インヒビタースイッチをオーバーホールしました

一旦動かしてエンジンをオフして、再度エンジンをかけようとしても、うんともすんともいわないことがちょくちょく発生するようになりました。バッテリー、セルモーター、その他電気関係ハーネス、コード等いろいろ考えた結果、インヒビタースイッチなるものがあることがわかり、いろんなサイトで調べてみると、まさにバックランプが点灯していないことから確定に至りました。

バッテリーをはずして、受け皿をはずして、エアクリーナー、インテークパイプなどなどいろいろとはずした後、ミッションの上にある張本人を確認しました。ハーネスがうまく外れなかったので、そのまま引張って来てエンジンルーム内でばらしてオーバーホールしました。

写真は撮ってる余裕がなかったのでありません・・・。
まさにグリスがカピカピで接点も変磨耗していたため、ヤスリで削ってシリコングリスをいっぱい充填して元通りにふたをしておしまいです。手の入りにくい場所にあるため手の甲が傷だらけになりました。

約１時間３０分の作業で完治しました。バックランプもばっちり点灯、エンジンもいつでも一発始動です。
今回は外国のこちらのサイトhttp://www.volvospeed.com/Repair/pnpswitch.htm
が参考になりました。ＰＮＰ ＳＷＩＴＣＨというらしいです。ちょっと写真を拝借です。