スーパーカブ110ウインカーをLEDに交換します。調べるとウインカーリレーをLED対応したものに交換するだけではだめで、配線加工しないといけないようです。
みんカラ仲間のウルシマさん
https://minkara.carview.co.jp/userid/2516610/car/
のブログに非常に詳しく書かれており、今回参考にさせて頂きました。
”ウルシマさん”さん、ありがとうございます。感謝いたします。ブログ内の配線図を真似て作ったものを掲載いたしますが、ご容赦下さいm(__)m
まずはLED対応ウインカーリレーの購入から。
amazonを検索するとありました。怪しいのが。
中華製でオレンジで安っすいやつ。2つで299円。送料無料。マジか!
1個より安い。ポチっとして待つこと2週間。中国より到着。
こんなやつです。
純正ウインカーリレー、画像判りにくいですが、ホーンのすぐ左にある丸いやつです。中華リレーが到着するまで下準備でカプラー交換、接続端子アダプター作製をしてました。
リレーを交換し、純正を固定していたステーにリレー本体のクリップで挟んで結束バンドで固定しました。早速点灯テスト問題なし。次にランプをLEDに交換しました。

く、暗い!あら~、もっと明るいやつ買わなくちゃ。6個入りの超安いやつだったから、もっといいやつに買い替えよう。それと、このままでは調べた通りゴースト点灯(ウインカー消灯時完全に消えずにうっすら点灯)しています。
”LEDはごく僅かな電流でも光るので微弱電流にLEDが反応してしまっているためにおこる現象”で、うちのカブはウインカーインジケーターがLEDで、こいつを通して電流が流れてくるそうです。
ですので配線を加工する必要があります。詳しい解説は「ウルシマさん」のブログに任せるとして、電流の逆流防止策として整流ダイオードを購入。
エーモン(今はamonなんですね。知らなかった)のを購入。
ウルシマさんの図を真似て絵を書いてみました。こんな感じで配線を加工します。

最初は黒いカプラーの端子を取り出しそこに繋いで点灯テストしたら燃料計は動かなくなるわ、ニュートラルランプがウインカー点滅するわで
びっくりしました。配線図を確認すると合流してました(´;ω;`)。
壊すところだった。アブナイ、アブナイ。

なので一番近い所を切断しギボシ取付け。灰色線は前の黒いカプラーの
緑色に接続しました。
これで一応完成です。動作テストOK。
せっかくなのでこいつも取り付けました。
バーエンドウインカーってやつですかね。これも中華サイトで2個215円で買いました。白いポジションランプも点けられるのですが、配線面倒くさいのでウインカーだけで取り付けます。
詳細は省きますが、まーーー、ハンドルバーエンドを抜くのに苦労しました。
右側はインパクトレンチですんなりネジが回ってくれたので、スロットルを外して中のウエイト?を取り出せましたが、左側はとにかくネジが回せなくて色々苦労した挙句にようやく取り外せました。
これの取付けってナットを締めてゴムを膨らまし嵌めこむだけです。嵌める長さみじか!スロットル側はハンドルからスロットルが1cmくらいはみ出ています。このままだとウインカーがすぐにポロっと取れそうです。
なので
スロットルをぎりぎりまで内側に寄せ、かつスロットルの動きを邪魔しない位置に固定しました。
ウインカーカプラーから端子を抜き出して配線を半田付けしてからハンドルバーにドリルで穴をあけて配線接続。左右とも加工して取付けして完了。
動作は問題無し。触ってもぐらぐらすることは無いので大丈夫だとは思いますが、走行中の振動で落ちないか心配です。
あとはハンドルインナーウエイトというらしいのですが、それを取り外してしまったので走行中のハンドル周りの振動はどうなってしまうのでしょうか、心配です。メーカーのやることは意味があるのでむやみに改造すると危険です。
取付け後から走っていないので、後日走行確認してみたいと思います。
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Posted at
2020/10/10 17:23:39