どーもー、お久しブリトニースピアーズです〜。
ちなみに5月はいろいろ忙しく、全く車いじりできませんで…
6月に入り、ぼちぼちと作業を。
一歩進んで二歩下がる、とはよく言ったもので、
それが人生ってやつなのでしょう。
ということで二歩下がってみました。
↑
これが前回に
↑
切断されたわけですが
どうにもこうにもリアスポイラーの断面が気に入らないわけでして…
これはもうどうしようもないな、と悩んだ末に…
結局は
切断!!
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意外と重い
↑
まー、切断したものは使わずに、新しいリアスポを買う予定ではいます。
ちなみにこの少しハネ上げただけで、後方視界はほぼ無くなります(笑)
ランチャ ラリー037の後方視界が0なのがよくわかりました。
空気取り入れ口の周りをFRPとパテで整形。
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そしてついに、カバーを接着!
接着にはブチルゴムと思っていたのですが、
FRPとの相性がよくわからなかったため、
FRPを築層して、隙間にはFRP用の樹脂を流し込みました。
これがなかなか大変で…。
ただ、なんだかんだでリアクォーターあたりの強度は上がったような?
そんなところで現在、止まっています!
その止まった原因は…
初めから書くと長ったらしい文章になってしまいそうなので、端的に書きますと、
バイク買っちゃった!!
のであります(笑)
まー、私、今のフランス紳士化した姿しか知らない方からしたら意外かもしれませんが、
その昔はハーレーを愛するアメリカンダンディーな男だったんです。
そのハーレー熱が10年ほど前に消え、
バイク熱は冷めたままだったのですが…
ふと3年前くらいに、ドゥカティって意外に中古は安いんだな…
なんてところから始まり、やはり私はアメリカンではなく、イタリアンなのではないか?
と自問自答しつつ、第二次バイクブームはそのまま静かに去っていったのであります。
そして時は2021年、
プジョー205T16、アルピーヌA110、
ジネッタg12、とことごとく夢達が破れ去り…
繊細な私のハートは何かが壊れてしまったのです。
その大きな穴を埋めるもの…
バイク…
ってなとこから、またバイク探しが始まり、
当初はトライアンフ デイトナ675
↓
黒カウルにゴールドホイールにクラクラ…
3気筒エンジンの高音サウンドにもちょっとやられ…
しかし、何かが違う!!ピンと来ない!!
ということで、また違うバイクを探し始め…
国産の4発に乗りたいなぁ、なんて思いもあり…
そこで出会ったのが、
スズキgs1000 R!!
ヨシムラの手により
1980年の鈴鹿8耐優勝をかっさらったマシン
!
これだ!!となったのでありますが、
これは8耐優勝車両を模したレプリカでありまして、元になった車両は
GS1200SSという2000年代初頭に突如現れた
1980年代の耐久レーサーをモチーフに作られたというバイクでした。
このGS1200SS、8耐キットみたいのが発売されていて、それを付けると上記のような姿に。
ちなみにGS1200SS
↓
ま、8耐仕様にしなくても結構イケてる…。
なんでも、発売当初は時代遅れの80年代耐久レーサーの外見なんて、何を今更…
的なムードであったらしく、販売不振から3年ほどで生産終了。
ネットでGS1200SSを検索してみると、
ザ、男のバイク
異端児
天涯孤高
と刺激的な言葉が並びます(笑)
スズキのとあるデザイナーが、
売れる売れないではなく、作りたいから作った
と言われており、
スズキ社内の評価も好き20、嫌い80という素晴らしい評価(笑)
よく発売されたものだと感心するとともに、
「これだな」
という思いを募らせたのであります。
でこのバイクだと、決めたはいいものの、玉数が少なく、しかも悪いことに去年あたりから値段が急騰!
今更ながら再評価されているようで…。
3月くらいから、このバイクに的を絞ったものの、なかなか縁がなく…
しかし、6月頭に個人売買で話はとんとん拍子に進み、ついに6月22日に!
やってきたのであります!!
↑
ヘッドライトから下の丸み帯びてわずかにひっこんだラインが秀逸。
このGSの魅力は何と言っても、
アンバランスの美
これであります。
微妙にまとまっているようでどこかアンバランスな…。
でもそのアンバランスによって逆に強烈に引き寄せられるものがあるような…
ちなみに1200CCで100馬力と現代のスーパースポーツと比べたら非力ですが、
油冷エンジンによる比較的軽量な車体は乾燥重量210キロ前後。
電子制御無しのその走りは、10年近く単車に乗っていない私には危険過ぎるかも…
(レッド◯ロンの元GS1200乗りだったお兄さんは、パワーチェックにかけたところ、270キロを計測したそうな)
ちなみにFCRキャブが付いてたのも購入のポイントでした。(TMRもいいですが…)
ちなみに前の前のオーナーがコケて部分的に再塗装したらしいのですが、ラインの段差が全くない、かなり丁寧な塗装なのですが、
なぜかタンクのラインの入り方がかなり違いまして。
↓ ノーマル
うちの
↓
んなもんで、ちょっと塗装し直そうかなと画策中
↓
な、ことしてましたら、7月に入ってすぐに
コイツが手元に!
笑うしかないですな(笑)
Posted at 2021/07/09 11:47:34 | |
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