このロンドンバスは父に買ってもらった最初のミニカーです。
もう、かれこれ50年以上もずっと手元に置いてあります。
この時代のミニカーはとにかく丈夫なのです。
傷だらけになっても、基本的な部分は壊れないので、捨てるにも捨てられず、今もこうして机の上に居るわけです。
だいたい、このディンキーのミニカーが現役だった頃に物心がついたわけですから、思いっきり年齢がバレると言うものですw
そして、このロンドンバスは私の最初のコレクション第一号にもなったわけです。
ですから、私のミニカーコレクションは年季が入ってます。
かれこれ50年以上、夢中になったり飽きたりしながら、ズルズルズルズルと細く長く、しつこく続けて来てしまいました。
今でも、暇になるとamazonやヤフオクを見ては、一喜一憂して楽しんでおるわけです。
なんと言っても、コレクション第一号がこれですから、ミニカーと言っても骨董品に近い代物が大好物でして、もう古ければ古いほど良いわけです。
現在の非常に精密に出来た、最初から「大人向け」のミニカーはどうも愛着が湧きません、やはりミニカーは「子供が遊んでなんぼ」のものだと思うのです、なので子供が遊び倒して、傷だらけになった古いミニカーほど私にとっては魅力的に映る次第なのです。
そんな、かなりな変態趣味ですから、集まってくるミニカーも尋常ではございません、とにかく古~~~いのが良いわけで、それも傷だらけのポンコツ君が大好きなんですw
しかし、この趣味は良いところもあって、箱無し、傷だらけのジャンク品で満足してしまうので、けっこう安上がりだったりもするのです。
ただし、ヤフオクにもほとんど出て来ないような骨董品ですから、出回ってる数はとにかく少ないので、以前はアメリカやイギリスの外人さんに直接頼んで探してもらう事もありました。
そんな変態ミニカー趣味も、これからぼちぼちこのブログで紹介して行こうかと思っています、どうぞお付き合い下さいますよう、よろしくお願いいたします。
Posted at 2017/01/30 05:11:17 | |
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