
ここ、モンテカルロは朝の冷え込みもなく、舞台であるアルプスの山々には冠雪は無い。
遠く見えるチュリニ峠も今日はドライ予報。
11時、参加車両のシトロエンマダムノザーワナオコジャナイワヨ号到着。
ドライヴァーは、一部でコアな人気を持ち、矢吹ジョーを地獄へと導く天使のような悪魔、白石"ノザワ"葉子。
初体験、ではなく、初対面を済ませ、これからという時に、変態三人衆が登場…
あー…きた…。
それで挑む気か、
紫車内はホーケー臭カングー号。
ドライヴァーは、一部が完全に包まれてしまっていて、臭いで人を寄せ付けないオーラを放つ、
ゴッド(ホーケーの)紫大根。
その後ろ、
我がA610ともっとも性能が近接し、
イケメン具合でもタメを張る、好敵手
ジュクジョゴロシチョチョリーナが駆る
ベンベーM度200%号
その後ろ、
なんだかんだで初対面、しかし全くそんな気がしないラムちゃん大好き秋葉大好き二次元界にしか生きる道は無いサウザー酸素!!
謎多き男、酸素。
いくらスバルのエンジンを載せてるとは言え、すでに秘孔が左右逆というのはバレているので脅威ではないはず。
そして、ディフェンディングチャンピオンカー、ゼッケンナンバー1
アルピーヌ "セクスィーダイナマイトボディー"A610!!
駆るのは、フランス貴族でありながらイタリアンセクスィー紳士を気取る為、あえて髪の毛を抜きハゲたように見せる男
愛の伝道師、フランシス"レザー"ザビエル!!
スタート時刻が迫ります。
しかしここでクレームが…。
「ここはモンテカルロマイスターと呼ばれるレザーに有利な土地じゃないか!
少なくとも貴様のマシンの性能がいかほどか、とりあえず乗せろ!!」
という変態達の要望を、
寛大な心と大人の余裕で、レース前に我がマシンの性能を晒すという暴挙に出たのであります。
1人目、ジュクジョゴロシチョチョ
ボーー、ヴァァァー!!!
「レ、レザーさん、すいません、あまりの性能の高さに僕、射◯しちゃいました!!」
↑
半分実話ベース
見るとジュクジョゴロシの股間が濡れている…漂う栗の花臭…
イケメンではあるけれど、ほんとに変態です…
2人目、なんちゃって帝王サウザー酸素
しかし、この男は動じない…
「あー、これはツーリングにいいですね〜
乗り心地いーなー」なんて涼しい顔で言っている…
スピードメーターは522キロを指しているというのに!!
3番目、白石ノザワ葉子
乗るなり突然
「レザー君!好きだったのよ、あなたのことが!
廃人となることがわかっているレースにあなたを上げるわけにはいかないわ!
一生のお願い!わたしの為にレースには出ないで!!」
レザー「レースにはよ、世界一の男が俺を待っているんだ…だから、行かなくちゃな…」
ノザ「行かないでっ!レザー君」
レザー「ありがとう」
バタン…
4人目、ホーケー大根
レザー「うっわ、大根さん入ったとたん、すんごい臭いんですけど!」
大根「うるせーな、俺はこの臭いが大好きなんだよ!!
いーから見せてみろ!連邦のアルピーヌ の性能とやらを!」
ボーーーヴアアアー←ターボ音
大根「うおお、マジか!連邦のアルピーヌ はバケモノか!?」
「圧倒的じゃないか…
これはレースをしなくても、レザーの優勝だ…」
こうして第2回モンテカリメロラリーは
セクスィービームレザーの優勝で幕を閉じたのでありました。
あ、大根さんゴチになりました。
お土産も沼子が、
「大根セレクト外しないな…」と唸ってました。
ノザワさん、アルコールありがとうございました!うまかったっす!
チョチョ氏、酸素氏、遠いとこ、ありがとうございました〜
とりあえずシール跡が付かないうちに…
ペリペリペリー
はー、また◯ミが…
Posted at 2020/11/20 18:54:50 | |
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