
新潟県胎内市で毎年行われている「胎内星まつり」へ2人と一匹で行ってきました。
天候が怪しかったので、昼過ぎまで出かけるかどうか迷っていたのですが、現地のライブカメラがある事をHPで知り、晴れていることを確認。では、ということでスカイラインV36で午後1時過ぎに出かけました。
家から胎内市の会場までは、高速道路が新潟から北へ2年ほど前から延びているので、3時間と少しです。土曜日なので高速道路代金は1000円です。
案の定、長野県と新潟県の間の高速道路が混雑気味です。片側1車線の対面部分が結構あるので、こういったところは土日の慢性的渋滞が発生します。8月も最終ということで、渋滞とまでは行きませんでしたので、何とかスムーズに行き着けました。
会場は、天候もまずまず、夕刻からは月齢10程度の月や木星を、いろいろな望遠鏡で見ることも出来ました。コンサートも賑わっています。また、ブースも多く、人出もなかなかの多さで、高速道路1000円効果もだいぶあるように感じます。
私は、昨年は来ていないので2年ぶりですが、人出はやや多めかなと感じました。
天文ファン注目のネタは、ニコンから天体用アイピースが参考出品されています。品物は量産レベルの最終品で、タカハシTOA-130との組み合わせでは、大変シャープでコントラストが高い、とても良い像を見せてくれています。そのくせ覗きやすく、ペンタックスのXPシリーズよりは像のキレが良いです。
価格未定との事ですが、5.・7・10・14・17.5mmがラインアップされています。見かけ視界72度、アイレリーフは17~25.5mmとハイアイです。メガネ使用でも邪魔にならない片側ベロ付きアイカップが、なかなか使いやすく、好感が持てました。ぜひ発売してほしいと思います。
Posted at 2009/08/30 09:01:20 | |
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天文 | 日記