貴み彦のブログ一覧

　そして６回目の冨久君ちゃんでした。エメラルドグリーンの単衣の京友禅に細かい桔梗の簪。先日のテストの模範解答に千恵子姉さんを使ったのがウケました。袴取りでない“金比羅ふねふね”でも勝つことができ、“祝杯”のはずが「ふたりで飲んだらよろし」という千恵子姉さんに従ってプレミアムな一杯を頂きました。今日の冨久君ちゃん、“トラトラ”で連敗。おまけにその途中でコケてしまって…。ちょうど携帯で動画撮ってたもんだから、『まいこさんがころんだ』という貴重な場面をゲット(?)しました。しかし、最後の“祇園小唄”は今での中でピカイチでした。

　講演会の会場で彼の本の販売とサイン会がありました。あつかましい私は、持っていた手帳に「こんなものでもよろしいでしょうか？」と差し出すと、快くサインをしていただけました。先回の弥富高校に続き、握手した手は大きくて分厚く、意外と柔らかいイメージでした。１２月はまた名古屋で…。

　ｔｏｍｏさんのつてで、常滑青年会議所主催の講演会に行ってきました。地方の公演のためか聴衆が比較的少なく、写真もこれくらいはＯＫが出ました。
　あのエネルギーやバイタリティーはとてもマネはできませんが、彼のポリシーの一部だけでも自分の中に取り入れたいものだと思います。このところ、眠ったままのＮｉｋｏｎを出してきて、自然の美しさに気づける感性を復活させたいです。

　過去に乗ったことのある（所有とは限らず）印象的なクルマの、独断と偏見に満ちたランキングをしてみました。

第10位：RX-8
　学生時代に北海道を放浪した際知り合ったタクシー運転手のオジサンが熱く語っていたロータリーエンジンに初めて乗ったのがこのクルマ。低回転ではトルクが細いけれど、アクセルを踏み込んだだけパワーを感じる、ノスタルジックな雰囲気が印象的。エンジン音もなかなか官能的でした。

第９位：ＧＴ－Ｒ（Ｒ３２）
　ニッサンがまだニッサンらしかった頃、GT-Rというグレードが復活することに心が躍りました。とにかくメチャ速い、そしてよく回る。でも…ブレーキに不安がありました。

第８位：ユーノス　ロードスター
　人車一体感を初めて体感したクルマ。試乗の時に髪の長い女性“トレーダー”がサイドシートに乗って、髪をなびかせていたのも印象的。あれで購入してしまった輩も多いと思います。

第７位：コロナＧＴ（AT141）
　ＢＭＷと巡り逢う前、「これ以上のクルマはない」と思っていたクルマ。４枚ドアに４ＡＧを搭載し、固められた足回りとそこそこのボディー剛性。今思い返してもよく出来たクルマだと思います。８年間という付き合いの長さも印象を深くしてます。

　「大阪まで行くんだから、帰りに京都へ寄って阿闇利餅の本店へ行って、それから比叡山で1000年燃え続けてる火を見に行かない？」との提案に子供達も賛成してくれました。しかし、この日は“みやこめっせ”でイベントがあるという情報をキャッチ。「ここが阿闇利餅の本店？」との問いかけに、事実を話したところ、「だましたな！」
　宮川町の“とし輝”ちゃんと“とし愛”ちゃんでした。舞いを一曲見て、写真を２～３枚撮ったらすぐに会場をあとにして「満月」へ。そして比叡山へ。天気が良いので琵琶湖の眺めがすばらしく、その風景に私の悪行(?)も忘れ去られた感じでした。