営業担当の引継ぎの難しさ

販売店の営業担当が替わる。。よくある話です。

Q5購入したときはすごく紳士的でいい人だったのに、突然退職されて
全く連絡すらなかったこと、S4アバントのときはエースからの引継ぎ
からの引継ぎ。貴族のいる街で販売していたことだけあって、車種のクラスが
もはやA6以上があたりまえ。。自分の売り上げのために、販売店に紐づいている
お客さんをごそっと異動先の販売店に・・という動きをされてました。
まあ、営業であれば、それはそれでありかと。
営業担当、販売店を選ぶのは営業ではなく、最終的にはお客様なので・・・。

引継ぎって難しいですよね。
新任担当とはゼロからの関係構築ですしね。
前任と新任がセットでしばらくコミュニケーション図って対応するのが
一番引き継がれた担当としては気が楽かも。。

特に私は庶民じゃないだけに頻繁な買い替えはしないしできないし
あれこれディーラーオプションしないし。。
それよりも「これよろしくね！」と気前のいい貴族の方もたくさんいれば
あんまり相手にしたくないという担当もいるはず・・・。

クルマを売る＝販売だけというスタンスならそれはそれでありだし、
カーライフを売る、カーライフをデザインする仕事であれば、
その付き合いだと上手くいかないと思ってます。

クルマは好き嫌い好みがわかれるプロダクトだけに、車種の乗り換え
ブランドの乗換は頻繁に起きやすいのも事実。

どこでつながるかわからないと考えると
どこでその人の紹介が入るかわからないと考えると
色んな意味でそのブランドを購入した、そのブランドを愛している
お客様を大切にする　その継続がファンを増やして最終的に購入に繋がる

販売店＝クルマを売るじゃないスタンスを築いて欲しいなと思います。
メーカーも販売店も同じ方向向いて、どうやってファンになってもらうか
どうやって虜になってもらうか。もうアウディじゃないとダメ！
もうメルセデスじゃないとやっていけない。。。そういう想いにできると
いいですよね。

そういう担当となかなか巡り合えないですけどね。
最終的には「愛」なんです。

昨晩、改めてNetflixみましたが、この映画は最高です。
テーマは「愛」です。おススメなので見てない方はぜひ。
https://eiga.com/movie/78321/