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ぽたぐまのブログ一覧

2010年01月11日 イイね!

シーイング最悪!

シーイング最悪!もうじき火星の最接近となります。しかしながら、この時期は毎年シーイングが最悪状態。
その原因は写真のジェット気流にあります。

日本列島の上を猛烈な勢いのジェット気流が流れているわけで、これを通して惑星を見たのでは、当然のことながら像が全く安定しません。

火星などはまるで線香花火の終わりかけの玉のように、ゆらゆらぐつぐつと沸騰する火の玉のようです。このところ、晴れると望遠鏡を向けるのですが、連日まともに見えた事がありません。

ジェット気流が蛇行して北か南にずれるとすごく良く見えるようになるんですがね。

アメリカへ飛行機で行ったことがある方なら知っていると思いますが、行きはこのジェット気流に乗って、省エネ飛行、帰りはこれを迂回して北へ進路をとったりしますが、結局2時間以上も所要時間に差が出ますね。

日本でも、沖縄などはこのジェット気流から外れることが多く、惑星などは良く見えるようです。
Posted at 2010/01/11 18:05:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天文 | 日記
2009年12月30日 イイね!

地球温暖化 本当はどうなんだ?

地球温暖化 本当はどうなんだ?太陽黒点が昨年は特に少なく、今年も殆ど無い日が多かったのは、色々な観測データをちょっとネットで探せば沢山出てきます。

太陽活動と地球の平均気温の関係も、そこそこ相関があるようなデータも散見されます。

また、温暖化傾向であるという話も、工業化がイギリスなどで進みだした以前から大きな流れとしてあり、これは小氷河期からの回復期にあるためであるという学説もありますし、二酸化炭素には依存していないというデータもあるようです。

天文を趣味としている関係上、太陽は時々観察しています。確かに活動は、もう活発な次期になっても良いのですが殆ど黒点が無い日も多いですし、プロミネンスなどの数も少ないようです。

太古からの環境の変動を見ると、地球の場合は水が豊富で保温性が高いので、比較的安定しているようですが、それでも氷河期と温暖期を繰り返すようですし、恐竜絶滅説のような天変地異もあって、決して同じ状態を昔から保っているとは言えないようです。

一学説としては、太陽の活動の周期は一般的に言われている11年のほかに、いくつかの周期が重なり合って複合的に現れるようで、それが長期的気候変動を地球にもたらしているということで、もう1年から2年ほど、太陽活動が穏やかな次期が続くと言う話もありますので、その間に地球の平均気温が上がり続ければ人間の出す二酸化炭素の影響もあるかもしれませんが、逆に平均気温が下がる傾向が出る可能性もあるとの事で、こうなると地球規模の気候変動は人為的問題以外であると言えるようになります。

では、そんなに不確実な二酸化炭素起因説をまことしやかに騒ぎ立てて、COP15などまで開いて盛大にやるのは何故でしょうか?

結局のところ国際的な政治および経済の矛先が冷戦が無くなってしまった現在においては無くなってしまい、なにかそういった種が必要であると言う話しまであります。民主党は明らかにこれを経済活性化の種にしようとしていますね。

もし、地球環境が太陽活動に依存していたり小氷河期からの復帰期にあったとしたら、いくら二酸化炭素排出を抑制しても温暖化はなる時はなるし、ならない時はならないのです。私はどうもこれが正しいように思います。

関連情報URL : http://swnews.nict.go.jp/
Posted at 2009/12/30 22:46:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天文 | 日記
2009年10月21日 イイね!

オリオン座流星群・・不発??

今夜極大を迎えるオリオン座流星群ですが、マスコミも取り上げるなど、近年では稀に見る騒ぎぶりです。

マスコミが騒ぐと不発と言うジンクスがある天文界ですが、案の定、今夜23時から30分ほど観察していたところ、暗い流星が1個ほど見えたのみ、ほとんど皆無というほど流れません。
時間帯としては、明け方近くのほうが多く流れるのですが、それにしても少ない。本日の明け方短時間に5個ほど見たという報告を聞いていましたので、今夜はそこそこと流れるかと思いましたが、どうやら昨夜~明け方がピークだったような気配です。

空自体はなかなか良くて、天頂付近はうっすらと天の川も見えていました。
Posted at 2009/10/21 23:51:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天文 | 日記
2009年10月11日 イイね!

天体写真盗作事件

最近の天体写真ファンの間や、天体写真を掲載している出版社の間で問題となっている、盗作事件があります。

これが、天文雑誌のひとつの出版社が出している中間コメントですが、被害は他の出版社にも及んでいるようです。

私自身、天体写真はかねてより趣味として多く撮影し、天文雑誌やフォトコンテストなどに応募してきました。しかしながら、このような事が行われ、出版社自体見抜けないで掲載している状態ですから、天体写真自体のオリジナリティや信憑性が疑われる可能性を露呈したことになり、天体写真を撮っている者にとってはあってはならない行為です。

特に、デジタル処理が当たり前になって、他人のデータでも少し加工して自分の作品のように見せかけるという今回の手口は、まさしく悪質と言わざるを得ません。

数年前に、絵画で賞を取った作品が贋作だったという事が、ニュースでありましたがこれと同じですね。

ちなみに、工業製品では、台湾や中国あたりからコピーがすぐに出てきます。私の本業の商品もいくつものコピー品が米国市場などへ流入しました。

こういった連中には、意地やプライドなんて皆無なんでしょうね。飯の種なら何でもやるという・・・。
Posted at 2009/10/11 19:10:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天文 | 日記
2009年08月30日 イイね!

胎内星まつり

胎内星まつり新潟県胎内市で毎年行われている「胎内星まつり」へ2人と一匹で行ってきました。

天候が怪しかったので、昼過ぎまで出かけるかどうか迷っていたのですが、現地のライブカメラがある事をHPで知り、晴れていることを確認。では、ということでスカイラインV36で午後1時過ぎに出かけました。
家から胎内市の会場までは、高速道路が新潟から北へ2年ほど前から延びているので、3時間と少しです。土曜日なので高速道路代金は1000円です。

案の定、長野県と新潟県の間の高速道路が混雑気味です。片側1車線の対面部分が結構あるので、こういったところは土日の慢性的渋滞が発生します。8月も最終ということで、渋滞とまでは行きませんでしたので、何とかスムーズに行き着けました。

会場は、天候もまずまず、夕刻からは月齢10程度の月や木星を、いろいろな望遠鏡で見ることも出来ました。コンサートも賑わっています。また、ブースも多く、人出もなかなかの多さで、高速道路1000円効果もだいぶあるように感じます。

私は、昨年は来ていないので2年ぶりですが、人出はやや多めかなと感じました。

天文ファン注目のネタは、ニコンから天体用アイピースが参考出品されています。品物は量産レベルの最終品で、タカハシTOA-130との組み合わせでは、大変シャープでコントラストが高い、とても良い像を見せてくれています。そのくせ覗きやすく、ペンタックスのXPシリーズよりは像のキレが良いです。
価格未定との事ですが、5.・7・10・14・17.5mmがラインアップされています。見かけ視界72度、アイレリーフは17~25.5mmとハイアイです。メガネ使用でも邪魔にならない片側ベロ付きアイカップが、なかなか使いやすく、好感が持てました。ぜひ発売してほしいと思います。


Posted at 2009/08/30 09:01:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天文 | 日記

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