガラスを傷つける可能性も高まるとのことで、新しいもの、できれば柔らかい材質のものが良いとのアドバイスをいただき、お勧めの社外品(PIAA?)のものに交換してもらいました。

2点目は、レーダー探知機の付け直し。
車検終了後の引き取りの時に、ディスプレイがお辞儀をするように下を向いてきてしまっているのに気がついたので、目線に直角になるように付け直してもらいました。

3点目は、ルームミラーの取り付け状態の確認と対応。
車検終了後にクルマを引き取って帰宅する途中で、路面の凹凸通過時にルームミラーがブルブル震えて画像がブレて後方が見えにくくなるのに気がついたので、取り付け状態を確認してもらいました。
確認の結果、取り付け用のボルトが緩んでいることが判明し、締め直してくれました。

レーダー探知機については専門の業者さんがお越しくださり、ワイパーゴムとルームミラーについてはメカニックの方がワークショップからショールームまで出向いてくださっての作業となりお手数をおかけしてしまいましたが、気になったまま年越ししてしまった箇所の整備ができたので、気持ちがスッキリしました。

今日から3日間、ショールームでは「DBX」の試乗会が開催されています。
年末に私のところにも案内状が届いていましたので、整備の作業を待っている時間に試乗させていただくことにしました。


エクステリア

特徴的なフロントグリルは、アストンマーティンの伝統的な形状となっていて、一目でアストンマーティンであることがわかります。









テールランプは、現行の「Vantage」と共通性を感じさせるデザインです。


タイヤはピレリのP ZEROです。


荷室は幅、奥行き、高さとも十分な広さです。
オプションの傘が積まれていました。
(アストンマーティンのオプションには「傘」があり、私のV8ヴァンテージAMRにも積んであります。)


リアのアンダースポイラーは、見た目や走行性能の向上に貢献していますが、荷物の積み下ろしをしようとすると、スネにぶつかって痛いので、改善の余地があるように感じました。


インテリア

DB 11と共通イメージのデザインです。



ボンネットがよく見えるので、車幅が2m近くありますが、見切りが良くて車幅が掴みやすいので、運転しやすく感じます。


ステアリングの中心は、身体の中心線より4cmほど左に偏位しているので、なんとなく違和感を感じます。


ブレーキペダルはステアリング軸よりも右側にあり、アクセルペダルも適切な位置にあるので、踏みにくさはありません。


後席のスペースは十分に確保されています。


足元のスペースも余裕があります。


真横を見ると、「ポルシェ タイカン」のように外の景色がルーフとピラーで大きく切り取られることもなく、よく見えます。

頭上空間は、ルーフまではゲンコツ2つ分、ガラスルーフまでは3つ分ぐらいの空間があります。

上を見上げると大きなガラスルーフのおかげで空がよく見えて、開放感があります。

電動で開閉するサンシェードが付いているので、暑い季節も安心です。
ちなみに年末に試乗した「ポルシェ タイカン」は、ガラスルーフ車にサンシェードは付いていないとのことでした。

後席から前席を見るとこんな感じです。


試乗は、ショールーム周辺の一般道を30分ほど走るコースでした。

DBXは、「GT」「S」「S+」の3段階のモードに加えて、「砂漠」のモードも選べます。エアサスを採用していて、走行モードによって、車高も変わるそうです。
また、モード切り替えとは別に、車高を上下させるボタンも付いていて、必要に応じて手動で車高を変えることもできます。

ブレーキを踏んで、始動ボタンを押すとエンジンがかかります。
ブレーキを踏んだまま「D」ボタンを押すと、パーキングブレーキが自動解除され、ブレーキを離すとクリープでスルスルと動き始めます。

まずは「GTモード」で走り始めましたが、車重が2.3tもあるのに全く重さを感じることはなく、軽くアクセルを踏んだだけで周りのクルマを置き去りにするぐらいの加速をします。
乗り心地はゆったりとしていて、固い突き上げは全くありませんが、しっかり感があるので、ロールしても不安感はありません。

246を赤坂見附の交差点まで走り、左折するところでモードを「S+」に切り替えました。
アクセルの吹け上がりが鋭くなって猛烈に加速しますが、その分、変速のショックもかなり大きく感じるようになります。
ブレーキを踏むとブリッピングしながらシフトダウンしていき、停止した時のアイドリングの排気音もかなり大きくなります。

4ℓ V8ツインターボ550馬力のエンジンは2.3tの車体を軽々と加速させて重さを感じさせませんし、パワーステアリングの操舵感もとても軽いので、楽に快適に速く走らせることができます。
ブレーキの効き方はDBSスーパーレジェッラのようなカックンブレーキではなく、踏んだ分だけ効くので、操作しやすかったです。
高性能のGTと考えると、かなり優秀なクルマではないでしょうか。

ただ、自分のクルマよりもアイポイントがかなり高く、車幅も広いので、カーブでそれなりの速度を保ったまま、車体を車線からはみ出さないようにコントロールするのは、難しく感じました。
車重の重さに比べてパワーステアリングの操舵感が軽過ぎるのも、そのように感じた原因かもしれません。
試乗を終えて帰路に着き、自分のクルマで首都高を走っている時に、乗り慣れているせいもあるのでしょうが、自分のクルマの方が遥かに安心して飛ばせるなと思いました。
(スポーツカーなので当たり前と言えば当たり前なのですが。)

DBXが発売されてからは来場者数が増え、販売台数も大幅に増えたそうです。
他のブランドからの乗り換えのお客様も増えたとのことで、アストンマーティンの間口が大きく広がることになりそうです。

アストンマーティンの総合カタログをいただきました。


何かの資料が入った「Behind the Scenes」と書かれた封筒もいただきました。


封筒の中身はゲイドン工場の紹介資料でした。
1枚1枚のカード式になっていて、裏面にスマートフォンのカメラを向けると、ARコンテンツが楽しめます。


アストンマーティン東京のスタッフの皆様、本日はありがとうございました。

<追伸>
1月11日にDBXの試乗記念のお年賀が宅配便で届きました。

HIGASHIYAの羊羹と豆菓子です。

美味しそうなお菓子をありがとうございました。
Posted at 2021/01/09 23:22:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月27日 イイね!

車検引き取り

車検引き取りV8ヴァンテージAMRの初車検の作業が終わり、本日、新木場ワークショップに引き取りに行ってきました。

新木場駅から徒歩で行きましたが、ワークショップまでは片側2車線の大通りをほぼ一本道です。
道路沿いには物流倉庫や木材関係の会社の社屋、クルマ屋さんのガレージなどが並んでいますが、年末の日曜日だからかクルマもほとんど走っておらず、歩いている人は私以外には誰もいないようでした。
ワークショップには18分ほどで到着しました。

美人受付のSさんとお話ししている間に、もう1人のキュートな受付の女性(お名前を伺いませんでした)が、飲み物とお菓子を用意してくださいました。

用意されたゆず茶とクッキー、チョコレートをSさんがセッティングしてくださり、恒例の写真撮影です。

左後ろに陳列されているアストンマーティンレーシングの衣類は、ハケット・ロンドン・ジャパンの倉庫にあった最後の在庫を仕入れたものだそうです。
また、ユリの右後ろに隠れていますが、ゴルフバッグも新たに入荷したとのことです。
一点ものだそうですので、ゴルフをされるアストンオーナーは急いで購入された方が良いと思います。

アドバイザーのK氏が整備事項の説明をしてくださり、不明点について質疑応答をしました。
アフターセールスマネージャーのY氏も同席してくださり、質問に回答してくださいました。

費用総額は、法定費用とナビの地図データ更新費用も含めて56万円弱でした。


レーダー探知機のデータ更新もお願いするつもりでしたが、難しい作業ではないので自分でやった方が良いとのアドバイスをいただき、K氏からはミニSDカードを使った手順を、Y氏からはセルスターのアプリを使った手順を教えていただき、より簡単そうなアプリを使った手順で更新することにしました。


外の駐車スペースで、塗装やワイパーブレードのゴム等についてY氏とK氏からいろいろ教えていただいたり、実車の確認をしている時に、今回、整備を担当してくださったメカニックのO氏が挨拶に来てくださったので、整備していただいたお礼を伝えました。

暖機運転が終わるまでの間に、暖機運転の大事さについてK氏からご説明をいただき、Y氏、K氏、O氏、Sさんに見送られながらワークショップをあとにしました。

お土産に来年のカレンダーをいただきました。


アストンマーティン東京 新木場ワークショップのスタッフの皆様、たいへんお世話になりましてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
Posted at 2020/12/27 18:11:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月19日 イイね!

「Taycan原宿」再訪

「Taycan原宿」再訪12月17日(木)に「Taycan原宿」を訪問して「タイカン4S」を見聞しましたが、改めて確認したいことがあり、再訪しました。

確認したかった1つ目はタイヤです。
グッドイヤー イーグルの21インチで、扁平率30でした。
ホイールは「タイカン エクスクルーシブデザイン ホイール(カーボンエアロブレード付)」です。
エアロブレードは、先日試乗した「ホンダ クラリティ」のホイールにも装着されていましたが、EVにとって空力向上は大命題のようです。


フロントのタイヤハウス後方には空気の整流効果を狙ったと思われるエアアウトレットが設けられています。


2つ目は、後席の開放感です。
ルーフラインがリヤに向かって下がっており、着座位置が低めなのにもかかわらず、穴蔵に潜ったような感覚は感じなかったのですが、着座状態で真横を見た時の車外の見え方がどんななのか改めて確認しました。
前を向いて座っていれば、ピラーに視界が遮られてストレスを感じることはなさそうですが、真横を見ると下がっているルーフラインとCピラーに遮られて、車外の風景が切り取られてしまうことが確認できました。


3つ目は、ステアリングのオフセットの確認とABペダルのオフセットの再確認です。
ステアリングの中心は身体の中心線から4cmほど左側にオフセットされていました。


ABペダルは、タイヤハウスに押されて大きく左にオフセットされており、ブレーキペダルは左に4cmオフセットされたステアリングよりも更に左側に位置していました。

左ハンドルの仕様を選んだ方が良いと思われますが、日本に輸入されるのは右ハンドルのみとのことなので、左足ブレーキを前提に購入するしかなさそうです。

17日(木)に来場した際に19日(土)の試乗予約ができるか確認したところ、「空き無し」とのことでしたが、本日、来場した際に試乗予約のキャンセルが出てないか念のため確認してみたところ、最終回の17時スタートなら1件空きができたとの回答があり、試乗することにしました。
2時間半も待ち時間がありましたが、この日の表参道は物凄い人出だったので、コロナ感染リスクを避けるために場内で待つことにしました。

試乗前にアンケートと誓約書の記入を依頼されたので、出していただいたドリンクをいただきながら記入しました。


16:40頃に裏の駐車場を覗いてみると、試乗車がスタンバイしていました。


17時になり、いよいよ試乗です。
私に割り当てられたのは、最強バージョンの「ターボS」でした。


「PORSHE」ロゴLEDドアカーテシーライトが装備されていました。




裏の道は道幅が狭いので、広い道に出るまでは若い女性スタッフが運転してくれました。
駐車場から道路に出る段差を降りた時の車体の揺れ方がゆったり、ふんわりしていて、車重の重さを感じましたが、走り出すと脚がしっかり踏ん張るしっかり感があって、先日試乗した「ホンダ クラリティPHEV」に似ているように感じましたが、タイカンはエアサスなので、経験したことがないような独特のゆったり感としっかり感があって何とも表現のしようがない不思議な感じがしました。

広い道路でスタッフの女性と運転を代わり、いよいよ試乗開始です。
走り出しはクラリティPHEVと同様に静かで滑らかです。
40km/hぐらいで走っているところから、深めにアクセルを踏み込むと、エンジン車のような溜めみたいなものがなく、いきなり突き飛ばされるような急加速が始まります。
同乗者がいる場合は、事前に「踏み込むよ」と声をかけてから踏み込まないと、びっくりしてしまうと思いました。
軽くアクセルを踏み込んだだけでも、際限なく加速していくような感覚があるので、慣れるまではちょっと怖いかもしれません。

ブレーキは、ペダルを踏み込むと回生ブレーキが作動して減速が始まり、実ブレーキは加勢が必要な時だけ作動する構造とのことですが、ストッピングパワーは強力で、これも強めにブレーキをかける時は同乗者に事前に断らないと、急減速でびっくりさせてしまうと思いました。

外苑の周回路をそれなりのスピードで走ってみましたが、旋回中も足回りはしっかり感があって不安は感じませんでした。
といって、硬い足につきものの突き上げ感はなく、乗り心地の良さと両立しているのは凄いと思いました。

車幅が1966mmもありますが、フロントフードの両端が膨らんでいるので車幅感覚が捉えやすく、大通りを走っている限りでは乗りにくさは感じませんでした。

タイカンは加速性能も減速性能も並外れており、不安なく高速走行できるクルマだと思いますが、やはり車重の重さは感じざる得ず、クルマとコミュニケーションしながら自在に走らせるのを愉しむスポーツカーではなく、高性能を楽しむGTではないかと改めて思いました。

ちなみに「Taycan」とは「生気あふれる若馬」という意味だそうで、ポルシェクレストの中心に描かれている跳ね馬のイメージに基づいたネーミングとのことですが、乗った印象からすると何となくしっくりこない気がしました。

タイカンには、駆動用モーターの駆動音をマイクで拾って増幅して乗員に聞かせる機能がついています。
直感的にはエンジン車と似通った感覚を味わうギミックなのだろうと思ったのですが、実際にこの機能をオンにしてみると、自分の操作に対するクルマ(モーター)の反応が、しっかりフィードバックされることでクルマの状況が把握しやすくなり、運転しやすさに大きく貢献するものだということがわかりました。
エンジンでもモーターでも、アクセル操作によぅて、回転数が上がったり下がったりするのがドライバーにわかることは大事なのだなと再認識した次第です。

タイカンはポルシェクオリティで作られ、素晴らしい走行性能を持ったクルマでしたが、運転席周りのスイッチ類がタッチパネル方式になっているのは、いかがなものかと思いました。
クルマのスイッチ類は、運転しながら操作することも多く、視野の隅でスイッチの位置を確認しながら指の触覚で操作できることが大切ですが、タッチパネルにしてしまうと、手触りだけでスイッチを識別することはできず、スイッチの位置をしっかり目視しなければなりません。
当然、前方不注意の時間が長くならざるを得ないことになり、極めて危険です。
その辺りのことをどのように考えて商品開発したのか、ポルシェの設計者に尋ねてみたいところです。





無事に試乗が終わり、会場に戻ってドリンクをご馳走になり、帰宅の途につきました。


試乗の記念に、タイカンのペーパーウエイトとカタログをいただきました。


「Taycan原宿」のスタッフの皆様、楽しい時間をありがとうございました。
Posted at 2020/12/20 19:36:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月17日 イイね!

「Taycan原宿」訪問

「Taycan原宿」訪問仕事帰りに原宿駅で下車して、「Taycan原宿」に行ってきました。

原宿駅を出て表参道の方に歩いて行くと、正面に建物が見えてきます。
横断歩道を2つ渡らないと行けないので、信号待ちが長く感じますが、5分ほどで到着しました。




長身で美形の女性スタッフがドアを開けて迎えてくれました。
入場すると検温と手指の消毒があり、ノベルティがもらえるアンケートを勧められます。

アンケートを済ませてノベルティを受け取り、さっそく実車の見聞です。

エクステリア
かなり大柄ですが、初代パナメーラの100倍ぐらいカッコよく感じました。














タイカンのボディサイズ等は次の通りです。

ボディサイズ:4963×1966×1378(カタログ記載値)
WB:2900
車重:
4S:2140kg(パフォーマンスバッテリー装着時)
ターボ:2305kg
ターボS:2295kg

ちなみに「アストンマーティン ラピードS シャドーエディション」のボディサイズ等は次の通りです。
ボディサイズ:5019×1929×1369
WB:2989
車重:2020kg

インテリア

展示車両のグレードは「4S」です。






ほぼ全ての機械式スイッチがデジタル式に変更されていて、4つのディスプレイが配されています。


911と同様に左右のフロントフェンダー上部が盛り上がっていて見切りが良いので、車両感覚が掴みやすく運転しやすそうに感じました。


ルームミラーを通した後方の視認性はまずまずです。


ドアミラーを覗いても、911のようなリヤフェンダーの膨らみが見えないのはちょっと残念。


ABペダルはかなり左側にオフセットされていて、アクセルペダルがあるべきところにタイヤハウス、ブレーキペダルがあるべきところにアクセルペダルがあり、ブレーキペダルはステアリング軸からその左側10cmぐらいの位置にあります。
以前、私が乗っていた930系911のクラッチペダルがあったのと同じぐらいの位置です。
ブレーキペダルは左足で踏むようにした方が良いと思いました。


フロントシート


リヤシート




リヤシートの足元のスペースは、床面が掘られていて、フロントシート座面下部がえぐられていることもあって、かなり広くなっています。

着座した時の頭上スペースは、ゲンコツ1.5個分ぐらいあり、圧迫感は感じませんでした。

リヤシートから前方を見るとこんな感じです。



サイドシルの高さが後席の床面から10cmぐらいあるので、着座位置が低いことと相まって、降車する時に足を意識的に持ち上げて車外に出すようにしないと引っかかってしまい、降りにくさを感じました。

トランク
床面がやや高い印象がありますが、幅と奥行きは十分です。


床下に充電ケーブルを収めるサブトランクがあります。


ボンネット
911のような収納スペースがあります。
展示用のバッテリーが入ってました。

タイカンは前後2つの駆動用モーターを備えていて、前輪用はフロントアクスルやや後方にフロントミド風に、後輪用はリヤアクスルやや後方にRR風に搭載されています。

また、リヤアクスルには自動切替式の2速トランスミッションが装備されています。

バッテリーは前席の乗員の真下あたりの床下に搭載されています。

ダッシュボード上部は複雑な造形でカッコいいですが、掃除がめんどくさいかも(笑)


タイカンの価格
4S:1448万1000円
ターボ:2023万1000円
ターボS:2454万1000円

展示車の「4S」には6,376,000円分のオプションが装着されていました。


タイカンの動力性能は、次の通り。

オーバーブースト出力
4S:530ps
ターボ:680ps
ターボS:761ps

最高速度
4S:250km/h
ターボ:260km/h
ターボS:260km/h

0-100km/h加速
4S:4.0秒
ターボ:3.2秒
ターボS:2.8秒

加速が良いのに比べて最高速度が低い印象がありますが、街中や高速道路などの公道で多用する領域では十分以上の性能だと思います。

航続距離388〜412km(ターボS)WLTPモード

充電時間
普通充電で、バッテリー容量0%から100%までに要する時間
9時間(4Sのみ9.5〜10.5時間)
50kWの急速充電で、バッテリー容量5%から80%までに要する時間
93分

急速充電でも90分以上かかるのは、例えばホンダのクラリティPHEVが30分であるのに比べて長過ぎるように思われ、自宅に充電設備を持たない人には高いハードルになるのではないかと思いました。

また、車重が2.3tもあって機動性は期待できませんので、スポーツカーというよりは、快適で俊足のGTという成り立ちのクルマのように感じました。

会場には「356A」が展示されていました。

とても美しく保存されていてびっくりでした。

いただいたノベルティは、ボクスター、マカン、カイエンのキーホルダーとタイカンのステッカー、PORSCHEのロゴ入りクッキーでした。


ノベルティにカタログは含まれていなかったので、お願いしてもらってきました。
Posted at 2020/12/20 15:13:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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