2009年08月12日
3ヶ月ほど前の話を思い出して書いています。
以前miniのディーラーへちょっと見に行って、クーパーコンバーチブルに試乗したことがあります。その時は晴れていたのですが風が強い日で、ずいぶんと巻き込みが多いという印象と、比較的低い着座位置で好感が持てましたが、結構固めの足で予想外でした。
それから1ヶ月くらい経った日の夕方、営業氏がクーパーSコンバーチブルの試乗車を家まで持ってきましたので、じゃあと市内を一回り乗ってみました。
6速のパドルシフトが着いたオートマチックです。FFなのですが、鼻の重さはあまり感じません。でもやっぱり乗り味がガサツなのです。タイヤがランフラットということもあるのでしょうけどもう少しがんばって欲しいなという感じでした。
クルマそのものの持つ雰囲気は独自のものがあって、これが好きならあばたもエクボ、多少の事は見えなくなるくらい独自性がある内装や外装です。私もキライではありませんが、もう少ししなやかに走って欲しい・・・・と思う事しきり。
ここで現行ロードスターRS RHTの印象を思い出すと、こちらはしなやかかつクイックで素晴らしいです。我が家の(過去形)ロードスターも良かったですが、格段の進歩です。問題は、RHTが振動してうるさい事。閉めるとうるさいのです。軽量に作っているので仕方ないのでしょうか。これならレザートップの方が良いです。もうひとつは内装が・・・・ダメダメでした。成形品丸出しで質感も何もあったもんじゃない。これは我が家のロードスターの圧勝。もちろんminiも勝ちです。スポーツカーだから真っ黒くって、樹脂でそのままやられてはね。
これが及第なら新車買ってたかも。
でも、今はBCNR33で満足です。違った楽しさが満載です。扱いやすいし。
Posted at 2009/08/12 19:57:23 | |
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試乗 | 日記