BMW_E65_HL40_ドアミラーウィンカーDIY_vol.7
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回からカーボンクロスを貼る作業に移行します♪
最初の作業はカーボンクロスを切り出しますが、何もせず切り出すと一瞬にして生地がボロボロに解れてしまいます。
なので、切り出すサイズを決めたらマスキングテープを貼って、そのマスキングテープ中央を切ると解れずに切ることが出来ます。
2
切り出したカーボンクロスの四辺を太めのマスキングテープを折り返して貼ります。
ちなみに片面だけでも良いと思いますが、プライマーを塗る際に、マスキングテープを貼っていない隅を触るとカーボンクロスが解れますので、私は両面貼ることにしています(^^)
マスキングテープに上下左右とマジックで書いて間違わないようにしました。
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最初はカーボンクロスを樹脂パーツに接着する役割のプライマーを塗ります。
用意したのは、プライマー、硬化剤、紙コップ、ハケ、使い捨て手袋です。
ちなみに、大人買いではありませんが、ハケは100均で20本購入しています。 理由は使い捨てするから(笑)
アセトンで毎回洗浄しても良いのですが、プライマーや樹脂よりもアセトンが一番臭いがキツいので、使い捨てが一番かと・・・
あと、100均で購入したのは、右に写っているトレーも5枚、ステンレス洗濯バサミも30個
4
あと、重要なのが、アセトンと脱泡ローラーです。
脱泡ローラーは樹脂を塗る際にも使いますが、プライマーを塗った後の作業でクロスが浮いたりしないように押さえる役割で使用しています。
5
まずは、使い捨ての手袋をします。
これをせずにプライマーが手につくとベタベタして触ったもの全てがベタベタになるという惨劇が必ず起こりますので、最初に手袋は必須です!
プライマーの缶を開けて、コップに適量を注ぎます。
プライマーに硬化剤を3%前後添加してプライマーを塗る準備をしました。
ちなみに硬化剤が少ないとカーボンクロスが剥がれやすくて作業しづらいです・・・
6
プライマーをハケで塗ったのがこちら・・・
ちなみに塗りやすいようにソフト99ボディスプレーのキャップに両面テープを付けて固定しています。
塗り終わったら手袋を付け替えました。
一つの作業ごとに手袋を付け替えることで、手袋についたプライマーに気がつかず無意識に他の物を触って被害が広がることを防ぎます(^^)
ちなみに、他についた場合はアセトンを紙コップに入れてティッシュにアセトンを含ませて落とすことが出来ますが、気をつけないと様々な印刷面を汚すことにもつながります。
なので、写真のように大きなトレーの中に作業トレーを置いてデスクに被害が出ない様にしています。
トレーの下にはデスクマットと板ガラスを置いて作業しています。
ここで仕事もするし、DIYもするので、様々な被害を最小限に抑えることができます(笑)
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パーツを固定している裏面はこんな感じです。
スプレーキャップに適度な傾斜がついて余計なプライマーが垂れてくれるので使用済みの缶をキープしています(^^)
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ちなみに、E65のドアミラーは施工しづらいのです・・・
理由はこのジョイント部分なのですが、ここまで貼り込まないと、ミラーカバーとカーボン施工面の隙間が出来やすくなるので見た目がイマイチです。
カーボンクロスの厚み&樹脂の厚み&塗装仕上げの厚み・・・
という感じで分厚くなりますので、厚くなった分の断面は最悪でした(T_T)
実は、この作業は2回目なのですが、テストで貼った結果イマイチでした。
カーボンクロスのカット面が完全に見えてしまうのと、クロスの浮きを押さえるのが大変でした。
なので、カーボンクロスを巻き込んで接着して樹脂で固めて不要な巻き込み部分はカットして削るという方法で作業することにしました!
本作業の前に手順を確認&ベストな方法を検討する為に、テストしておくと良いですね♪
次回はカーボンクロス貼り付ける作業工程をご紹介します(^_^)v
長期化するシリーズになりそうでスミマセンm(_ _)m
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