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2023年04月09日 イイね!

Vストローム250 スプロケット交換

うちのVストローム250は、現在慣らし運転中です。まだ300km程度しか走ってません。
慣らし運転はスズキの取扱説明書によると5000回転以下で走行してくださいとあります。(さっき見て知りました。6千回転まで引っ張ってました。)
純正のスプロケットはフロントが14丁、リヤが47丁で、二次減速比は3.357。
Vスト250リリース時に雑誌にメーカー対談で、こだわりをもってこのギヤ比にしたとありました。山の中を走り回るには丁度いいギヤ比だとは思うのですが、ツーリングで使用するにはすぐに回転が上がってしまい、エンジンがうなっています。精神的に疲れます。Vスト250ユーザーにとっては、このギヤ比を変更するのが定番となっています。
下図はスプロケット製作メーカーであるサンスターの公式HPからの二次減速比早見表の抜粋です。
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数字が大きいと加速重視で小さいと高速重視になります。
純正のギヤ比は3.357。これから数値をどれぐらい下げると良いのでしょうか。
先人のブログやYoutubeで確認した結果、フロント15丁、リヤ45丁に決めました。
Vスト乗りの友達はすでにこれにしており、ノーマルに比べたら全然いいと申しておりました。
二次減速比は3.0。これも問題ある数字だそうで、割り切れるとチェーンとスプロケットのあたる場所がいつも同じになり、早くすり減るのでは無いかと言われています。
真偽のほどはわかりませんが、定番のスプロケット(リヤ)はサンスター社の超々ジュラルミンです。軽くて丈夫だそうです。ですが耐久性は5000km~15000kmとなっています。お値段も高級です。(スチール製は20000km~40000km)
AliExpressで探したところ、こんなのがありました。
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鉄製で送料込みで4769円。静音ゴム付き。
ロントはこれ。
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同じくAliExpressで1870円でした。
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交換方法は割愛します
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黒いのが純正14丁、赤いのが15丁
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銀色が純正47丁、黒いのが45丁
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交換したのが上の画像です。
なかなかリヤは派手な感じです。フロントはカバーに隠れます。ゴムがついていて静音タイプとなっていますが、正直少しでも静かになったのかというとよくわかりません。
実走した感じですが、80km/hr出すのにノーマルだとおよそ6千回転。交換後はおよそ5400回転とかなり低くなりました。Vストは粘り強いエンジンなので6速でトロトロ走ってもそれなりに頑張ってくれます。始終唸りを上げるエンジンから多少は解放されたようです。これ以上減速比を低い数値の物に変更すると、高速道路はいいけど街中や山中が走らん!ってなりそうな気がします。スプロケはこれでいいと思います。
あとはマフラー交換するなどしてパワーアップするしかなさそうです。
Posted at 2023/04/09 22:41:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ取付け | クルマ
2023年04月02日 イイね!

Vストローム250 LEDヘッドライト交換 (取付け工作)

Vストローム250の純正ヘッドライトは、今時ハロゲンランプです。
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ランプだけを交換するのが一番簡単ですが、それも面白くない。
中華通販サイトのAliExpressで、7インチLEDヘッドランプが何と送料込みで
2,460円!これなら失敗しても惜しくない!ということで購入。
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こんなやつです。10日くらいで到着。
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届いたこいつを早速殻割。
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ヒートガンで全周を温めて、マイナスドライバーでこじって開けます。
取り外した純正ヘッドライトも同様に殻割します。
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こうなりましたが、こっち側は使わず、レンズ側を使います。
7インチの購入品と純正レンズサイズがぴったりです。素晴らしい。
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レンズとLEDライトを合体して、合わせ面に残った接着剤を再度ヒートガンで過熱して再利用。その上からグルーガンで固定しました。
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もちろんそれだけでは不安なので金具を買ってきて固定しました。
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純正のネジやらストックしてたネジとか使用して固定です。
配線のイメージはこれです。
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デイタイムランニングライト(DRL)は、ヘッドライトとの同時点灯は不可です(※減光すれば可)。同時点灯したほうが恰好良いけど抵抗とか組むのが面倒臭いので止めました。その代わりエーモンのオートライトユニットを使って通常はDRL点灯、暗くなったら勝手にヘッドライトに切り替わるようにシステムを組んでみました。
オートライトユニットの電源をヘッドライト内のポジションランプ電源から流用してリレーを入れ、通常はDRLラインへ流す。オートライトユニットの設定照度(暗さ)になるとリレーコイルに電流が流れ、DRLからヘッドライトに切り替わります。今回サービスマニュアルを高くて買えなかったので、左ハンドルスイッチをバラシて、ヘッドライトのHi/Low切替に繋がってる電源線の色を確認しました。途中でぶった切って使用します。
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黄色に白線がヘッドライト電源だったので途中で切断してギボシ端子を付けます。ギボシオスの方はリレーにつないでDRL、ヘッドライトの電源にします。メス端子のハンドルスイッチ行きはリレーのAラインに繋いでヘッドライトに切り替わった時にHi/Low切り替えて点灯できるようにします。加工後はこんな感じalt
エーモン配線チューブ5φに配線を入れ水が入らないようテープをぐるぐる巻きにしました。
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配線図に入れてないですがDRL行きには整流ダイオードを入れてます。
配線がごちゃごちゃになっていますが見えないところなので...。
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画像左上がオートライトユニットのセンサーです。(真ん中はETC受信機)
で、点灯テストしてDRLはOK。センサーを指で隠して若干のラグはあるけど切替OK。
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DRLが思っていたよりも暗いのですが、まあ仕方ないか。
純正のネジをゆるめるだけの光軸調整が使えますので、やるの忘れてましたが簡単にできます。あとは夜に走ってみて明るさを見てみたいですね。
Posted at 2023/04/03 00:03:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | クルマ
2023年03月21日 イイね!

Vスト250 スクリーン交換とシガーソケット改造

今回はスクリーンを交換しました。ロングスクリーンにしました。買ったのはこれ。
アマゾンで実はGPSマウントアダプター付きで4千円台は安い!と思い、ついポチっとしてしまいましたが、大勘違いでスクリーンのみでした...。あれアダプター付いてないと気付いた時には遅かった。別売りで買うと3千円位するのでセットだったら6千円台だったのに。がっかりです。
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COKUERA バイクフロントガラス風防ウインドスクリーン+バイクGPSマウント取り付けアダプターホルダーブラケット For スズキ DL250 Vstrom DL 250
というタイトルだったのでてっきりブラケットついてくるものだと...。で、到着したものがコレ
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スクリーンに保護フィルムが超密着状態で、どっから剝がすんだ?って状態。
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なんとか剥がすときれいなスクリーンが出てきました。
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付属品は上画像で全部です。
純正は黒いゴムブッシュでしたが、これはシリコン系?のブッシュのようで柔らかいです。柔らかいと必ずはみ出してくるので不安を覚えました。
取り付けてみると、思った通り締めるほどはみ出します。
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思った通りはみ出します。はみ出す原因は柔らかい素材というのもありますが、根本的な原因が他にあります。純正スクリーンは締め付けボルトのネジ穴に対して垂直にネジが締まっていくのに対して、このスクリーンは斜めに締めていくので無理がかかります。表現が乏しくてすいません。写真で見ると一目瞭然です。
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純正はスクリーンに窪みがあり、ネジ穴に対してまっすぐネジを締められます。
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ロングスクリーンはただ曲面に穴が開いていてネジ穴に対しては垂直ではありません。上の写真だと、ネジを締めこんでいくと外側(アーレンキー側)の右側が1ミリぐらいにつぶれても左側4ミリあります。これで本当にネジ締まってるの?スクリーン落っこちない?と心配になりますが、一応ブッシュが緩み止めになっていると思うのではずれはしないでしょうけどなんだかなって感じです。
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3Dプリンターでこんなの作って、これをスクリーンに通して曲面に対して垂直に荷重がかかるようにできればと思ったのですが、そもそもネジ穴がスクリーン穴の真ん中に来ておらずブッシュを変形させて無理やり締めてる状態ですので、硬い素材なのでどうやってもネジ穴と合いませんでしたから却下。
結局のところあきらめて、ブッシュのはみだしを防ぐため少しでも硬いブッシュにしようということで純正のブッシュを流用することにして終わりにしました。
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はい、結局はみ出します。諦めました。もしかしてGPSマウントアダプターを使うとスクリーンを固定する場所が多少変わるので解消されるのかも...。想像ですが。
 さて、次はシガーソケット交換です。
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メーター左下の円柱っぽいのが純正シガーソケットです。5VのUSBアダプター付きではなくただのソケット穴です。今時シガーソケットはないだろうと。調べてみるとそこにUSBアダプターを付けていると結構抜けやすいと何件か事例がありました。
なら最初からUSBにしちゃえばいいじゃんということで交換してみました。
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ーターアンダーカバーをネジ3個を外して左右の固定を外せばシガーソケット本体があります。ギザギザ部分がシガーソケット固定ネジなのでそれを回して本体を外します。
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配線保護カバーに何故か日付が。ヘッドライトを取り外すと中にコネクターがあり、一旦取り外して配線を加工しました。
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白い奴がシガーソケットのコネクターです。
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いきなりですが完成の写真です。電圧も表示できるタイプ(写真はイマイチですが実際はきちんと表示されています)のやつと交換しました。このブログを書いてて気が付いたのですが、地面に対して垂直に取り付けたつもりだったけど90度横向いてました。後日直しておきます。
Posted at 2023/03/21 22:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ取付け | クルマ
2023年03月16日 イイね!

Vストローム250 ウインカー交換

Vストローム250は2023年モデルが発表されましたね。型落ちになってしまいましたが気にせずカスタムしていきます。
今回はウインカー本体を交換します。Vスト純正ウインカーはLEDではなく、普通のバルブで本体もでかいのでイマイチです。なのでAmazonで安くて恰好がまあまあのLEDウインカーを買いました。
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(トクトヨ)Tokutoyo バイク 汎用 LEDウインカー 流れるタイプ 12球内蔵 クリア 槍型 柔軟性あり 12V対応 4個(一台分)

4つで1,750円でした。
当然ウインカーリレーもLED対応の物にします。
同じくAmazonで2個575円でした。
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黒いのが純正。オレンジが買ったもの。中華製ですが、カブで使った実績があるので購入。1つは予備で買いました。
最初にリレーを交換します。ガソリンタンクの下にあるため、サイドカウルを外して、タンクの前側固定ボルトを緩めておいてタンク後端固定ボルトを外してタンクを持ち上がうところまで持ち上げて木片等で位置をキープしました。
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それで何とか7センチくらい持ち上がったでしょうか。右手を差し込み片手で純正リレーを固定個所から取り外し、カプラーを外して固定ゴムを新リレーに付け替えて、カプラーをなるべく引っ張って手前に持ってきてリレーに差し込み、タンク下に戻して固定ゴムを固定箇所に差し込み箇所に固定するという右手がつりそうになる作業でした。
ここで一旦ウィンカーを作動させて動作に問題ないか確認しました。
次はウインカー本体取り付けとなりますが、Amazonで買ったままではつけられないので加工をします(正確にはつけられるけど、出っ張りが見えて気になる)。ウインカー取付配線のギボシ端子がバイク本体側がプラスマイナスともメスでした。ふつうオスメスになっていると思うのですがねえ。なのでウインカー側のギボシ端子をオスオスになるよう付け替えました。
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純正ウインカーの付根です。10mmのボルト部分と固定用の出っ張りに入れるための穴があります。買ったウインカーはボルトのみなので3Dプリンターでベースを作製します。
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純正ウインカーの形状に似せて作ってみました。ベース高さは8mmで、Amazonウインカーが嵌るよう上側φ12、深さ2㎜の窪みを作りφ10の穴を貫通させボルトを通します。出っ張りが嵌るよう長さ14㎜、幅7㎜、高さ7㎜の溝を作りました。
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ちょっと3Dプリンターの調整が甘く、筋ができています。積層と積層の隙間があるということです。実用には問題ないのですが。
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カウル側のボルト穴は全円φ12と思ってましたが、上下がまっすぐになっていて、ぴったり嵌るようφ12の出っ張りをつけていましたが入らないのでペンチでカットして平らに直しました。
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ベースだから武骨なままでいいだろうと面取りもしていません。
因みにこれはリヤ側ウインカー。リヤのウインカーを外すのがまーーーー、大変でした。写真も撮り忘れるほど。サイドからテールランプ周りまで全バラシで苦労して外して取付。外したネジがどうしても取り付けられなくて2個余ってしまいました。走行中テールランプ周りがぐらぐらしなきゃいいけど。
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ビフォー

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アフター
無事に取付完了です。こんな時のために買った3Dプリンターが役に立ちました。
ヘッドライトはハロゲン球で暗いですね。こちらはそのうちLEDに交換したいと思います。
Posted at 2023/03/16 23:49:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ取付け | クルマ
2023年03月12日 イイね!

チェンジペダルの交換

今日1日で、何点かパーツを交換したのですが、最近ブログネタが無かったので小出しにしていきます。
 さて、最初にやったことはシフトチェンジペダルの交換です。
Vストは6速までギヤがあります。チェンジ方法は一般的なニュートラルからペダルを踏みこむと1速、足をペダルの下に入れて上に上げていくと2→3→4→5→6となり、踏んでいくとシフトダウンしていきます。
私はスーパーカブも所有しているのですが、カブはロータリーミッション(詳しい説明は省略)でニュートラルから踏んでいくとシフトアップ、シフトダウンは後ろ側のペダルを踏んでダウンさせます。前後のペダルに慣れると結構楽です。
ですが、カブとVストは反対の動作をしないといけません。乗った時に迷わないように統一したいなと思って、ちょっと考えました。
中華サイト(AliExpress)でVスト用のいいペダルを売っていたのでポチっとして、1週間かからずで到着。送料込みで3,923円。
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上が純正のシフトペダル。ギヤシフトリンクのネジを緩めてリンクを外し、ペダルの根元のスナップリングを外してシフトペダルを外します。
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取り付けた状態です。ペダル以外で純正と何が違うかお判りでしょうか?
ギヤシフトリンクの向きが純正は下側についてましたが、これは上側についています。
こうすると何が起こるか。ペダルを前に踏み込むと通常はリンクが下側から後輪側へ引っ張られ左回転してシフトダウンです。それが今度はリンクが上側から後輪側へ引っ張られ右回転になりシフトアップになります。いわゆる逆シフトと呼ばれるやり方で、私も若かりし頃乗ってたレーサーレプリカでやっていました。
※3/13 右左表記間違っていたのを修正しました
ただ、ペダルが私の好みより少し上位置にありもう少し下げたいのですが、ロッドとペダル固定箇所が接触してしまい、この位置が限界でした。
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実走してみると、なかなか良いです。ただ、カブのイメージが強すぎて信号待ちで1速に入れようとしてそのまま踏み込んで2速発進することがありました。Vストは2速でも発進できちゃうので良かったけど。スタート時に後側ペダルを踏みこむのはちょいと違和感がありますが、慣れでしょう。シフトダウン時のブリッピングはカブでもやってますので簡単でした。
このペダルの利点は靴の上側がシフト時に痛まなくなる。靴がなんでも乗れる。もちろんサンダルでも。←もちろんやりませんが。気軽に乗れます。
Posted at 2023/03/12 21:33:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ取付け | クルマ

プロフィール

「Vストローム250からNC750Xに乗り換えました。 http://cvw.jp/b/2720977/48507180/
何シテル?   06/24 23:07
ogeoneです。バイク復帰してメイン機2代目となるVストローム250ABSに乗ってます。安いパーツを探してコツコツとカスタムしています。

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