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トレボンのブログ一覧

2024年05月06日 イイね!

C3との一日

C3との一日先月、44年ぶりに再会した友人と飲みながら話をしているうちに、その友人がクルマ好き、バイク好きで、コルベットのC3を2年前にアメリカから輸入して乗っていることがわかったので、今日、早速、見せてもらいに行ってきました。

私がV8ヴァンテージAMRを購入する際に、当時、現役モデルだったコルベットC7とどちらにするか真剣に迷ったほど、コルベットには思い入れがありますし、「コルベット」と聞いてまず思い浮かべるのが、自分が本格的にクルマに目覚めた頃に現役モデルだったこの「C3」ですから興味津々です。

○エクステリア

1973年型なので生産から50年が経過していますが、ワンオーナーだったとのことで、オリジナルの塗装は綺麗な状態に保たれていました。

C3は1968年の発売当初はアイアンバンパーでしたが、5マイルバンパー規制に対応するために、この年からフロントが樹脂バンパーに変更されました。

リアはアイアンバンパーですが、翌年から樹脂バンパーに変更されました。
つまり、フロント樹脂、リアアイアンは1973年型のみのOne Year Designなのだそうです。




「コークボトル」と呼ばれたくびれたウエストラインが美しいです。




リアにトランクはなく、トランクリッドもありません。


リトラクタブルライトを上げると凄みが増します。

でも、よくよく見てみると、何となく愛嬌があるようにも感じられます。



○インテリア

Tバールーフなので、屋根を外すとドアを開けずに乗り込めます。


皮巻きステアリングも純正


フロアマットもオリジナルです。


センターコンソールの5連メーターは全て正常に作動していました。
時計がちゃんと動いているのは珍しいそうで、エアコンもしっかり効いていました。

ラジオは本国仕様のままなので、日本仕様への変更を検討中とのことでした。

グローブボックスはなく、状差のようなポケットになっています。


ドアの内張にもコルベットのエンブレムが装着されています。


○エンジンルーム

エンジンは5.7ℓOHVのV8でキャブレター仕様です。

排ガス規制により大幅なパワーダウンを余儀なくされたために、最高出力は190hp



助手席に乗せてもらって2時間ほどドライブしましたが、足回りが固められているわりに乗り心地は悪くなかったです。
バネやダンパーが硬い一方で、タイヤの扁平率が高くてタイヤ自体がクッションとして機能しているからではないかと思いました。

着座位置は低いですが、座席からはボンネットやフェンダーがよく見えてボディの前端や車幅が把握しやすいので、運転しやすそうでした。

パワーは大幅にダウンしているものの、5.7ℓエンジンの分厚いトルクは健在で、アクセルを踏み込んだ時に背中に感じる後ろから巨人に押し出されるような力強い感覚はさすがだと思いました。

エンジンフードのエンブレムもオリジナルのものが装着されていました。


せっかくなのでバイクも見せてもらいました。

ハーレーのローライダー

2007年型のインジェクション仕様

ヤマハのSR

こちらはキャブレター仕様でキックスタートです。

スポークタイプのホイールはあまりにも錆びやすいので、やむなく交換したそうです。


昨日までの日差しと暑さから一転して雲に覆われて冷たい風が吹く気候でしたが、充実した楽しいゴールデンウイーク最終日になりました。

快く付き合ってくれた友人に感謝です。
Posted at 2024/05/06 18:17:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年05月01日 イイね!

V12。新たなる時代。

V12。新たなる時代。もう、登場しないのか。。。

心配されていたV12が新型ヴァンキッシュに搭載されるそうです。

ツインターボで
最高出力:835馬力
最大トルク:1,000Nm

ここまでハイスペックになると4輪駆動化される可能性もありますね。




2024年後期にデビューです。


期待して発表を待ちましょう♪
Posted at 2024/05/01 20:48:22 | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年04月14日 イイね!

スペクター登場!

スペクター登場!先日放映された「カーグラフィックTV」で「ロールスロイス・スペクター」が紹介されました。


「スペクター」はロールスロイス初の市販BEVです。

フロントとリアのアクスルにそれぞれ1基ずつモーターが配される4輪駆動です。

「ファントム」「カリナン」と同じ「アーキテクチャー オブ ラグジュアリー」と呼ばれる第3世代プラットフォームが採用されています。

ボディサイズ:5475×2017×1573
車重:2800kg
最高出:585ps
最大トルク:900Nm
航続距離:530km

アジリティ確保のための四輪操舵システムも備えています。
価格:4800万円〜

航続距離を延ばすために空力が徹底的に見直されて、ノーズにそびえる「スピリット オブ エクスタシー」のローブの角度も下げられたそうです。




後席は「プラス2」などではなく、ゆっくり寛げる広さ。

運転席に乗り込んでブレーキペダルを踏むと、ドアがモーターで自動的に閉まります。

人気オプションの「スターライト ヘッドライナー」も選べます。




ターンパイクを走らせてみての評価は、

1.たゆたうような乗り心地だが、峠道を安心して飛ばせる足回り。(但し、車重が重いので、早めのブレーキングは必要。)

2.全てが「最上質」。
「最上質」と「上質」の差は相当に大きい。

3.V12がモーターになっても紛れもなく「ロールス」だった。

でした。

やはり「ロールスロイス」は単なる「クルマ」の範疇では語れない別格の存在だと思いました。

JJB007さん、もし、この「スペクター」と路上で遭遇したら、対決しないといけませんね笑

追伸
こだわりさんから「"SPECTRE"のフォントが007映画のフォントとほぼ同じに見える」とコメントをいただいたので、載せて見ましたが、いかがでしょうか。

よく見ると、こちらは文字にかなり凝った装飾をしてますが、フォントとしては同じに見えますね^_^


Posted at 2024/04/14 21:56:44 | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年04月13日 イイね!

オートモビルカウンシル2024

オートモビルカウンシル2024昨年に続いて今年も「オートモビルカウンシル」に行ってきました。

開催期間は4/12(金)〜14(日)で、場所は「幕張メッセ」です。

開場時刻は10:00でしたが、9:45頃に会場入口に到着。


既に行列ができていました。

待ち合わせしていた勤務先の自動車部の後輩が先に到着していて、一緒に列に並んで開場を待ちました。

会場案内図


10:00に開場となり、会場に入りました。


エスカレーターを降りたすぐのところでは、去る3月13日に亡くなられたマルチェロ・ガンディーニ氏の追悼展示が行われていました。




























キリがないので、今回も特に気になったクルマだけ写真を撮りました。








EVのLEVIN


シビックRS(新)


シビックRS(旧)

当時、シビックの中では別格のスポーツモデルでした。

HONDAブースではこんな書籍も販売されてました。


ジャパンモビリティショーにも展示されていたMAZDAのロータリーエンジンを搭載したコンセプトカー


現行A110(MR)もいいですけど、やはりオリジナル(RR)はカッコいいです。

売約済みでした。

こちらもやはりオリジナル(RR)の方が魅力的です。


Walter Wolf Racingのブースに展示されていたカウンタック

チャイルドカーですが、エンジンが付いていて、小柄な大人なら運転して走れるそうです。
ランボルギーニ公認で生産されていて、日本には4台限定で導入されているとのこと。

「原工房」のブースには非常に状態の良い「プジョー406クーペ」が2台展示されていました。
いつ見ても美しいクルマです。


今回、展示されていたアストンマーティンはこの「DB7 GTA」のみでした。




こんなガレージ模型もありました。

希望の車種でオーダーメイドできるそうです。

007繋がりで






GR Heritage Parts

「思い出の詰まった愛車に乗り続けていただくために・・・」という
『GRヘリテージパーツプロジェクト』のブースもありました。

現時点の対象車は「2000GT」「A70スープラ」「A80スープラ」「AE86」「ランドクルーザー40」「SW20 MR2」です。

昨年に続いてこちらも出展していました。


入会金等はこんな感じです。


昨年、ドライビンググローブを注文した「CACAZAN」は今年も出店していましたが、写真を撮り忘れました笑

同じく、昨年、「V8ヴァンテージ」のミニカーを購入した「AOKI」も出店していましたが、残念ながら掘り出し物はなく、購入はしませんでした。
今年は実車の生産国別に展示スペースを分けていたので、とても探しやすかったのですが。

今回は後輩と2人でクルマ談義をしながら見て回ったので、会場滞在時間は昨年の2倍近くにもなってしまい、17:00過ぎに会場をあとにしました。

今回が初めてだった後輩は大満足で帰って行きました。
Posted at 2024/04/13 23:03:34 | コメント(3) | トラックバック(0)
2024年04月12日 イイね!

新型ヴァンテージ 東郷記念館特別展示

新型ヴァンテージ 東郷記念館特別展示本日は、昨年リニューアルされたばかりの「東郷記念館」で開催された「新型ヴァンテージ特別展示」にご招待いただいたので、仕事帰りにお邪魔してきました。

最寄駅の原宿駅で下車。
竹下口の改札を出るのは何十年振りでしょうか。

竹下通り入口


5分ほど歩くと東郷神社の鳥居があります。


東郷神社を参拝


東郷記念館の案内板


建物の中に入って東郷記念館の受付の係の女性にイベントに来たことを伝えると「会場は1階ですので、奥のエレベーターか階段をご利用ください」と案内されました。
私が入ってきた玄関は建物の2階のようです。

案内板の脇を通って1階に降りると受付で参加者用のパスを渡されました。
会場に入ると、担当セールスのO氏が爽やかな笑顔で迎えてくれました。

展示されていたのは寺田倉庫のイベントで展示されていたのと同じ車両でした。


暫くすると壁のディスプレイに「新型ヴァンテージ」の説明映像が映し出されて、女性スタッフの説明が始まりました。

寺田倉庫ではあまり感じませんでしたが、「新型ヴァンテージ」の車幅は198cmと私の「V8ヴァンテージAMR」より12cmも幅広になっているだけあって、「随分大きくなったな」と感じました。


参加者のために飲み物が用意されていたので、私はボランジェをいただきました。


ピンチョスフードは自由にとって食べることができます。


窓から見える日本庭園は、池のほとりの桜が満開で、とてもきれいでした。


照明の違いで、寺田倉庫の時とはボディカラーの印象がかなり違いました。
寺田倉庫ではオレンジ色に近い赤に見えましたが、今日は深みのある落ち着いた赤に見えました。






トランクにはアストンマーティンオリジナルのゴルフバッグが載せられていました。


会場には新木場ワークショップからアドバイザーのU氏と美人受付のSさんも駆けつけてきていました。
お二人にご挨拶した後、ちょうどU氏に質問したいことがあったので、詳しくご説明をしていただきました。
ただ、質問事項2つのうち1つはその場ではハッキリわからなかったので、後日、改めてご回答いただくことになりました。

ボランジェのあと、抹茶をジンジャーエールで割ったノンアルコールのカクテルをいただきました。
色も綺麗ですし、スッキリした味で美味しかったです。


会場ではアストンマーティンオリジナルグッズが販売されてました。

化粧ポーチは8万円ぐらい


バッグ類は20〜30万円ぐらい


この展示会で、担当セールスのO氏は「新型ヴァンテージ」の注文がとれたそうですが、納車までは1年ほどかかるそうです。
アストンマーティンの納車期間はコロナ前は6ヶ月だったのがコロナで10ヶ月になり、現在は1年弱ぐらいに伸びているとのことでした。

美人受付のSさんは、トランクに載せられていたゴルフバッグを来場したお客様に販売できたそうで、「新木場から来た甲斐がありました!」と嬉しそうでした。
私が会場から帰る時に、Sさんは建物の外まで見送りに出てきてくださって、暫し、2人で和菓子談義をしたあと、お別れしました。
担当セールスのO氏も出てきて一緒にお見送りしてくださいました。

会場を出る時に受付でお土産をいただきました。

「GENDY」のブランデーケーキです。








私は食べるのは初めてなので、とても楽しみです。

アストンマーティン東京のスタッフの皆様、本日はご招待いただきありがとうございました。


追伸

ブランデーケーキはこんな感じです。

正式な商品名は「エクスクルーシブ ビター キャラメル ブランデー ケーキ フォー ジェンツ」です。
ブランデーとキャラメルの風味がミックスしたまろやかな風味のお味でした。
Posted at 2024/04/12 21:35:22 | コメント(2) | トラックバック(0)

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トレボンです。東京都在住。V8ヴァンテージAMRは5台目の愛車です。よろしくお願いします。
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