
19日昼、高遠青少年自然の家に到着やいなや2名が発熱。すぐに近くの診療所で診てもらい、家庭連絡をして迎えにきてもらいました。夕方さらに1名発熱、診療所で診てもらい翌朝迎えにきてもらうことに。
20日朝、1名が発熱、またもや診療所へ行くとすぐさま「インフルエンザA型陽性」の診断。前日に帰った1名も地元の医者で同じ診断。これで「集団感染」の規定になりました。しかしこれだけではありませんでした。ハイキングの昼食時、4名が発熱。診療所で解熱剤をいただき、保護者に迎えにきてもらいました。夕方、教員も1名発熱、強制送還となりました。この日の日程が済んだと思ったら、11時頃さらに1名が39度を超える発熱。救急の
伊那中央病院
へ連絡をすると、「今動かしても同じだから、冷やして寝させてください。」という丁の良い
「診療拒否」
諦めず
諏訪中央病院へ電話をすると「すぐに連れてきてください。」とのこと。何度も診療所往復で疲れた教務主任に代わって、彼の車を運転して諏訪を向けて出発したのが12時半を過ぎてました。愛車で走ったことのある杖突峠。でもクルーガーのロールの大きさに悪戦苦闘しながらも、諏訪の夜景をほんの少しだけ楽しむことができました。病院に着いたのが1時20分。熱を計ったら何と40度!やはりA型インフルエンザでした。
とても親切な対応をしていただけました。杖突峠を越えて宿舎に着いたのは3時過ぎでした。
教育委員会の指令で、3日目の行事はすべてキャンセル。朝一番にバスをまわしてもらって、午後1時に帰着しました。ここでも発熱者が2名出ました。私は完全に「濃厚接触者」です。
Posted at 2009/08/21 17:21:21 | |
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