祇園の「かにかくに」というお店では、毎週土曜日の3時から、舞妓さんの京舞を鑑賞する会が催されています。1000円なんですが、ここで昼食の予約をしないと「舞い鑑賞会」の予約ができません。しかし、ここのランチがすこぶるセレブで、しかも割にリーズナブル。白川の流れを眺めながら、コース料理を楽しめます。舞妓さんは当日にならないと誰がくるのかわかりませんが、何と!この日は私の「The most favorite」な佳つ文さんだったのです。涼しげな青紫の絽の着物に、これまたさわやかなペパーミントグリーンの絽の帯、そして、本来8月ならば「すすき」か「あさがお」のはずが、「月下美人」の花かんざし。舞いやトークタイムもさることながら、会が終わってから彼女の置屋まで一緒に歩くことができたのです。祇園の街を舞妓さんを連れて歩くなんて、夢にも思えないことを実現できてしまい、「もう今夜死んでもかまわない」と佳つ文さんに言ってしまったくらいです。