カブにタコメーター付けたい。でも外付けはいや。タコメーター付きのに変更するしかない!よしやろう!
で、検討すると取付け実績の多そうなのはコレ。
でも、人と違うものにしたいという事で、こちらを選択
買った時は3300円でした。中国から来るので1週間掛かりました。

商品説明にこんなのありますがこれは間違い。色は変わりませんし、他の写真と形が違う。そんなのは別にいいのですが、最大の難点は
取説が付いてこなかった!完全に人柱です。
幸いにも部屋に私が作った20OWソーラーパネルからの蓄電池(マリンバッテリー)からの12V電源があるので、それを使ってテストします。

ランプ表示を確認しながらチェック。ショートしたら1発アウトの危険性もあるので、他の中華メーター取付けている方の配線図を
参考にしながら調べます。ショップの説明には無かった水温計も
付いているようです(必要無いけど)
注)6/26間違いがあったので修正しました。
中華と言えども一般的な配線は大体同じ色のようです。
ギヤインジケーターも純正メーター改造して取り付けていたので
加工は簡単。4速しかないので9極カプラー必要無く6極カプラーに端子を入れ替えそのまま付けられるようにします。(そもそも純正と中華メーターのカプラーがメス同士でしたのでどっちかをオス側に入れ替える必要がありました。)
因みに近所のホームセンターやオートバックス等では9極カプラー売っておらず仕方ないので6極2つ購入。メイン配線9極を6,3に分けて取付け。次に本体への取付け加工。

これは既に加工済みの写真ですが、軟らかい塩ビ板を加工して取り付けます。
色々寸法計って切断、メーターへの接着、ボルト止め等します。

電動糸鋸で切断、加工。
2つを接着してグルーガンで固定。これに更にもう一つ真ん中あたりに取り付けてメーターカバーにネジで固定。完了。本体に固定。車速の取出しは中華メーター付属のマグネット式。
車輪にマグネットを貼り付けセンサーで回転を検出する方式。
これを取付け加工するのが地味に面倒くさい。
なので今回はこれを買ってみた。

スピードメーターケーブルワイヤーの回転を電気信号に変換するってやつです。
こんな感じで取り付けますが、中華メーターは3極カプラなのでアダプターの配線ぶった切り、「赤→電源」「白→信号線」「黒→アース」で3極カプラに変更。前ホイール回すと反応しているのでOK
あとはハイビーム、ウインカー(左右)等配線を引っ張って繋げます。
次は肝心のタコメーター取付け。実は写真は撮り忘れて完全にセットしちゃってから気付いたもので...。
イグニッションコイルのプラス側平形端子を分配してメーターへ。
取り敢えずエンジン起動して、各点灯状態確認。
エンジン回転数はアイドルで1000回転表示してて煽ると若干遅れますが上昇します。他のやつだとエンジン気筒数を入力する必要がありますが取り敢えずOKかな。
メーター設定は左側にあるボタンを押すようです。
これ、カバーをセットするともう変更できません。
電源オンのまま押すとトリップとオド切替、キロとマイル切替。
ボタン押したまま電源入れると各種設定モードになるようです。
ところがどうにも設定が変更できません。ボタン押したまま電源入れると前タイヤ外周径の数値入力になりますが数値を入れ終わって確定することが出来ず、そこから全く進みません。うーん。わからん。
電源切るとリセットされるのか、確定できていないからなのか再度入力しようとするとゼロになっています。
試しにこのまま走ってみましたが、凄いです。
走ってすぐに時速100km超え!体感30kmでマックス表示199km。
やはり設定できていない。こういう時説明書ないのと人柱は困るなあ。取り敢えず、他のメーターの設定方法を調べてみることにします。
※6/26追記
現在までに設定がまだわかりません。同じ物売ってるAliExpressに動画が上がっていたのですが、同じに見えたけどバージョンが違うようで私のとは動作が違うようです。タイヤ外周の設定やタコメーターの設定(どうやら低く表示されてます-気筒数の設定があるはず)。
形は気に入っているのですが、いつまでも最高速度違反の整備不良車ではまずいので、一旦純正に戻します。
Posted at 2021/05/19 23:43:45 | |
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