
恥ずかしながら名前は知っていても由来を知らずに使ってました。
写真はエリザベス女王に対してカーテシー(膝折礼)をするダイアナ妃。
※正しくは、カーツィー/courtsyの様です。
カーテシーの意味は、西洋文化における女性がする挨拶の一種ということですが、礼儀正しさや単に礼儀と訳すのが、より近しい様です。
カーテシーランプ、改めて『礼儀をもって招き入れる灯り』と捉えてみると、とても上品なパーツですね。
という訳でドアのランプな訳ですが、気づいた時には既に樹脂が熱で劣化しており、赤色部分は無くなり保持出来ない状態になってドアを閉めた拍子に飛び出てきました。
破損したのは運転席側ですが、助手席側との比較がこちら。
ただ引っこ抜けば簡単に外せますが、運転席側は痛んで保持できず、拡散板も破損して機能しなくなっていることがわかります。
となると交換パーツを探す訳ですが、このランプ色々な社外品が出回っていて各車ロゴを灯すものが多数存在しています。
多少上品さに欠けますが、非常に簡単に交換できるので折角ならと気分を変えて同じ年代のロゴのものを探しました。
当然その前に、自車のロゴを調べると

助手席前の象嵌。

メーター内。

新車時の案内のロゴ。

ドアシル。

トランクリッド。

そしてナビのロゴ…実際と違う様な。

実際のナビ。ディスクだけ新しいものに交換したから変わってしまったのでしょうか。交換前を覚えていないのでなんとも言えないのですが…。

同じく元々のものが劣化した為、新しくした車検証入れ。
やはり他と違います。
ジャガーの画や文字の間隔もそうですが、わかりやすいところでJAGUARのJの終わりが角張ってるか、尖ってるか、で変化している様です。
個人的には自車の初期ロゴよりも中期から後期のタイプの方がより洗練されていて好き(逆に最近のはあまり好みではない)なのですが、やはり自車に合わせに行きます。
ロゴを投影する為に半円に飛び出て居ますが、後方注意の赤色板が付いていて、取り付けのパーツ形状もほぼ同じです。
コードの差し込み口が縦と横で違いますが、差し込みには影響ありませんでした。
半円部分が飛び出てますが、取り付けてしまうと気にならないレベル。
閉じた状態では1cmに満たないレベルですが隙間があり干渉はありません。

肝心のロゴ。下線が余計な気もしますが、ジャガーの画も含め初期ロゴで統一できたかと。
女性にカーテシーで招き入れて貰うなら、男性はボウ・アンド・スクレープ(bow and scrape)を以てして乗り込む以外に選択肢はない様に思いますが、せめて気持ちだけでも礼を欠くことのないようにしたいものです。
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2024/06/06 00:19:31